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公開番号
2025016436
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-04
出願番号
2024152706,2023574833
出願日
2024-09-04,2022-06-03
発明の名称
複数のテナントのためのセキュリティ情報およびイベント管理アーチファクトの導入の標準化および合理化のためのデバイス、システム、および方法
出願人
ブルーボヤント エルエルシー
,
BlueVoyant LLC
代理人
弁理士法人 快友国際特許事務所
主分類
H04L
67/025 20220101AFI20250128BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】複数のテナントのためのセキュリティ情報及びイベント管理アーチファクトの導入の標準化及び合理化のためのデバイス、システム及び方法を提供する。
【解決手段】方法は、テナントサーバに通信可能に結合されたセキュリティ情報及びイベント管理(SIEM)プロバイダサーバにがホストするSIEM管理アプリケーションを提供し、それを、ログソースとの間のデータの流れの制御するデータコネクタを介して、テナントサーバによってホストされるログソースに結合し、ログソース用のJavaScript Object Notation(JSON)ベースのソリューションバンドルを生成し、ユーザインターフェースを介して少なくとも部分的に、JSONベースのソリューションバンドルに基づいてテナントサーバ用のSIEMプロトコルを視覚的に表示し、SIEMプロバイダサーバからテナントサーバに該プロトコルを導入する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
複数のクライアントアプリケーションをホストするように構成された複数のテナントにわたってネットワークセキュリティを強化する方法であって、
セキュリティ情報およびイベント管理(SIEM)プロバイダサーバであって、前記SIEMプロバイダサーバがテナントサーバに通信可能に結合される、前記SIEMプロバイダサーバによってホストされるように構成された、SIEM管理アプリケーションを提供することと、
データコネクタを介して、前記SIEM管理アプリケーションを前記テナントサーバによってホストされるログソースに結合することであって、前記データコネクタが前記ログソースとの間のデータの流れの制御を構成される、前記結合することと、
前記SIEM管理アプリケーションを介して、前記ログソース用のJavaScript Object Notation(JSON)ベースのソリューションバンドルを生成することと、
前記SIEM管理アプリケーションのユーザインターフェースを介して、前記JSONベースのソリューションバンドルに少なくとも部分的に基づいて、前記テナントサーバ用に提案されたSIEMプロトコルを視覚的に表示することと、
前記SIEM管理アプリケーションを介して、前記SIEMプロバイダサーバから前記テナントサーバに前記提案されたSIEMプロトコルを導入することと、を含む、方法。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記提案されたバンドルが、前記データコネクタが前記ログソースとの間の前記データの流れを制御する方法を管理するように構成された複数のSIEMアーチファクトを含む、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記SIEM管理アプリケーションを介して、前記複数のSIEMアーチファクトのうちの少なくとも一つを生成することをさらに含む、請求項2に記載の方法。
【請求項4】
前記生成されたSIEMアーチファクトに少なくとも部分的に基づいて前記データコネクタを構成することをさらに含む、請求項3に記載の方法。
【請求項5】
前記データコネクタを構成することが、前記SIEMプロバイダサーバによって自律的に実行される、請求項3に記載の方法。
【請求項6】
前記複数のSIEMアーチファクトが、リソースグループ、ログ分析ワークスペース、プレイブック、およびワークブック、またはそれらの組み合わせのうちの少なくとも一つを含む、請求項2に記載の方法。
【請求項7】
前記複数のうちの少なくとも一つのSIEMアーチファクトが、前記データコネクタが前記ログソースとの間の前記データの流れを制御する方法を管理するように構成された複数のアラートルールを含む、請求項6に記載の方法。
【請求項8】
前記テナントサーバ用に前記提案されたSIEMプロトコルが、前記JSONベースのソリューションバンドルに少なくとも部分的に基づいて生成された複数の提案されたSIEMプロトコルの第一の提案されたSIEMプロトコルであり、前記方法が、前記SIEM管理アプリケーションのユーザインターフェースを介して、前記複数の提案されたSIEMプロトコルを視覚的に表示することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
【請求項9】
前記SIEMプロバイダサーバから前記テナントサーバに前記提案されたSIEMプロトコルを導入することが、前記複数の提案されたSIEMプロトコルからの前記提案されたSIEMプロトコルのユーザ選択に少なくとも部分的に基づいている、請求項8に記載の方法。
【請求項10】
前記テナントサーバが、前記SIEMプロバイダサーバに通信可能に結合された複数のテナントサーバの第一のテナントサーバであり、前記提案されたソリューションバンドルが、前記複数のテナントサーバの少なくともサブセットに共通であり、前記方法が、前記SIEM管理アプリケーションを介して、前記複数のテナントサーバを、少なくとも部分的に、前記共通のソリューションバンドルに基づいてワークスペースに集約することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
関連出願の相互参照
