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公開番号
2025036502
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-14
出願番号
2024227114,2023183058
出願日
2024-12-24,2019-06-17
発明の名称
電子機器、システムおよびプログラム等
出願人
株式会社ユピテル
代理人
主分類
G08G
1/16 20060101AFI20250306BHJP(信号)
要約
【課題】車両で入手可能な情報を利用すること等を目的とする。
【解決手段】電子機器は、制御手段100により、車両で取得可能な、乗員に関する情報に基づいて選択した出力先に、情報を出力する処理を行う。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
車両の運転者の異常を検知した場合に、前記車両の乗員対して、前記異常を示す第1異常情報を出力する機能と、
前記異常の発生の出力が行われた後、所定の条件を満たしたときに、前記車両の外部の端末装置に対して、前記異常を示す第2異常情報を出力する機能と、
を有する電子機器。
続きを表示(約 330 文字)
【請求項2】
前記所定の条件は、(イ)予め設定した時間の経過、(ロ)前記異常への対応が完了した通知を受け取ったこと、(ハ)前記車両の停止検知の少なくともいずれかとする
請求項1に記載の電子機器。
【請求項3】
前記第2異常情報は、少なくとも前記運転手の乗車の状況を含んでいる点で、前記第1情報と異なっている
請求項1または2に記載の電子機器。
【請求項4】
前記第2異常情報は、少なくとも前記運転手の属性を含んでいる点で、前記第1情報と異なっている
請求項1または2に記載の電子機器。
【請求項5】
請求項1~4のいずれかに記載の電子機器の機能をコンピュータに実現させるためのプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、電子機器、システムおよびプログラム等に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、ドライブレコーダなどから車両で入手可能な情報を利用するシステムが開発されている(例えば、特許文献1)。車両に搭載され、異常が発生した場合には、車両外の人物または後方車両にその旨を報知するシステムが知られている(例えば、特許文献2、3)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-113040号公報
特開2001-334890号公報
特開2011-257895号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
車両で入手可能な情報が多様な場合もあり、その情報の有効な利用が望まれている。本発明の目的の一つは、車両で入手可能な情報の利用に関する技術を提供することである。
【0005】
本願の発明の目的はこれに限定されず、本明細書および図面等に開示される構成の部分から奏する効果を得ることを目的とする構成についても分割出願・補正等により権利取得する意思を有する。例えば本明細書において「~できる」と記載した箇所を「~が課題である」と読み替えた課題が本明細書には開示されている。課題はそれぞれ独立したものとして記載しているものであり、各々の課題を解決するための構成についても単独で分割出願・補正等により権利取得する意思を有する。課題が明細書の記載から黙示的に把握されるものであっても、本出願人は本明細書に記載の構成の一部を補正または分割出願にて特許請求の範囲とする意思を有する。またこれら独立の課題を組み合わせた課題を解決する構成についても開示しているものであり、権利取得する意思を有する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
(1)上記課題を解決するために、本発明の一態様は、車両で取得可能な、乗員に関する情報に基づいて選択した出力先に、前記情報を出力する処理を行う電子機器とするとよい。
【0007】
このようにすれば、車両で入手可能な情報の利用に関する技術を提供することができる。
【0008】
「車両で取得可能な」情報は、例えば、車両に搭載される機器もしくは装置などから出力される一次情報と、一次情報を用いて取得可能な二次情報とのいずれか、または、これらの組合せとするとよい。
「車両で取得可能な」情報は、例えば、車両に設置されたセンサなどの機器が測定または検知した情報とするとよい。一例として、ドライブレコーダ、DMS(Driver Monitoring System)、またはその他の装置などが測定または検知した情報とするとよい。「車両で取得可能な」情報は、例えば、車内に存在する端末装置から収集可能な情報とするとよい。「車両で取得可能な」情報は、例えば、乗車する者が介在して取得可能となる情報とするとよい。一例として、緊急通報用のボタンやスイッチ、タッチセンサなどの操作手段の操作により動作した装置が取得できる情報とするとよい。
「一次情報」は、例えば、センサが測定する物理量を示す情報とするとよい。各センサにおける一次情報は、加速度センサであれば加速度、GPS(Global Positioning System)センサであれば位置情報、気圧センサであれば気圧値、または車速センサであれば車両の速度とするとよい。
「一次情報を用いて取得可能な二次情報」は、例えば、一次情報を用いて導出した情報、一次情報を解析した結果、一次情報と紐づけられた情報、または一次情報を加工した情報とするとよい。
【0009】
「乗員」は、車両に乗っている者とするとよい。「乗員」は、例えば、車両に乗り、任務に就いている者(以下「乗務員」と記載する。)とするとよい。「乗員」は、例えば、運転者、または、運転者以外の同乗者とするとよく、運転者のみであってもよい。
【0010】
「出力する処理」の態様として、例えば、送信、音の出力、表示、格納、印刷、またはその他の態様がある。「出力する処理」は、これらのうちの1つまたはこれらの2つ以上を組み合せとするとよい。
(【0011】以降は省略されています)
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