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公開番号
2025035237
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-13
出願番号
2023142157
出願日
2023-09-01
発明の名称
情報処理装置及びプログラム
出願人
東芝テック株式会社
代理人
弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類
G06Q
10/06 20230101AFI20250306BHJP(計算;計数)
要約
【課題】KPIツリーに係るユーザビリティを向上させることが可能な情報処理装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】業務支援システムにおいて、サーバ装置は、経営的な目標を示すノードと、当該目標を実現するための方策を示すノードとの関係がツリー構造状に段階的に設定されたツリーデータから、前記ノードのノード名とノード種別とを取得する取得手段と、名寄せの基準となる基準ノード名及びノード種別の組を記憶した第1記憶部から、取得手段が取得した前記ノード名及びノード種別の組に類似する組の基準ノード名を抽出する抽出手段と、前記取得手段が取得した前記ノード名及び前記ノード種別と抽出手段が抽出した準ノード名とを関連付けて、第2記憶部に登録する登録手段と、である名寄せ処理部を備え、GUI提供部及び設計支援部と協働することで、KPIツリーに含まれるノードのノード名の名寄せに係る処理を実行する。
【選択図】図11
特許請求の範囲
【請求項1】
経営的な目標を示すノードと、当該目標を実現するための方策を示すノードとの関係がツリー構造状に段階的に設定されたツリーデータから、前記ノードのノード名とノード種別とを取得する取得手段と、
名寄せの基準となる基準ノード名及びノード種別の組を記憶した第1記憶部から、前記取得手段が取得した前記ノード名及び前記ノード種別の組に類似する組の基準ノード名を抽出する抽出手段と、
前記取得手段が取得した前記ノード名及び前記ノード種別と、前記抽出手段が抽出した前記基準ノード名とを関連付けて、第2記憶部に登録する登録手段と、
を備える情報処理装置。
続きを表示(約 800 文字)
【請求項2】
前記取得手段は、前記ツリーデータに設定されたノードのうち、前記第1記憶部及び前記第2記憶部に未登録のノード名及びノード種別の組を有するノードから、前記ノード名と前記ノード種別とを取得する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記登録手段は、前記取得手段が取得した前記ノード名及び前記ノード種別の組の中から、ユーザにより選択された組を前記第1記憶部に登録する、
請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記抽出手段は、前記取得手段が取得した前記ノード種別と同一で、且つ前記取得手段が取得した前記ノード名と類似する文字列を有した基準ノード名を抽出する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記抽出手段は、前記取得手段が取得した前記ノード名に対応するノードが属するツリーデータと、前記基準ノード名に対応するノードが属するツリーデータとの構造を比較し、類似した構造のツリーデータに係る基準ノード名を抽出する、請求項1又は4に記載の情報処理装置。
【請求項6】
情報処理装置のコンピュータを、
経営的な目標を示すノードと、当該目標を実現するための方策を示すノードとの関係がツリー構造状に段階的に設定されたツリーデータから、前記ノードのノード名とノード種別とを取得する取得手段と、
名寄せの基準となる基準ノード名及びノード種別の組を記憶した第1記憶部から、前記取得手段が取得した前記ノード名及び前記ノード種別の組に類似する組の基準ノード名を抽出する抽出手段、
前記取得手段が取得した前記ノード名及び前記ノード種別と、前記抽出手段が抽出した前記基準ノード名とを関連付けて、第2記憶部に登録する登録手段と、
して機能させるためのプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、情報処理装置及びプログラムに関する。
続きを表示(約 2,100 文字)
【背景技術】
【0002】
店舗等の現場では、様々な業務サービス(以下、サービスともいう)が実施されている。このような現場では、KPI(Key Performance Indicator)ツリー手法やBPMN(Business Process Model and Notation)等の手法を用いることで、サービスの実施に係る各要素の処理手順を業務フローとして設計することがある。例えば、従来、隣接する業務の間の入出力関係が連続するように自動的に業務フローを作成することが可能な技術が提案されている。
【0003】
ところで、KPIツリーは、各種の要素をノードとして表し、当該ノードをツリー状に配置して可視化することで、要素間の関係や、要素の洗い出し等に利用される。また、KPIツリーでは、ユーザがノードに任意の項目(以下、ノード名ともいう)を設定することが可能となっている。
【0004】
しかしながら、上記したKPIツリーでは、例えば同様の内容を意図したノード間でノード名に揺らぎがあると、KPIツリーを分析や活用するような場合に統合して処理することができず、正確な処理結果を得ることができない可能性がある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明が解決しようとする課題は、KPIツリーに係るユーザビリティを向上させることが可能な情報処理装置及びプログラムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
実施形態の情報処理装置は、経営的な目標を示すノードと、当該目標を実現するための方策を示すノードとの関係がツリー構造状に段階的に設定されたツリーデータから、前記ノードのノード名とノード種別とを取得する取得手段と、名寄せの基準となる基準ノード名及びノード種別の組を記憶した第1記憶部から、前記取得手段が取得した前記ノード名及び前記ノード種別の組に類似する組の基準ノード名を抽出する抽出手段と、前記取得手段が取得した前記ノード名及び前記ノード種別と、前記抽出手段が抽出した前記基準ノード名とを関連付けて、第2記憶部に登録する登録手段と、を備える。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1は、実施形態にかかる業務支援システムの構成例を示す図である。
図2は、実施形態に係る端末装置のハードウェア構成の一例を示す図である。
図3は、実施形態に係るサーバ装置のハードウェア構成の一例を示す図である。
図4は、実施形態に係るKPIツリーDBのデータ構成の一例を示す図である。
図5は、実施形態の係るKPIツリーを可視化した状態の一例を示す図である。
図6は、実施形態に係る業務フローDBのデータ構成の一例を示す図である。
図7は、実施形態に係る業務フローを可視化した状態の一例を示す図である。
図8は、実施形態に係る仮登録テーブルのデータ構成の一例を示す図である。
図9は、実施形態に係る項目マスタのデータ構成の一例を示す図である。
図10は、実施形態に係る名寄せマスタのデータ構成の一例を示す図である。
図11は、実施形態に係る端末装置及びサーバ装置の機能構成の一例を示す図である。
図12は、実施形態のサーバ装置が提供する画面の一例を示す図である。
図13は、実施形態のサーバ装置が提供する画面の一例を示す図である。
図14は、実施形態のサーバ装置が提供する画面の一例を示す図である。
図15は、実施形態のサーバ装置が実行する処理の一例を示すフローチャートである。
図16は、実施形態のサーバ装置が実行する処理の一例を示すフローチャートである。
図17は、実施形態のサーバ装置が実行する処理の一例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、図面を参照して、実施形態について詳細に説明する。なお、以下に説明する実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
【0009】
図1は、実施形態に係る業務支援システムの構成例を示す図である。図1に示すように、業務支援システム1は、端末装置10と、サーバ装置20とを有する。端末装置10とサーバ装置20とは、LAN(Local Area network)等のネットワークNを介して通信可能に接続される。
【0010】
端末装置10は、業務支援システム1のユーザが使用する端末装置である。端末装置10は、ユーザの操作に応じて各種の処理を実行する。例えば、ユーザは、端末装置10を操作してサーバ装置20にアクセスすることで、サーバ装置20が提供する各種の機能を利用する。端末装置10は、PC(Personal Computer)等の据置型の端末装置や、ノートPCやタブレット端末、スマートフォン等の携帯型の端末装置によって実現することができる。
(【0011】以降は省略されています)
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