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公開番号
2025006758
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-17
出願番号
2023107742
出願日
2023-06-30
発明の名称
情報通知方法
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
主分類
G06F
16/9032 20190101AFI20250109BHJP(計算;計数)
要約
【課題】ユーザにとって関心が高い情報の情報通知を行う。
【解決手段】データベースに登録されたユーザに対して、データベースに新規に登録された情報を通知する際に、通知内容の精度を向上させる情報通知方法であって、データベースに新規の情報が登録されたことをユーザに通知するステップと、ユーザに対して、新規の情報の通知について肯定的又は否定的のいずれかであるかの質問を通知するステップと、ユーザが否定的な回答を行った場合に、さらにユーザに対して、関心外のキーワードの候補を通知するステップと、関心外のキーワードの候補の通知に応じて、ユーザが関心外のキーワードを選択して回答した場合に、関心外のキーワードに関連する情報の通知がその後にユーザに行われないように、データベースにユーザ情報を登録するステップと、を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
データベースに登録されたユーザに対して、前記データベースに新規に登録された情報を通知する際に、通知内容の精度を向上させる情報通知方法であって、
前記データベースに新規の情報が登録されたことをユーザに通知するステップと、
前記ユーザに対して、前記新規の情報の通知について肯定的又は否定的のいずれかであるかの質問を通知するステップと、
前記ユーザが否定的な回答を行った場合に、さらに前記ユーザに対して、関心外のキーワードの候補を通知するステップと、
前記関心外のキーワードの候補の通知に応じて、前記ユーザが関心外のキーワードを選択して回答した場合に、前記関心外のキーワードに関連する情報の通知がその後に前記ユーザに行われないように、前記データベースにユーザ情報を登録するステップと、を備える、
情報通知方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報通知方法に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、情報を集積したデータベースが利用されている。データベースは多種多様であり、これらのデータベースを組み合わせることによって新規に創出される業務がある。また、データベースを組み合わせることによって新規に創出された業務を、ユーザに通知するサービスも存在している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2008-310408号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、データベースの組み合わせにより創出された業務に関する情報は、ユーザにとっては不要な情報であって、その通知も不要であるという場合がある。また例えば、ユーザにとっては必要な情報の通知と、不要な情報の通知が混在すると、必要な情報の見落としが増える場合がある。一方で、送信者にとっても、不要な通知を行うことにより発生するコストを低減したいという要望もある。また、これらの通知の基準について、機械学習を利用して効率的に実装したいという要望もある。
【0005】
本開示は、ユーザにとって関心が高い情報の通知を行う情報通知方法を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示にかかる情報通知方法は、データベースに登録されたユーザに対して、前記データベースに新規に登録された情報を通知する際に、通知内容の精度を向上させる情報通知方法であって、前記データベースに新規の情報が登録されたことをユーザに通知するステップと、前記ユーザに対して、前記新規の情報の通知について肯定的又は否定的のいずれかであるかの質問を通知するステップと、前記ユーザが否定的な回答を行った場合に、さらに前記ユーザに対して、関心外のキーワードの候補を通知するステップと、前記関心外のキーワードの候補の通知に応じて、前記ユーザが関心外のキーワードを選択して回答した場合に、前記関心外のキーワードが含まれている情報の通知がその後に前記ユーザに行われないように、前記データベースにユーザ情報を登録するステップと、を備える。
これにより、ユーザにとって関心外のキーワードに関連する情報の通知を抑制することができる。
【発明の効果】
【0007】
本開示よれば、ユーザにとって関心が高い情報の情報通知を行う情報通知方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
情報通知システムの構成を示すブロック図である。
情報通知システムの動作フローを示すフローチャートである。
情報通知システムにかかる人物とデータの流れの一例を示した図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
実施の形態1
以下、図面を参照して本実施の形態に係る情報通知システムについて説明する。情報通知システム1は、情報の通知を実行する情報通知装置10と、ユーザが所持し、情報通知装置10からの通知を受信する端末20と、を備える。
【0010】
情報通知装置10は、主記憶装置11と、補助記憶装置12と、処理装置13と、を有しており、これらの記憶装置や処理装置が協働して動作することによって、所定の処理を行うコンピュータである。
(【0011】以降は省略されています)
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