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公開番号2025024165
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-19
出願番号2024202344,2023191489
出願日2024-11-20,2014-04-25
発明の名称アプリケーション起動方法
出願人マクセル株式会社
代理人弁理士法人筒井国際特許事務所
主分類H04N 21/442 20110101AFI20250212BHJP(電気通信技術)
要約【課題】より付加価値の高い機能を実行可能なデジタル放送受信機を提供すること。
【解決手段】放送受信装置は、放送番組と連携してアプリケーションが実行可能なデジタル放送サービスの放送波を受信し、放送波から放送番組についての映像とアプリケーション関連情報とを分離し、映像を再生し、アプリケーション関連情報に基づいてアプリケーションを取得し、アプリケーションの文書を実行してアプリケーション実行映像を出力し、実行中のアプリケーションの文書が現在のアプリケーションバウンダリの範囲内か範囲外かを確認し、範囲外である場合に、アプリケーション実行映像に、当該範囲外であることを表すマーク等を出力し、マーク等に対するユーザー操作を受けた場合に、現在のアプリケーションバウンダリの範囲内に含まれる文書へ遷移する。
【選択図】図21
特許請求の範囲【請求項1】
放送受信装置における放送リソースとアクセスするためのアプリケーションを起動するアプリケーション起動方法において、
前記放送リソースとアクセスするためのアプリケーションは、放送信号に含まれるアプリケーション制御情報により起動される放送マネージドアプリケーションと、前記放送信号に含まれるアプリケーション制御情報以外により起動される放送外マネージドアプリケーションとを含み、
前記放送信号を受信する受信ステップと、
前記受信された放送信号に含まれるアプリケーション制御情報に基づいて、前記放送マネージドアプリケーションを起動する第1のアプリケーション起動ステップと、
放送受信装置に備えられたアプリケーションランチャによるランチャ画面を放送受信装置に表示するランチャ画面表示ステップと、
前記表示されたランチャ画面を介したユーザ操作に基づいて、前記放送外マネージドアプリケーションを起動する第2のアプリケーション起動ステップと、
前記放送受信装置と連携動作するための連携制御アプリケーションがインストールされた外部携帯端末を認証する認証ステップと、
前記認証ステップで認証された前記外部携帯端末と通信する通信ステップと、
前記通信ステップによって受信した、前記外部携帯端末を介したユーザ操作による起動要求に基づいて、前記放送外マネージドアプリケーションを起動する第3のアプリケーション起動ステップと、
を備え、
前記第1のアプリケーション起動ステップは、前記アプリケーション制御情報が前記放送マネージドアプリケーションの自動起動を示す情報を含んでいる場合に、前記放送マネージドアプリケーションを実行可能か確認し、実行可能であれば前記放送マネージドアプリケーションを取得して起動するものであり、
前記放送マネージドアプリケーションを実行可能かの確認は、前記アプリケーション制御情報に含まれるアプリケーションプロファイルを参照することにより前記放送マネージドアプリケーションが要求する放送受信装置の機能を確認して行うものであり、
前記第1のアプリケーション起動ステップは、前記アプリケーション制御情報に含まれるアプリケーションの取得先情報に示されるURLにアクセスして前記放送マネージドアプリケーションを取得して起動する、
アプリケーション起動方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、アプリケーション起動方法に関する。
続きを表示(約 2,600 文字)【背景技術】
【0002】
デジタル放送サービスの拡張機能の一つに、放送波でデジタルデータを送信し、天気予報やニュース、おすすめ番組等の各種情報を表示するデータ放送がある。データ放送を受信可能なテレビ受信機は既に多数市販されており、また、データ放送受信に関する技術も下記特許文献1をはじめ多数が公表されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2001-186486公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
データ放送の特徴として、デジタル放送サービスに対応しているテレビ受信機では、単体でデータ放送の受信が可能であり、さまざまな情報を取得/表示することが可能であることが挙げられる。一方、データ放送は電波帯域の制限により送信可能なデータ量が限られるため、高精細な画面表示や高機能なエフェクトを得ることが難しく、このため、付加価値の高い有用な機能を現行のデジタル放送受信機で実行することが難しいという課題があった。
