TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
公開番号2025006322
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-17
出願番号2023107036
出願日2023-06-29
発明の名称発光具
出願人株式会社ルミカ
代理人個人,個人,個人
主分類H05B 47/105 20200101AFI20250109BHJP(他に分類されない電気技術)
要約【課題】発光部での発光色、発光パターンを変えることができる発光具で、被操作部での誤操作を防止し、意図しない発光色、発光パターンで発光部が発光してしまうことを防止する。
【解決手段】把持部11と、把持部11に設けられ内部に設けられている発光体15によって複数色の光を発する発光部13とを備えて構成されている筐体3と、3筐体に設けられており、複数の押しボタンスイッチ21、23、25で構成されている被操作部5と、筐体3に設けられており、電源のオン・オフをする操作スイッチ7と、複数の押しボタンスイッチ21、23、25のうちの所定の1つの押しボタンスイッチ21Cが押されると、複数の押しボタンスイッチ21、23、25のうちの残りの押しボタンスイッチでの操作を無視する制御をする制御部9とを有する発光具1である。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
把持部と、この把持部に設けられ内部に設けられている発光体によって複数色の光を発する発光部とを備えて構成されている筐体と、
前記筐体に設けられており、複数の押しボタンスイッチで構成されている被操作部と、
前記筐体に設けられており、電源のオン・オフをする操作スイッチと、
前記複数の押しボタンスイッチのうちの所定の1つの押しボタンスイッチが押されると、前記複数の押しボタンスイッチのうちの残りの押しボタンスイッチでの操作を無視する制御をする制御部と、
を有する発光具。
続きを表示(約 270 文字)【請求項2】
前記制御部は、
前記複数の押しボタンスイッチのうちの所定の1つの押しボタンスイッチが押された後、前記複数の押しボタンスイッチのうちの所定の1つの押しボタンスイッチが再び押されると、前記複数の押しボタンスイッチのうちの残りの押しボタンスイッチでの操作を受け付ける制御をする請求項1に記載の発光具。
【請求項3】
前記操作スイッチは、自己保持型の操作スイッチで構成されており、
前記操作スイッチにより、動作モードの切り換えがされるように構成されている請求項1または請求項2に記載の発光具。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、発光具に係り、コンサート会場等で使用されるものに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来、複数の色の中から所定の1色を選んでこの選ばれた色で発光部が発光するとともに、発光部での発光色を記憶することができる発光具が知られている(特許文献1参照)。従来の発光具では、押しボタンスイッチを押すことで、発光部での発光色が変わるようになっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022―12665号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、従来の発光具等において、押しボタンスイッチを誤って押してしまうことがある。発光具に設けられている押しボタンスイッチを誤って押してしまうことで、発光部を意図しない色、もしくは、発光パターンで発光させてしまうおそれがある。これにより、発光具の使い勝手が悪くなってしまう。
【0005】
たとえば、コンサート会場で使用している最中に、意図しない色、発光パターンで発光してしまうことでしらけてしまったり、他の発光具の使用者に迷惑をかけたり、コンサート会場の雰囲気を壊してしまうことがある。
【0006】
本発明は、発光部での発光色、発光パターンを変えることができる発光具であって、被操作部での誤操作を防止し、意図しない発光色、発光パターンで発光部が発光してしまうことを防止することができる発光具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の態様に係る発光具は、把持部と、この把持部に設けられ内部に設けられている発光体によって複数色の光を発する発光部とを備えて構成されている筐体と、前記筐体に設けられており、複数の押しボタンスイッチで構成されている被操作部と、前記筐体に設けられており、電源のオン・オフをする操作スイッチと、前記複数の押しボタンスイッチのうちの所定の1つの押しボタンスイッチが押されると、前記複数の押しボタンスイッチのうちの残りの押しボタンスイッチでの操作を無視する制御をする制御部とを有する発光具である。
【0008】
また、本発明の態様に係る発光具では、前記制御部が、前記複数の押しボタンスイッチのうちの所定の1つの押しボタンスイッチが押された後、前記複数の押しボタンスイッチのうちの所定の1つの押しボタンスイッチが再び押されると、前記複数の押しボタンスイッチのうちの残りの押しボタンスイッチでの操作を受け付ける制御をするようになっている。
る発光具である。
【0009】
また、本発明の態様に係る発光具では、前記操作スイッチが、自己保持型の操作スイッチで構成されており、前記操作スイッチにより、動作モードの切り換えがされるように構成されている。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、発光部での発光色、発光パターンを変えることができる発光具であって、被操作部での誤操作を防止し、意図しない発光色、発光パターンで発光部が発光してしまうことを防止することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

個人
誘導加熱装置
1か月前
日本精機株式会社
表示装置
1か月前
イビデン株式会社
配線基板
6日前
アズビル株式会社
係止構造
13日前
日本精機株式会社
フラッシャ駆動回路
7日前
イビデン株式会社
プリント配線板
2か月前
イビデン株式会社
プリント配線板
1か月前
東洋電装株式会社
点灯回路
6日前
イビデン株式会社
配線基板
2か月前
イビデン株式会社
プリント配線板
6日前
シャープ株式会社
電子機器
20日前
株式会社クラベ
線状体及び面状ユニット
13日前
シャープ株式会社
電子装置
2か月前
イビデン株式会社
配線基板
1か月前
イビデン株式会社
プリント配線板
今日
株式会社明治ゴム化成
磁性体部品
1か月前
株式会社ルミカ
発光具
1か月前
株式会社ルミカ
発光具
1か月前
タニコー株式会社
加熱調理器
20日前
サクサ株式会社
結束バンドの固定構造
1か月前
日本特殊陶業株式会社
配線基板
1か月前
トキコーポレーション株式会社
疑似負荷装置
1か月前
株式会社デンソー
電子装置
3日前
株式会社デンソー
電子装置
2か月前
ローム株式会社
発光素子駆動回路
14日前
キヤノン株式会社
電子機器
2か月前
日本特殊陶業株式会社
セラミックヒータ
1か月前
キヤノン株式会社
電子機器
14日前
三菱電機株式会社
電子機器
21日前
横河電機株式会社
電子機器
2か月前
株式会社デンソー
電子装置
3日前
三菱電機株式会社
電気機器
28日前
キヤノン株式会社
回路基板、画像形成装置
6日前
キヤノン株式会社
回路基板、画像形成装置
21日前
株式会社豊田自動織機
電力変換装置
27日前
株式会社鷺宮製作所
電子装置
1か月前
続きを見る