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公開番号2025040097
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-24
出願番号2023146795
出願日2023-09-11
発明の名称発話訓練支援装置、発話訓練支援システム、発話訓練支援方法、およびプログラム
出願人TOPPANホールディングス株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類G09B 21/00 20060101AFI20250314BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約【課題】音節ごとの発話の誤りを認識できる発話訓練支援装置を提供すること。
【解決手段】発話訓練の課題に対する回答音声を取得する回答音声取得部と、回答音声に対する、音節からなる音韻テーブルを参照した音声認識によるテキスト化を、音声認識を行う音声認識部に対して要求する音声認識要求部と、音声認識要求部の要求によるテキスト化の結果である認識結果であって、音節からなる認識結果を、音声認識部から取得する認識結果取得部とを備える、発話訓練支援装置である。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
発話訓練の課題に対する回答音声を取得する回答音声取得部と、
前記回答音声に対する、音節からなる音韻テーブルを参照した音声認識によるテキスト化を、音声認識を行う音声認識部に対して要求する音声認識要求部と、
前記音声認識要求部の要求によるテキスト化の結果である認識結果であって、前記音節からなる認識結果を、前記音声認識部から取得する認識結果取得部と
を備える、発話訓練支援装置。
続きを表示(約 940 文字)【請求項2】
前記音韻テーブルは、長音および拗長音を含む、請求項1に記載の発話訓練支援装置。
【請求項3】
前記認識結果と、前記課題の正解とを比較して、比較結果を生成する認識結果比較部を備える、請求項1に記載の発話訓練支援装置。
【請求項4】
ユーザ端末装置と発話訓練支援装置とを備える発話訓練支援システムであって、
前記ユーザ端末装置は、
発話訓練の課題を表示する課題表示部と、
前記課題に対する回答音声を収音する回答音声収音部と、
音節からなる認識結果を表示する認識結果表示部と
を備え、
前記発話訓練支援装置は、
前記回答音声を取得する回答音声取得部と、
前記回答音声に対する、前記音節からなる音韻テーブルを参照した音声認識によるテキスト化を、音声認識を行う音声認識部に対して要求する音声認識要求部と、
前記認識結果であって、前記音声認識要求部の要求によるテキスト化の結果である認識結果を、前記音声認識部から取得する認識結果取得部と
を備える、発話訓練支援システム。
【請求項5】
発話訓練の課題に対する回答音声を取得する第1のステップと、
前記回答音声に対する、音節からなる音韻テーブルを参照した音声認識によるテキスト化を、音声認識を行う音声認識部に対して要求する第2のステップと、
前記第2のステップの要求によるテキスト化の結果である認識結果であって、前記音節からなる認識結果を、前記音声認識部から取得する第3のステップと
を有する、発話訓練支援方法。
【請求項6】
コンピュータを、
発話訓練の課題に対する回答音声を取得する回答音声取得部、
前記回答音声に対する、音節からなる音韻テーブルを参照した音声認識によるテキスト化を、音声認識を行う音声認識部に対して要求する音声認識要求部、
前記音声認識要求部の要求によるテキスト化の結果である認識結果であって、前記音節からなる認識結果を、前記音声認識部から取得する認識結果取得部
として機能させるためのプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、発話訓練支援装置、発話訓練支援システム、発話訓練支援方法、およびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
音声機能、言語機能又は聴覚に障害のある者に対して、言語聴覚士によるリハビリテーションが行われており、そのリハビリテーションを支援するための装置などが開発されている。特許文献1には、予め発音パターンごとに該発音パターンに対して教師が作成したコメントを記憶しておき、学習者による発話練習した音声パターンに最も近い発音パターンとそのコメントを表示する自動発音練習装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平03-172886号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に記載の自動発音練習装置においては、予め用意された発音パターンとそのコメントが表示されるため、用意されている発音パターンにない問題が発話にある場合など、発話の誤りを認識できないことがあるという問題がある。
【0005】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、音節ごとの発話の誤りを認識できる発話訓練支援装置、発話訓練支援システム、発話訓練支援方法、およびプログラムを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この発明は上述した課題を解決するためになされたもので、本発明の一態様は、発話訓練の課題に対する回答音声を取得する回答音声取得部と、前記回答音声に対する、音節からなる音韻テーブルを参照した音声認識によるテキスト化を、音声認識を行う音声認識部に対して要求する音声認識要求部と、前記音声認識要求部の要求によるテキスト化の結果である認識結果であって、前記音節からなる認識結果を、前記音声認識部から取得する認識結果取得部とを備える、発話訓練支援装置である。
【0007】
また、本発明の他の一態様は、上述の発話訓練支援装置であって、前記音韻テーブルは、長音および拗長音を含む。
【0008】
また、本発明の他の一態様は、上述の発話訓練支援装置であって、前記認識結果と、前記課題の正解とを比較して、比較結果を生成する認識結果比較部を備える。
【0009】
また、本発明の他の一態様は、ユーザ端末装置と発話訓練支援装置とを備える発話訓練支援システムであって、前記ユーザ端末装置は、発話訓練の課題を表示する課題表示部と、前記課題に対する回答音声を収音する回答音声収音部と、音節からなる認識結果を表示する認識結果表示部とを備え、前記発話訓練支援装置は、前記回答音声を取得する回答音声取得部と、前記回答音声に対する、前記音節からなる音韻テーブルを参照した音声認識によるテキスト化を、音声認識を行う音声認識部に対して要求する音声認識要求部と、前記認識結果であって、前記音声認識要求部の要求によるテキスト化の結果である認識結果を、前記音声認識部から取得する認識結果取得部とを備える、発話訓練支援システムである。
【0010】
また、本発明の他の一態様は、発話訓練の課題に対する回答音声を取得する第1のステップと、前記回答音声に対する、音節からなる音韻テーブルを参照した音声認識によるテキスト化を、音声認識を行う音声認識部に対して要求する第2のステップと、前記第2のステップの要求によるテキスト化の結果である認識結果であって、前記音節からなる認識結果を、前記音声認識部から取得する第3のステップとを有する、発話訓練支援方法である。
(【0011】以降は省略されています)

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