本出願は、35 U.S.C.§ 119(e)に基づき、2021年6月4日に出願された「DEVICES,SYSTEMS,AND METHODS FOR STANDARDIZING & STREAMLINING THE DEPLOYMENT OF SECURITY INFORMATION & EVENT MANAGEMENT ARTIFACTS FOR MULTIPLE TENANTS」と題する米国仮特許出願第63/196,991号の優先権の利益を主張するものであり、開示全体が参照により本明細書に組み込まれる。
続きを表示(約 2,400 文字)
【0002】
本開示は、概してネットワークセキュリティに関連し、より詳細には、セキュリティ情報およびイベント管理(SIEM)クライアント更新を発行するための改善されたデバイス、システム、および方法を対象とする。
【発明の概要】
【0003】
以下の概要は、本明細書に開示される態様に特有の革新的な特徴の一部の理解を容易にするために提供されており、完全な説明を意図するものではない。様々な態様の完全な理解は、明細書、特許請求の範囲、および要約全体を取ることによって得ることができる。
【0004】
様々な態様では、複数のクライアントアプリケーションをホストするように構成された複数のテナントにわたってネットワークセキュリティを強化する方法が開示されている。本方法は、テナントサーバに通信可能に結合された、セキュリティ情報、およびイベント管理(SIEM)プロバイダサーバによってホストされるように構成されたSIEM管理アプリケーションを提供することと、データコネクタを介して、SIEM管理アプリケーションを、テナントサーバによってホストされるログソースに結合することであって、データコネクタが、ログソースとの間のデータの流れの制御を構成される、結合することと、SIEM管理アプリケーションを介してログソース用のJavaScript Object Notation(JSON)ベースのソリューションバンドルを生成することと、SIEM管理アプリケーションのユーザインターフェースを介して、少なくとも部分的に、JSONベースのソリューションバンドルに基づいてテナントサーバ用に提案されたSIEMプロトコルを視覚的に表示することと、SIEM管理アプリケーションを介して、SIEMプロバイダサーバからテナントサーバへ提案されたSIEMプロトコルを導入することとを含む。
【0005】
様々な態様では、ネットワークセキュリティを強化するためのシステムが開示される。システムは、ディスプレイと、ログソースとの間のデータの流れの制御を構成されるデータコネクタおよびログソースをホストするように構成されたテナントサーバと、テナントサーバおよびディスプレイに通信可能に結合されたセキュリティ情報、およびイベント管理(SIEM)プロバイダサーバであって、SIEMプロバイダサーバが、SIEMプロバイダサーバに、SIEMプロバイダサーバをデータコネクタに結合させ、ログソース用のJavaScript Object Notation(JSON)ベースのソリューションバンドルを生成させ、ディスプレイに、テナントサーバ用に提案されたSIEMプロトコルであって、SIEMプロトコルが少なくとも部分的にJSONベースのソリューションバンドルに基づく、SIEMプロトコルを含むSIEM管理アプリケーションのユーザインターフェースを可視化させるようにさせ、SIEMプロバイダサーバからテナントサーバに提案されたSIEMプロトコルを導入させるように構成されたSIEM管理アプリケーションを格納および実行するように構成される、セキュリティ情報、およびイベント管理(SIEM)プロバイダサーバと、を含むことができる。
【0006】
様々な態様では、テナントサーバとディスプレイに通信可能に結合されたセキュリティ情報およびイベント管理(SIEM)プロバイダサーバが、開示される。SIEMプロバイダサーバは、SIEMプロバイダサーバに、SIEMプロバイダサーバをデータコネクタに連結させ、テナントサーバによってホストされるログソース用のJavaScript Object Notation(JSON)ベースのソリューションバンドルを生成させ、ディスプレイに、テナントサーバ用に提案されたSIEMプロトコルであって、SIEMプロトコルが、少なくとも部分的に、JSONベースのソリューションバンドルに基づく、SIEMプロトコルを含むSIEM管理アプリケーションのユーザインターフェースを可視化させるようにさせ、SIEMプロバイダサーバからテナントサーバに提案されたSIEMプロトコルを導入させるように構成されたSIEMアプリケーションを格納および実行するように構成される。
【0007】
これらとその他の物体、機能、および本発明の特性ならびに操作方法、関連する構造要素の機能、部品の組み合わせ、製造の経済は、以下の記述、および添付の図面を参照する添付の特許請求の範囲を考慮すると、より明らかになり、それらすべては本明細書の一部を形成し、同様の参照符号は、様々な図において対応する部分を示す。しかしながら、図面は例示および説明のみを目的としており、本発明の限界の定義として意図されていないことが明示的に理解されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本明細書に記載される態様の様々な特徴が、添付の特許請求の範囲に詳細に記載されている。しかしながら、組織、および運用方法の両方に関する様々な態様、ならびにその利点は、以下の通り添付図面と共に以下の説明に従って理解され得る。
【0009】
図1は、本開示の少なくとも一つの非限定的態様に従って、複数のテナント用のセキュリティ情報、およびイベント管理(SIEM)アーチファクトの導入を標準化および合理化するように構成されたシステムの図を示す。
【0010】
図2は、本開示の少なくとも一つの非限定的態様による、SIEM管理アプリケーションを含む、図1のシステムの導入図を示す。
図2の続き。
(【0011】以降は省略されています)
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