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公開番号
2025067617
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-24
出願番号
2023177727
出願日
2023-10-13
発明の名称
水栓装置
出願人
株式会社タカギ
代理人
個人
,
個人
主分類
E03C
1/042 20060101AFI20250417BHJP(上水;下水)
要約
【課題】電磁弁とフレキシブルホースとを有しており、取り扱い性に優れた水栓装置の提供。
【解決手段】水栓装置300は、水栓2aとホースガイド310とを有する。水栓2aは、吐出口22を有する吐水部8と、水導入管12及び/又は湯導入管10で構成されるサプライ管11と、吐水を吐出口22に送る配管部14とを有している。配管部14は、吐出管16と、吐出管16からの吐水を吐出口22に送るフレキシブルホースH1と、電磁弁により吐止水を切り替える電磁弁ユニットV2とを有している。ホースガイド310は、水栓装置300に取り付けられている。水栓装置2は、第1のホースガイド100と、配管部14に取り付けられた第2のホースガイド110とを有していてもよい。この第2のホースガイド110は、例えば、電磁弁ユニットV1に取り付けられていてもよい。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
吐出口を有する吐水部と、水導入管及び/又は湯導入管で構成されるサプライ管と、吐水を前記吐出口に送る配管部とを有しており、
前記配管部が、吐出管と、前記吐出管からの吐水を前記吐出口に送るフレキシブルホースと、電磁弁により吐止水を切り替える電磁弁ユニットとを有しており、
前記電磁弁ユニットに取り付けられたホースガイドを更に有している水栓装置。
続きを表示(約 710 文字)
【請求項2】
吐出口を有する吐水部と、水導入管及び/又は湯導入管で構成されるサプライ管と、吐水を前記吐出口に送る配管部とを有しており、
前記配管部が、吐出管と、前記吐出管からの吐水を前記吐出口に送るフレキシブルホースと、電磁弁により吐止水を切り替える電磁弁ユニットとを有しており、
前記フレキシブルホースが、途中で折り返され往路部と復路部とを形成した状態で垂れ下がっており、
前記往路部と前記復路部とをまとめて受け入れる第1のホースガイドと、前記配管部に取り付けられた第2のホースガイドとを更に有している水栓装置。
【請求項3】
前記第2のホースガイドが、前記電磁弁ユニットに取り付けられている請求項2に記載の水栓装置。
【請求項4】
前記電磁弁ユニット又は前記配管部に取り付けられた前記ホースガイドが、前記電磁弁ユニットから前記フレキシブルホースを遠ざけるように前記フレキシブルホースをガイドしている請求項1から3のいずれか1項に記載の水栓装置。
【請求項5】
前記第1のホースガイドが、前記往路部と前記復路部との離間距離を短くするように前記フレキシブルホースをガイドしている請求項2又は3に記載の水栓装置。
【請求項6】
前記第1のホースガイドが、前記フレキシブルホースの前記復路部を前記電磁弁ユニットに近づけるように前記フレキシブルホースをガイドしており、
前記第2のホースガイドが、前記復路部を前記電磁弁ユニットから遠ざけるように前記フレキシブルホースをガイドしている請求項2又は3に記載の水栓装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、水栓装置に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
キッチンや洗面台などに取り付けられる水栓には、フレキシブルホースを有するものがある。このフレキシブルホースにより、このホースを引き出しながら吐水部を水栓本体から取り外して吐水することができる。フレキシブルホースは、引き出される際に必要な長さを有しており、通常時は水栓の下側に垂れ下がっている。
【0003】
このフレキシブルホースをガイドするため、ホースガイドが用いられる場合がある。ホースガイドを開示する文献として、特開2020-159159公報がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2020-159159公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
フレキシブルホースを備えた水栓装置が電磁弁を有する場合、電磁弁ユニットとフレキシブルホースとの関係に起因して、問題が生ずることが判明した。
【0006】
本開示は、電磁弁とフレキシブルホースとを有しており、取り扱い性に優れた水栓装置に関する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
一つの態様では、水栓装置は、吐出口を有する吐水部と、水導入管及び/又は湯導入管で構成されるサプライ管と、吐水を前記吐出口に送る配管部とを有している。前記配管部が、吐出管と、前記吐出管からの吐水を前記吐出口に送るフレキシブルホースと、電磁弁により吐止水を切り替える電磁弁ユニットとを有している。この水栓装置は、前記電磁弁ユニットに取り付けられたホースガイドを更に有している。
【0008】
他の態様では、水栓装置は、吐出口を有する吐水部と、水導入管及び/又は湯導入管で構成されるサプライ管と、吐水を前記吐出口に送る配管部とを有している。前記配管部が、吐出管と、前記吐出管からの吐水を前記吐出口に送るフレキシブルホースと、電磁弁により吐止水を切り替える電磁弁ユニットとを有している。前記フレキシブルホースが、途中で折り返され往路部と復路部とを形成した状態で垂れ下がっている。この水栓装置は、前記往路部と前記復路部とをまとめて受け入れる第1のホースガイドと、前記配管部に取り付けられた第2のホースガイドとを更に有している。
【発明の効果】
【0009】
一つの側面では、電磁弁とフレキシブルホースとを有しており、取り扱い性に優れた水栓装置が提供されうる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は、第1実施形態に係る水栓装置の斜視図である。
図2は、図1の水栓装置の正面図である。
図3は、図2の部分拡大図である。
図4(a)は第1実施形態に係る第1のホースガイドの正面図であり、図4(b)はその右側面図であり、図4(c)はその背面図であり、図4(d)はその左側面図であり、図4(e)はその底面図である。
図5(a)は第1実施形態に係る第2のホースガイドの平面図であり、図5(b)はその正面図であり、図5(c)はその左側面図であり、図5(d)はその右側面図であり、図5(e)はその底面図である。
図6(a)はフレキシブルホースが第1状態にあるときの、水栓装置の電磁弁ユニット近傍を下側から見た図であり、図6(b)は、図6(a)のb-b線に沿った断面図である。図6(c)は、フレキシブルホースが第2状態にあるときの、水栓装置の電磁弁ユニット近傍を下側から見た図であり、図6(d)は、図6(c)のd-d線に沿った断面図である。図6(e)は、フレキシブルホースが第3状態にあるときの、水栓装置の電磁弁ユニット近傍を下側から見た図であり、図6(f)は図6(e)のf-f線に沿った断面図である。
図7(a)から(f)は、変形例のホースガイドが用いられた場合における、図6(a)から(f)に対応する図である。
図8は、第2実施形態の水栓装置の正面図である。
図9は、第3実施形態の水栓装置の正面図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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