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公開番号
2025023359
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-14
出願番号
2024215947
出願日
2024-12-10
発明の名称
フェンス装着可能なユニットデッキ
出願人
旭興進株式会社
代理人
個人
主分類
E04B
1/00 20060101AFI20250206BHJP(建築物)
要約
【課題】ユニットデッキ、及びフェンスを、ユーザーが一人または少人数で組立ができ、ユーザーの要求に応じ床形状やその面積を損なうことのないフェンス付きユニットデッキを提供する。
【解決手段】本発明の一観点に係るフェンスを装着したフェンス付きユニットデッキ1は、複数の脚部材211に支持される床部材212を備えるユニットデッキ2を基本とし、ユニットデッキの床部材の面積を損なうことなくユニットデッキの外側において柱部材311と壁面部材312を備えるフェンス3が脚部材に固定させることで実現される。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
複数の脚部材に支持される床部材を備えるユニットデッキであって、前記ユニットデッキの前記床部材の面積を損なうことなく前記ユニットデッキの外側において固定されるフェンス装着可能なユニットデッキ、及びフェンスを装着したフェンス付きユニットデッキ。
続きを表示(約 350 文字)
【請求項2】
小片壁部材を固定するための張出部を備えた一対の柱部材を備えている前記フェンスを装着可能な、請求項1記載のフェンス装着可能なユニットデッキ。
【請求項3】
前記ユニットデッキの前記脚部材の脚部材よりも細く、かつそれぞれが面取部を備え、前記ユニットデッキの前記床部材が形成する床領域の辺に対して面取り分外側へはみ出した位置で固定されるフェンスの柱部材を用いてフェンスを装着可能な請求項1記載のフェンス装着可能なユニットデッキ。
【請求項4】
前記フェンスを2枚以上備えることができ、前記ユニットデッキの前記床部材のコーナーにはL字形で、また、床部材一辺に並列状態で脚部材に固定設置することが出来る請求項1記載のフェンス装着可能なユニットデッキ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、フェンス装着可能なユニットデッキに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
「ユニットデッキ」とは、一般に、例えば建物の掃き出し口や壁面沿い、庭等に、地面より高い位置に設置する床をいい、ユーザーはこの上で寛ぎ、かつ様々な作業を行うことができる。特に、住宅のリビングの窓の外側にユニットデッキを設置し、居住空間との連続性を確保しつつ屋外の解放感を楽しむことが可能である。
【0003】
ところで、ユーザー組立式のユニットデッキの場合は、脚部材と、この脚部材上に床部材を配置することで構成されている。しかし、ユニットデッキは地面(ユニットデッキを配置する面)よりも高い位置に床面が形成されることとなるため、人が足を踏み外して転落しやすいといった課題や、外から見えにくくする必要等の要請により、フェンスを設けてこれを防止する等の工夫がなされる場合がある。
【0004】
これに関し、例えば、下記特許文献1には、デッキとこのデッキに固定されるフェンスを備えるフェンス付きユニットデッキについての記載がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特許第6889563号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術は、フェンスがユニットデッキの床面上に固定される構造となっており、その分床面積が小さくなってしまい、かつフェンスの柱に人が足を引っかけ転倒や怪我の恐れもあるといった課題がある。また、フェンスをこのユニットデッキの外側に配置しようとする場合は、フェンス自体を地面に設置する必要が生じ、その調整に非常に手間がかかってしまうといった課題があり、少人数、特に一人ではその設置が非常に困難であるといった課題がある。
【0007】
そこで、本発明は、上記課題に鑑み、ユニットデッキ、及びフェンスを、ユーザーが一人または少人数で組立ができ、ユーザーの要求に応じ床形状やその面積を損なうことのないフェンス付きユニットデッキを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記課題を解決する本発明の一観点にかかるフェンス付きユニットデッキは、複数の脚部材に支持される床部材を備えるユニットデッキであって、ユニットデッキの床部材の面積を損なうことなくユニットデッキの外側において脚部材に固定されるものである。
【0009】
また、本発明において、限定されるわけではないが、フェンスは、小片壁部材を固定するための張出部を備えた一対の柱部材を備えていることが好ましい。
【0010】
また、本発明において、限定されるわけではないが、フェンスの柱部材は、ユニットデッキの脚部材の脚部材よりも細く、かつそれぞれが面取部を備え、ユニットデッキの各脚部材に対して面取り分外側へはみ出した位置で固定されることが好ましい。
(【0011】以降は省略されています)
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