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公開番号
2025015765
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-30
出願番号
2024201443,2020167018
出願日
2024-11-19,2020-10-01
発明の名称
カテーテル
出願人
朝日インテック株式会社
代理人
個人
主分類
A61M
25/00 20060101AFI20250123BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】本発明は、カテーテルのトルク伝達性を向上させることを目的とする。
【解決手段】カテーテルは、中空シャフトと、中空シャフトの外周に線状に設けられる線
状部材と、中空シャフトの外周と線状部材の間に形成される金属膜であって、中空シャフ
トの外周と線状部材のそれぞれに接合している金属膜と、を有する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
カテーテルであって、
中空シャフトと、
前記中空シャフトの外周に線状に設けられる線状部材と、
前記中空シャフトの外周と前記線状部材の間に形成される金属膜であって、前記中空シ
ャフトの外周と前記線状部材のそれぞれに接合している金属膜と、を有する、
カテーテル。
続きを表示(約 670 文字)
【請求項2】
請求項1に記載のカテーテルであって、
前記線状部材は、前記中空シャフトの外周に螺旋状に巻き回されている、
カテーテル。
【請求項3】
請求項1または請求項2に記載のカテーテルであって、
前記線状部材は、横断面において、高さが横幅よりも大きい、
カテーテル。
【請求項4】
請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載のカテーテルであって、
前記線状部材は、横断面において、前記金属膜と接合している内側から外側に向かって
、前記線状部材の横幅が小さくなっている。
カテーテル。
【請求項5】
請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載のカテーテルであって、
前記金属膜は、ステンレス鋼からなり、前記線状部材は、ニッケル‐コバルト合金から
なる、
カテーテル。
【請求項6】
請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載のカテーテルであって、
前記中空シャフトは、PTFE(ポリテトラフルオロチレン)によって形成される第1
中空シャフトと、前記第1中空シャフトの外周に配置され、PAE(ポリアミド系熱可塑
性エラストマー)によって形成される第2中空シャフトと、を含む、
カテーテル。
【請求項7】
請求項1に記載のカテーテルであって、
前記線状部材は、前記中空シャフトの外周に格子状に形成されている、
カテーテル。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、カテーテルに関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、樹脂からなる内層と、内層の外側に、金属の線材からなるコイル層と、を有
するカテーテルが開示されている(例えば、特許文献1参照)。また、樹脂からなる内管
と、内管の外側に、複数の金属線からなる編組体と、を有するカテーテルが開示されてい
る(例えば、特許文献2参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第5075632号
特開平5-84303
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記技術によっても、内層の外側に補強体が形成されたカテーテルにお
いて、トルク伝達性を改善する余地があった。
【0005】
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、カテー
テルのトルク伝達性を向上させることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであり、以下の形態として実現す
ることが可能である。
【0007】
(1)本発明の一形態によれば、カテーテルが提供される。カテーテルは、中空シャフ
トと、中空シャフトの外周に線状に設けられる線状部材と、中空シャフトの外周と線状部
材の間に形成される金属膜であって、中空シャフトの外周と線状部材のそれぞれに接合し
ている金属膜と、を有する。
【0008】
この構成によれば、中空シャフト、金属膜及び線状部材が接合されていることにより、
カテーテルのトルク伝達性を向上させることができる。
【0009】
(2)上記形態のカテーテルにおいて、線状部材は、中空シャフトの外周に螺旋状に巻
き回されていてもよい。この構成によれば、線状部材がコイル形状であるため、カテーテ
ルの、柔軟性とトルク伝達性を向上させることができる。
【0010】
(3)上記形態のカテーテルにおいて、線状部材は、横断面において、高さが横幅より
も大きくてもよい。この構成によれば、線状部材の横断面において、線状部材の高さが横
幅よりも小さい場合と比べて、カテーテルの耐圧性を向上させることができる。
(【0011】以降は省略されています)
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