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公開番号
2025034837
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-13
出願番号
2023141485
出願日
2023-08-31
発明の名称
情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及び情報処理プログラム
出願人
沖電気工業株式会社
代理人
弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類
G06Q
50/10 20120101AFI20250306BHJP(計算;計数)
要約
【課題】マスクの着用を判断可能な情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及び情報処理プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】DBに移動手段や場所と、時間毎のマスクの要否の情報であるマスク要否情報を予め登録し、サーバが、入力されたスケジュールと、DBに格納されたマスク要否情報に基づいて、マスクの着用が必要な時間帯を割り出す。すなわち、マスク要否情報からスケジュールの各内訳についてマスクの要否を判断し、マスクの着用が必要な時間を割り出す。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
出発地と目的地を含む地点を表す地点情報、及び各地点における希望時間を含む時間情報を含むスケジュール情報を取得する取得部と、
前記取得部が取得した前記スケジュール情報と、マスクの着用の必要要否を示すマスク要否情報と、に基づいて、マスクの着用が必要な時間を通知する通知部と、
を備えた情報処理装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記取得部は、各地点を移動する際の移動手段を表す移動手段情報を更に含むスケジュール情報を取得する請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記通知部は、前記地点情報及び前記時間情報に基づいて、各地点を移動する際の移動手段を検索し、検索した移動手段を表す移動手段情報を更に含む前記スケジュール情報と、前記マスク要否情報と、に基づいて、マスクの着用が必要な時間を通知する請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記取得部は、前記スケジュール情報が調整された調整スケジュール情報を更に取得し、
前記通知部は、前記調整スケジュール情報を取得した場合に、前記調整スケジュール情報と、前記マスク要否情報とに基づいて、マスクの着用が必要な時間を通知する請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記通知部は、前記スケジュール情報と、前記スケジュール情報における各地点の混雑度を導出する予め学習した学習モデルと、前記マスク要否情報と、に基づいて、マスクの着用が必要な時間を通知する請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記通知部は、前記マスク要否情報の代わりに、前記スケジュール情報における各地点のマスクの着用の必要要否を導出する予め学習した学習モデルに基づいて、マスクの着用が必要な時間を通知する請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項7】
請求項1に記載の情報処理装置と、
前記スケジュール情報を受け付けて前記情報処理装置に送信し、マスクの着用が必要な時間の通知を受信して表示する情報処理端末と、
を含む情報処理システム。
【請求項8】
コンピュータが、
出発地と目的地を含む地点を表す地点情報、及び各地点における希望時間を含む時間情報を含むスケジュール情報を取得し、
取得した前記スケジュール情報と、マスクの着用の必要要否を示すマスク要否情報と、に基づいて、マスクの着用が必要な時間を通知する処理を行う情報処理方法。
【請求項9】
コンピュータに、
出発地と目的地を含む地点を表す地点情報、及び各地点における希望時間を含む時間情報を含むスケジュール情報を取得し、
取得した前記スケジュール情報と、マスクの着用の必要要否を示すマスク要否情報と、に基づいて、マスクの着用が必要な時間を通知する処理を実行させるための情報処理プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及び情報処理プログラムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、交通機関の出発時刻と交通機関の出発停留地点と交通機関の目的停留地点とを含む乗換探索条件を取得し、取得された乗換探索条件に含まれる出発時刻を含む所定時間帯に出発する、出発停留地点から目的停留地点までの交通機関の乗換経路を、ネットワーク情報を用いて探索し、当該乗換経路に関する経路情報を生成し、探索された乗換経路における交通機関の混雑に関する混雑情報を取得し、生成された経路情報と、取得された混雑情報と、を含む経路案内情報を表示部に表示させる情報処理システムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-112565号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、コロナウイルス感染症の流行により、日常的にマスクを着用するようになってきたが、最近では、コロナ禍の中でも通常の生活に戻そうとする動きとなり、マスクの着用の判断を個人に任せることとなった。
【0005】
特許文献1の技術では、経路案内情報から混雑度を確認できるが、マスク着用は個人で判断する必要があるため、改善の余地がある。
【0006】
本発明は、上記事実を考慮して成されたもので、マスクの着用を判断可能な情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及び情報処理プログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明に係る情報処理装置は、出発地と目的地を含む地点を表す地点情報、及び各地点における希望時間を含む時間情報を含むスケジュール情報を取得する取得部と、前記取得部が取得した前記スケジュール情報と、マスクの着用の必要要否を示すマスク要否情報と、に基づいて、マスクの着用が必要な時間を通知する通知部と、を備える。
【0008】
また、本発明に係る情報処理システムは、上記情報処理装置と、前記スケジュール情報を受け付けて前記情報処理装置に送信し、マスクの着用が必要な時間の通知を受信して表示する情報処理端末と、を含む。
【0009】
また、本発明に係る情報処理方法は、コンピュータが、出発地と目的地を含む地点を表す地点情報、及び各地点における希望時間を含む時間情報を含むスケジュール情報を取得し、取得した前記スケジュール情報と、マスクの着用の必要要否を示すマスク要否情報と、に基づいて、マスクの着用が必要な時間を通知する処理を行う。
【0010】
また、本発明に係る情報処理プログラムは、コンピュータに、出発地と目的地を含む地点を表す地点情報、及び各地点における希望時間を含む時間情報を含むスケジュール情報を取得し、取得した前記スケジュール情報と、マスクの着用の必要要否を示すマスク要否情報と、に基づいて、マスクの着用が必要な時間を通知する処理を実行させる。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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