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公開番号2025016915
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-05
出願番号2023119725
出願日2023-07-24
発明の名称冷却装置
出願人セイコーエプソン株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類H05K 7/20 20060101AFI20250129BHJP(他に分類されない電気技術)
要約【課題】プロジェクターは、配置方法によって、他の装置や壁等が設けられている空間に通気する場合がある。
【解決手段】冷却装置は、冷却対象を収容し、第1面及び第2面を有する筐体と、前記冷却対象を冷却する空気を流通させる気流流路と、前記第1面に配置され、前記気流流路を流通する前記空気が通過可能な第1通気口と、前記第2面に配置され、前記気流流路を流通する前記空気が通過可能な第2通気口と、前記第1面に配置される第1接続端子と、前記第2面に配置される第2接続端子と、前記第1接続端子が被接続体と接続したことを検出する検出機構と、を備え、前記検出機構によって前記第1接続端子が前記被接続体と接続したことを検出した場合、前記第1通気口を前記空気は通過する。
【選択図】図9
特許請求の範囲【請求項1】
冷却対象を収容し、第1面及び第2面を有する筐体と、
前記冷却対象を冷却する空気を流通させる気流流路と、
前記第1面に配置され、前記気流流路を流通する前記空気が通過可能な第1通気口と、
前記第2面に配置され、前記気流流路を流通する前記空気が通過可能な第2通気口と、
前記第1面に配置される第1接続端子と、
前記第2面に配置される第2接続端子と、
前記第1接続端子が被接続体と接続したことを検出する検出機構と、を備え、
前記検出機構によって前記第1接続端子が前記被接続体と接続したことを検出した場合、前記第1通気口を前記空気は通過する、
冷却装置。
続きを表示(約 940 文字)【請求項2】
前記第1通気口及び前記第2通気口は、前記気流流路を流通する前記空気を前記筐体の外に排出する、
請求項1に記載の冷却装置。
【請求項3】
前記第1通気口及び前記第2通気口を開閉する開閉機構を有し、
前記第1接続端子が前記被接続体と接続したことを前記検出機構が検出した場合、前記開閉機構は、前記第1通気口を開いて前記空気を前記第1通気口から排出し、前記第2通気口を閉じる、
請求項2に記載の冷却装置。
【請求項4】
前記検出機構は、前記第2接続端子が前記被接続体と接続したことを検出し、
前記第2接続端子が前記被接続体と接続したことを前記検出機構が検出した場合、前記開閉機構は、前記第1通気口を閉じ、前記第2通気口を開いて前記第2通気口から前記空気を排出する、
請求項3に記載の冷却装置。
【請求項5】
前記第1接続端子および前記第2接続端子が前記被接続体と接続したことを前記検出機構が検出した場合、前記開閉機構は、前記第1通気口及び前記第2通気口を開いて前記第1通気口及び前記第2通気口から前記空気を排出する、
請求項4に記載の冷却装置。
【請求項6】
前記開閉機構は、前記第1通気口及び前記第2通気口を開閉する開閉部材と、前記開閉部材を移動させるモーターと、を有する、
請求項3に記載の冷却装置。
【請求項7】
前記モーターは、前記開閉部材を前記第1通気口に沿って移動させる、
請求項6に記載の冷却装置。
【請求項8】
前記モーターは、前記開閉部材を回動させる、
請求項6に記載の冷却装置。
【請求項9】
前記第1通気口及び前記第2通気口は、前記気流流路内に吸気する、
請求項1に記載の冷却装置。
【請求項10】
前記筐体は、前記第1面及び前記第2面と異なる第3面を有し、
前記第3面は、前記気流流路を流通する前記空気を前記筐体外に排出する第3通気口を有する、
請求項2に記載の冷却装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、冷却装置に関する。
続きを表示(約 3,000 文字)【背景技術】
【0002】
装置内の熱を装置外へ排出する画像投写装置が知られている。特許文献1に記載されるプロジェクターは、排気ファン、排気口、及び排熱方向制御手段を有している。排気ファンは、プロジェクター内の空気を外部に向けて排出する。排気口は、プロジェクターの排気面に設けられ、排気する開口である。排熱方向制御手段は、排気口から排出される空気の排気方向を変更する手段である。排熱方向制御手段は、排気方向の排気面に対する角度を変更することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-90787号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
プロジェクターは、配置方法によって、他の装置や壁等が設けられている空間に通気する場合がある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の冷却装置は、冷却対象を収容し、第1面及び第2面を有する筐体と、前記冷却対象を冷却する空気を流通させる気流流路と、前記第1面に配置され、前記気流流路を流通する前記空気が通過可能な第1通気口と、前記第2面に配置され、前記気流流路を流通する前記空気が通過可能な第2通気口と、前記第1面に配置される第1接続端子と、前記第2面に配置される第2接続端子と、前記第1接続端子が被接続体と接続したことを検出する検出機構と、を備え、前記検出機構によって前記第1接続端子が前記被接続体と接続したことを検出した場合、前記第1通気口を前記空気は通過する。
