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公開番号
2025040544
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-25
出願番号
2023147401
出願日
2023-09-12
発明の名称
雨水貯留ブロック
出願人
積水化学工業株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
E03F
1/00 20060101AFI20250317BHJP(上水;下水)
要約
【課題】充分な強度が得られる雨水貯留ブロックを提供する。
【解決手段】雨水貯留ブロック10は、板状体12、及び板状体12から板状体12の厚さ方向Zの第1側Z1に向かって突出する山部17を有する本体11と、本体11に取付け可能な補強部材27と、を備える。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
板状体、及び前記板状体から前記板状体の厚さ方向の第1側に向かって突出する山部を有する本体と、
前記本体に取付け可能な補強部材と、
を備える、雨水貯留ブロック。
続きを表示(約 450 文字)
【請求項2】
前記補強部材は、前記板状体に取付け可能であるとともに、前記山部の少なくとも一部を覆う、請求項1に記載の雨水貯留ブロック。
【請求項3】
前記補強部材は、前記山部の前記厚さ方向の前記第1側の端面を覆う、請求項2に記載の雨水貯留ブロック。
【請求項4】
前記補強部材は、前記山部の前記厚さ方向に対する側方の面の少なくとも一部を覆う、請求項2又は3に記載の雨水貯留ブロック。
【請求項5】
前記本体は、前記山部を複数有し、
前記補強部材は、前記複数の山部に跨って覆う、請求項2に記載の雨水貯留ブロック。
【請求項6】
前記補強部材は、前記板状体から前記厚さ方向の前記第1側に向かって突出する、請求項1に記載の雨水貯留ブロック。
【請求項7】
前記本体は、前記山部を複数有し、
前記補強部材は、前記板状体の主面に沿って隣り合う一対の前記山部の間に配置されている、請求項6に記載の雨水貯留ブロック。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、雨水貯留ブロックに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、雨水貯留ブロックを地中等に埋設し、雨水貯留ブロックが形成する隙間に雨水を貯留することが行われている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2007-107267号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1の雨水貯留ブロックでは、必要な鉛直荷重に対して、強度が充分ではない可能性があった。また、雨水貯留ブロックの厚さを増すと、雨水貯留ブロックが重くなり、作業者の手だけでは施工しづらくなる。このため、雨水貯留ブロックの施工に重機が必要になる可能性があり、施工場所が限られたり、施工時のコストアップに繋がったりする。
【0005】
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであって、充分な強度が得られる雨水貯留ブロックを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前記課題を解決するために、この発明は以下の手段を提案している。
(1)本発明の態様1は、板状体、及び前記板状体から前記板状体の厚さ方向の第1側に向かって突出する山部を有する本体と、前記本体に取付け可能な補強部材と、を備える、雨水貯留ブロックである。
この発明では、例えば、板状体に対する厚さ方向の第1側であって、山部の側方の空間等に、雨水を貯留することができる。
そして、本体に取付けられた補強部材により本体が補強されるため、雨水貯留ブロックとして充分な強度を得ることができる。
【0007】
(2)本発明の態様2は、前記補強部材は、前記板状体に取付け可能であるとともに、前記山部の少なくとも一部を覆う、(1)に記載の雨水貯留ブロックであってもよい。
この発明では、例えば、補強部材に対して、厚さ方向の第1側から厚さ方向の第2側に向かって作用する外力は、補強部材が取付けられる板状体に伝達される。このため、この外力を山部だけで支持する必要がなくなり、補強部材を介して板状体に分散することができる。従って、山部の少なくとも一部を覆う補強部材により、本体を補強することができる。
【0008】
(3)本発明の態様3は、前記補強部材は、前記山部の前記厚さ方向の前記第1側の端面を覆う、(2)に記載の雨水貯留ブロックであってもよい。
この発明では、山部の厚さ方向の第1側の端面を覆う補強部材により、本体を補強することができる。
【0009】
(4)本発明の態様4は、前記補強部材は、前記山部の前記厚さ方向に対する側方の面の少なくとも一部を覆う、(2)又は(3)に記載の雨水貯留ブロックであってもよい。
この発明では、山部の厚さ方向に対する側方の面の少なくとも一部を覆う補強部材により、本体を補強することができる。
【0010】
(5)本発明の態様5は、前記本体は、前記山部を複数有し、前記補強部材は、前記複数の山部に跨って覆う、(2)から(4)のいずれか一に記載の雨水貯留ブロックであってもよい。
この発明では、複数の山部に跨って覆う補強部材により、本体を補強することができる。
(【0011】以降は省略されています)
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