【0005】
本発明の目的は、より付加価値の高い機能を実行可能なアプリケーション起動方法を実現することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前記課題を解決するための手段として、特許請求の範囲に記載の技術を用いる。
一例を挙げるならば、請求項1に記載の技術を用いる。
【発明の効果】
【0007】
本発明の技術を用いることにより、より付加価値の高い機能を実行可能なアプリケーション起動方法を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施例に係る通信システムのシステム構成図。
実施例に係る放送受信装置のブロック図。
実施例に係る放送受信装置のソフトウェア構成図。
実施例に係る放送局サーバのブロック図。
実施例に係るサービス事業者サーバのブロック図。
実施例に係る携帯情報端末のブロック図。
実施例に係る携帯情報端末のソフトウェア構成図。
実施例に係るアプリケーション制御情報のデータ構成図。
実施例に係る放送受信装置のアプリケーション起動時の動作シーケンス図。
実施例に係る放送受信装置のアプリケーション起動時の動作シーケンス図。
実施例に係る放送受信装置のアプリケーション起動時の動作シーケンス図。
実施例に係る携帯情報端末の連携時の動作シーケンス図。
実施例に係る携帯情報端末の連携時の動作シーケンス図。
実施例に係る携帯情報端末の連携時の動作シーケンス図。
実施例に係る放送受信装置及び携帯情報端末のアプリケーション起動時の動作シーケンス図。
実施例に係る携帯情報端末の連携制御アプリの基本画面の画面表示図。
実施例に係る携帯情報端末の連携制御アプリの基本画面の画面表示図。
実施例に係る放送受信装置のデータ放送画面の画面表示図。
実施例に係る放送受信装置の報知画面の画面表示図。
実施例に係る放送受信装置の放送連携アプリランチャの画面表示図。
実施例に係る放送受信装置の放送連携アプリ実行画面の画面表示図。
実施例に係る放送受信装置の放送連携アプリ実行画面の画面表示図。
実施例に係る放送受信装置の放送連携アプリ実行画面の画面表示図。
実施例に係る放送受信装置の放送連携アプリ実行画面の画面表示図。
実施例に係る放送受信装置のエラー表示画面の画面表示図。
実施例に係る携帯情報端末の放送連携アプリ実行画面の画面表示図。
実施例に係る放送受信装置のEPG表示画面の画面表示図。
実施例に係る放送受信装置のEPG表示画面の詳細情報の図。
実施例に係る放送受信装置の放送連携アプリ取得時の動作シーケンス図。
実施例に係る端末連携時の動作シーケンス図。
実施例に係る端末連携時の動作シーケンス図。
実施例に係る端末連携時の動作シーケンス図。
実施例に係る端末連携時の動作シーケンス図。
実施例に係る放送受信装置の放送連携アプリランチャの画面表示図。
実施例に係る放送受信装置の放送連携アプリランチャの画面表示図。
実施例に係る放送受信装置の放送連携アプリランチャの画面表示図。
実施例に係る放送受信装置の放送連携アプリランチャの画面表示図。
実施例に係る放送受信装置の画面表示図。
実施例に係る携帯情報端末の放送連携アプリランチャの画面表示図。
実施例に係る放送連携アプリ及びHTML文書の遷移の概念を示す図。
実施例に係る放送受信装置の動作シーケンスを示す図。
実施例に係るマークの表示例を示す図。
実施例に係る放送受信装置の動作例を示す図。
実施例に係る放送連携アプリ及びHTML文書の遷移の例を示す図。
実施例に係る画面の表示例を示す図。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施形態の例を、図面を用いて説明する。
【実施例】
【0010】
先ず、本実施例の放送受信装置で受信可能なデジタル放送サービスの一例を説明する。
例えば、本実施例の放送受信装置で受信可能なBS/地上デジタル放送の一例では、一つのトランスポンダ(周波数チャンネル)に複数のトランスポートストリーム(Transport Stream:TS)を多重化して伝送可能である。TSは、映像/音声エレメンタリストリーム(Elementary Stream:ES)やプログラム固有情報(Program Specific Information:PSI)/サービス情報(Service Information:SI)等のデータ列を分割してTSヘッダを付加した所定長のTSパケットの連続である。
(【0011】以降は省略されています)

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