【0006】
本開示の冷却装置は、冷却対象を収容し、第1面及び第2面を有する筐体と、前記冷却対象を冷却する空気を流通させる気流流路と、前記第1面に配置され、前記気流流路を流通する前記空気が通過可能な第1通気口と、前記第2面に配置され、前記気流流路を流通する前記空気が通過可能な第2通気口と、接続面を有し、前記接続面の位置を前記第1面に沿った第1接続位置もしくは前記第2面に沿った第2接続位置に切り替え可能な回動接続部材と、前記接続面に配置される接続端子と、前記接続端子が被接続体と接続したことを検出する検出機構と、を備え、前記検出機構によって前記接続端子が前記被接続体と接続したことが検出され、前記接続面が前記第1接続位置に位置する場合、前記第1通気口を前記空気は通過する。
【0007】
本開示の冷却装置は、冷却対象を収容し、第1面及び第2面を有する筐体と、前記冷却対象を冷却する空気を流通させる気流流路と、前記第1面に配置される第1接続端子と、前記第2面に配置される第2接続端子と、通気面を有し、前記通気面の位置を前記第1面に沿った第1通気位置もしくは前記第2面に沿った第2通気位置に切り替え可能な回動通気部材と、前記通気面に配置される通気口と、前記第1接続端子が被接続体と接続したことを検出する検出機構と、を備え、前記検出機構によって前記第1接続端子が前記被接続体と接続したことが検出され、前記通気面が前記第1通気位置に位置する場合、前記通気口を前記空気は通過する。
【図面の簡単な説明】
【0008】
プロジェクターの外観構成を示す図。
プロジェクターの外観構成を示す図。
画像投射装置の概略構成を示す図。
プロジェクターの概略構成を示す図。
プロジェクターの外観構成を示す図。
プロジェクターの外観構成を示す図。
プロジェクターの外観構成を示す図。
プロジェクターのブロック構成を示す図。
プロジェクターの概略構成を示す図。
プロジェクターの概略構成を示す図。
プロジェクターの概略構成を示す図。
プロジェクターの概略構成を示す図。
プロジェクターの外観構成を示す図。
プロジェクターの外観構成を示す図。
プロジェクターのブロック構成を示す図。
プロジェクターの概略構成を示す図。
排気ユニットの概略構成を示す図。
プロジェクターの概略構成を示す図。
排気ユニットの概略構成を示す図。
プロジェクターの概略構成を示す図。
排気ユニットの概略構成を示す図。
プロジェクターの外観構成を示す図。
プロジェクターの外観構成を示す図。
プロジェクターのブロック構成を示す図。
排気ユニットの概略構成を示す図。
排気ユニットの概略構成を示す図。
排気ユニットの概略構成を示す図。
プロジェクターの外観構成を示す図。
プロジェクターの外観構成を示す図。
プロジェクターのブロック構成を示す図。
排気ユニットの概略構成を示す図。
排気ユニットの概略構成を示す図。
排気ユニットの概略構成を示す図。
プロジェクターの概略構成を示す図。
プロジェクターの概略構成を示す図。
コネクター回動ユニットの概略構成を示す図。
コネクター回動ユニットの概略構成を示す図。
プロジェクターのブロック構成を示す図。
プロジェクターの概略構成を示す図。
プロジェクターの概略構成を示す図。
プロジェクターの概略構成を示す図。
プロジェクターのブロック構成を示す図。
プロジェクターの概略構成を示す図。
プロジェクターの概略構成を示す図。
【発明を実施するための形態】
【0009】
図1は、プロジェクター10の外観構成を示している。図1は、プロジェクター10の外観構成を斜視図で示している。プロジェクター10は、冷却装置の一例に対応する。図1は、設置面に設置されたプロジェクター10を前方からみた斜視図を示している。プロジェクター10は、外装筐体20と、画像投射装置30と、を備える。
【0010】
外装筐体20は、画像投射装置30を収容する。図1に示す外装筐体20は、矩形で構成される。外装筐体20の形状は、矩形に限定されない。外装筐体20の形状は、適宜設定可能である。図1に示す外装筐体20は、上面20a、下面20b、前面20c、第1側面20d、背面20e、及び第2側面20fを有する。上面20aは、設置面に対して平行もしくは略平行な面である。下面20bは、設置面と対向する面である。前面20cは、画像投射装置30が画像光を投射する投射面と対向する面である。第1側面20d及び第2側面20fは、前面20cと隣り合う面であり、設置面に対して垂直もしくは略垂直な面である。背面20eは、第1側面20d及び第2側面20fと隣り合う面であり、設置面に対して垂直もしくは略垂直な面である。各面の名称は、下面20bを設置面に対向させた設置姿勢を基準にして示しているが、各面の上下関係を示していない。プロジェクター10は、一例として、下面20bを+Z方向に向けて配置されてもよい。プロジェクター10の設置姿勢は、適宜設定される。外装筐体20は、筐体の一例に対応する。
(【0011】以降は省略されています)

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