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公開番号2025052193
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-07
出願番号2023160981
出願日2023-09-25
発明の名称静電気除去具
出願人個人
代理人個人,個人
主分類H05F 3/04 20060101AFI20250328BHJP(他に分類されない電気技術)
要約【課題】容易に取り付けることができる静電気除去具を提供する。
【解決手段】導電性の磁石と、
前記磁石に吸着された、少なくとも1以上の突起を有する放電部材と、を備える、
静電気除去具。
前記放電部材は、環状であり、複数の前記突起が前記環状に配列されている、
静電気除去具。
複数の前記放電部材を備え、
複数の前記放電部材には、第1放電部材と、前記第1放電部材より径が小さい第2放電部材と、を含み、
前記第2放電部材は前記第1放電部材の内側に位置する、
静電気除去具。
【選択図】図1

特許請求の範囲【請求項１】
導電性の磁石と、
前記磁石に吸着された、少なくとも１以上の突起を有する放電部材と、を備える、
静電気除去具。
続きを表示（約 580 文字）【請求項２】
前記放電部材は、環状であり、複数の前記突起が前記環状に配列されている、
請求項１に記載の静電気除去具。
【請求項３】
複数の前記放電部材を備え、
複数の前記放電部材には、第１放電部材と、前記第１放電部材より径が小さい第２放電部材と、を含み、
前記第２放電部材は前記第１放電部材の内側に位置する、
請求項２に記載の静電気除去具。
【請求項４】
前記第１放電部材の複数の前記突起と、前記第２放電部材の複数の前記突起と、は周方向において異なる位置に存在する、
請求項３に記載の静電気除去具。
【請求項５】
前記放電部材の表面には塗料が塗布されており、
前記第１放電部材に塗布された塗料の色と、前記第２放電部材に塗布された塗料の色と、は異なる、
請求項３に記載の静電気除去具。
【請求項６】
複数の前記放電部材を備え、
複数の前記放電部材には、第１放電部材と、前記第１放電部材より径が小さい第２放電部材と、前記第２放電部材より径が小さい第３放電部材と、を含み、
前記第２放電部材は前記第１放電部材の内側に位置し、前記第３放電部材は前記第２放電部材の内側に位置する、
請求項２に記載の静電気除去具。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、静電気除去具に関する。
続きを表示（約 950 文字）【背景技術】
【０００２】
本技術分野の背景技術として、特開2017－135115号公報（特許文献１）がある。この公報には、「ネジ頭部の上部又は下部又は側面に、少なくとも１以上の放電器を接合した静電気除去装置」が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開2017－135115号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
容易に取り付けることができないおそれがあった。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
上記課題を解決するために、例えば以下の構成を採用する。
導電性の磁石と、
前記磁石に吸着された、少なくとも１以上の突起を有する放電部材と、を備える、
静電気除去具。
【０００６】
前記放電部材は、環状であり、複数の前記突起が前記環状に配列されている、
静電気除去具。
【０００７】
複数の前記放電部材を備え、
複数の前記放電部材には、第１放電部材と、前記第１放電部材より径が小さい第２放電部材と、を含み、
前記第２放電部材は前記第１放電部材の内側に位置する、
静電気除去具。
【０００８】
前記第１放電部材の複数の前記突起と、前記第２放電部材の複数の前記突起と、は周方向において異なる位置に存在する、
静電気除去具。
【０００９】
前記放電部材の表面には塗料が塗布されており、
前記第１放電部材に塗布された塗料の色と、前記第２放電部材に塗布された塗料の色と、は異なる、
静電気除去具。
【００１０】
複数の前記放電部材を備え、
複数の前記放電部材には、第１放電部材と、前記第１放電部材より径が小さい第２放電部材と、前記第２放電部材より径が小さい第３放電部材と、を含み、
前記第２放電部材は前記第１放電部材の内側に位置し、前記第３放電部材は前記第２放電部材の内側に位置する、
静電気除去具。
【発明の効果】
（【００１１】以降は省略されています）

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