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公開番号2025044487
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-02
出願番号2023152077
出願日2023-09-20
発明の名称ブース家具
出願人ミサワホーム株式会社
代理人個人
主分類E04H 1/12 20060101AFI20250326BHJP(建築物)
要約【課題】利用者が開放感を得ることによってストレスや疲労感の軽減を図ることができるとともに、昨今の多様な生活様式にも対応しやすくなるブース家具を提供する。
【解決手段】ブース家具1が、底板2と、底板2に立設された複数の支柱3と、底板2に立設された支持壁4と、複数の支柱3及び支持壁4によって支持された屋根5と、を備え、屋根5の外周縁部における下面には、屋根5の全周に亘ってカーテンレール5aが設けられていて、当該カーテンレール5aにはカーテン5b,5cが吊り下げられており、複数の支柱3及び支持壁4は、カーテンレール5aよりも内側に、かつ、カーテンレール5aに沿って互いに間隔を空けて配置され、複数の支柱3及び支持壁4よりも内側に位置するスペースが、人が留まるための内部スペースSとされている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
底板と、
前記底板に立設された複数の支柱と、
前記底板に立設された支持壁と、
前記複数の支柱及び前記支持壁によって支持された屋根と、を備え、
前記屋根の外周縁部における下面には、前記屋根の全周に亘ってカーテンレールが設けられていて、当該カーテンレールにはカーテンが吊り下げられており、
前記複数の支柱及び前記支持壁は、前記カーテンレールよりも内側に、かつ、前記カーテンレールに沿って互いに間隔を空けて配置され、
前記複数の支柱及び前記支持壁よりも内側に位置するスペースが、人が留まるための内部スペースとされていることを特徴とするブース家具。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
請求項1に記載のブース家具において、
前記屋根の外周縁部は、前記底板の外周縁部よりも外側に張り出していることを特徴とするブース家具。
【請求項3】
請求項1に記載のブース家具において、
前記支持壁は、前記内部スペース側の面に設けられて、当該内部スペース側の面に複数の所定機能を付与する複数の機能部を有しており、
前記複数の機能部には、
映像が表示されるモニターが収納されるモニター収納部と、
植物又は人工植物が収納される植栽収納部と、
前記内部スペース側の面が化粧面とされた化粧壁部と、が含まれており、
前記化粧壁部のうち前記化粧面を構成する正面板部の裏面にサウンドエキサイターが取り付けられていることを特徴とするブース家具。
【請求項4】
請求項3に記載のブース家具において、
前記正面板部の裏面に送風機が取り付けられており、
前記正面板部のうち前記送風機が取り付けられた箇所には、前記送風機からの風を通すための複数のスリットが形成されていることを特徴とするブース家具。
【請求項5】
請求項1に記載のブース家具において、
前記屋根は、
中央に第一開口部が貫通形成された板状の屋根本体と、
前記屋根本体における前記第一開口部の縁部に沿って一体形成されて上方に立ち上がる筒型の立ち上がり壁部と、
前記立ち上がり壁部の上端部に設けられて、当該立ち上がり壁部の上端開口を閉塞する透光板部と、を有していることを特徴とするブース家具。
【請求項6】
請求項5に記載のブース家具において、
前記屋根本体には、前記第一開口部の周囲に、前記第一開口部よりも小径に設定された第二開口部が貫通形成され、
前記第二開口部には、前記内部スペースを照明するダウンライトが嵌め込まれて設置されていることを特徴とするブース家具。
【請求項7】
請求項5に記載のブース家具において、
前記屋根本体における前記第一開口部の縁部には、当該第一開口部の中心に向かって張り出す張出板部が形成され、
前記立ち上がり壁部の内側面における前記張出板部よりも上方の位置に、多数のLEDを配線と共に平たいテープ状に加工したフレキシブルテープライトが設けられていることを特徴とするブース家具。
【請求項8】
請求項1に記載のブース家具において、
前記複数の支柱のうち、互いの間に前記支持壁が配置されない状態で配置された2本の前記支柱に架け渡されて設けられた棚を更に備えていることを特徴とするブース家具。
【請求項9】
請求項1から8のいずれか一項に記載のブース家具において、
前記底板は、その平面形状が、前記屋根の平面形状に倣った状態とされ、かつ、帯状に形成されて長さ方向の一端部と他端部とを有しており、
前記底板における前記一端部と前記他端部との間は間隔の空いた間隔部となっていることを特徴とするブース家具。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、内側に人が留まるためのブース家具に関する。
続きを表示(約 2,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来、オフィス等の建物の室内に、可動式で、1人又は少人数で過ごすためのブースを形成するブース家具が知られている(例えば特許文献1参照)。
このようなブース家具には、人間が好む自然の要素を採り入れるためのバイオフィリックユニットとして、植栽スペース、光照射手段、送風手段が設けられている。これにより、ブース家具を利用する利用者のストレスや疲労感の軽減を図ることができるようになっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-046635号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところが、従来のブース家具は四方が壁によって囲まれ、上方も天井によって塞がれているため、利用者は圧迫感や閉塞感を覚えやすく、利用者のストレスや疲労感の軽減を図るという効果も薄れてしまう懸念がある。
さらに近年、省エネやワークライフバランス等を目的とし、様々な企業においても、また社会的にもテレワークが推奨されている。加えて昨今は、家族が同じ部屋にいても、それぞれのスペースを確保し、それぞれが好きなことをして過ごすといった生活様式も浸透している。そこで、ブース家具を住宅内にも設置して多様な生活様式にも対応できるようにしたいという要望がある。ところが、従来のように四方が壁によって囲まれていると、ブース家具の利用者も外部の様子を視認できないし、ブース家具の外部にいる人も、ブース家具の利用者の様子を窺うことができない。
【0005】
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、利用者が開放感を得ることによってストレスや疲労感の軽減を図ることができるとともに、昨今の多様な生活様式にも対応しやすくなるブース家具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
請求項1に記載の発明は、例えば図1~図11に示すように、ブース家具1であって、
底板2と、
前記底板2に立設された複数の支柱3(3a,3b,3c)と、
前記底板2に立設された支持壁4と、
前記複数の支柱3及び前記支持壁4によって支持された屋根5と、を備え、
前記屋根5の外周縁部における下面には、前記屋根5の全周に亘ってカーテンレール5aが設けられていて、当該カーテンレール5aにはカーテン5b,5cが吊り下げられており、
前記複数の支柱3及び前記支持壁4は、前記カーテンレール5aよりも内側に、かつ、前記カーテンレール5aに沿って互いに間隔を空けて配置され、
前記複数の支柱3及び前記支持壁4よりも内側に位置するスペースが、人が留まるための内部スペースSとされていることを特徴とする。
【0007】
請求項1に記載の発明によれば、屋根5の外周縁部における下面には、屋根5の全周に亘ってカーテンレール5aが設けられていて、当該カーテンレール5aにはカーテン5b,5cが吊り下げられており、複数の支柱3及び支持壁4は、カーテンレール5aよりも内側に、かつ、カーテンレール5aに沿って互いに間隔を空けて配置され、複数の支柱3及び支持壁4よりも内側に位置するスペースが、人が留まるための内部スペースSとされているので、ブース家具1の利用者は、ブース家具1が置かれた場所で、屋根5の下方における複数の支柱3及び支持壁4によって規定された内部スペースSでテレワークや好きなことをして過ごすことができる。そのため、昨今の多様な生活様式にも対応しやすい。
さらに、内部スペースSをカーテン5b,5cによって覆うことができるので、内部スペースSにいる人は、外部からの視線を遮ったり、音や光を遮ったりすることができ、内部スペースSでテレワークや好きなことをする際に集中して過ごすことができる。また、カーテン5b,5cを開ければ内部スペースSと外部とを連続させることができるので、ブース家具1の利用者は開放感を得ることができるようになる。これにより、利用者のストレスや疲労感の軽減を図ることができる。しかも、ブース家具1の内部スペースSにバイオフィリックデザインが採り入れられることで、利用者のストレスや疲労感をより一層軽減することができる。
【0008】
請求項2に記載の発明は、例えば図1~図11に示すように、請求項1に記載のブース家具1において、
前記屋根5の外周縁部は、前記底板2の外周縁部よりも外側に張り出していることを特徴とする。
【0009】
請求項2に記載の発明によれば、屋根5の外周縁部は、底板2の外周縁部よりも外側に張り出しているので、カーテンレール5aに吊り下げられたカーテン5b,5cを、底板2よりも外側に配置することができ、カーテン5b,5cによって底板2も覆うことができる。これにより、複数の支柱3及び支持壁4を、底板2の外周縁部のぎりぎりまで配置することができるので、その分、内部スペースSを広く確保することができる。
【0010】
請求項3に記載の発明は、例えば図1,図3,図5~図11に示すように、請求項1に記載のブース家具1において、
前記支持壁4は、前記内部スペースS側の面に設けられて、当該内部スペースS側の面に複数の所定機能を付与する複数の機能部40,41,42を有しており、
前記複数の機能部には、
映像が表示されるモニター40aが収納されるモニター収納部40と、
植物又は人工植物41aが収納される植栽収納部41と、
前記内部スペースS側の面が化粧面とされた化粧壁部42と、が含まれており、
前記化粧壁部42のうち前記化粧面を構成する正面板部42aの裏面にサウンドエキサイター43が取り付けられていることを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)

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