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公開番号
2025014239
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-30
出願番号
2023116616
出願日
2023-07-18
発明の名称
浴用剤
出願人
株式会社 MTG
代理人
主分類
A61K
8/86 20060101AFI20250123BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】
槽の湯中で炭酸イオン又は/及び炭酸水素イオン等を速やかに発生させ、今まで以上に湯中の炭酸イオン又は/及び炭酸水素イオン等の濃度を高濃度にする浴用剤。
【解決手段】
湯中の炭酸イオン等の濃度を向上させるために高分子ポリマーと炭酸塩または/及び炭酸水素塩を湯中に先に溶解させた後、有機酸を徐々に溶解させることにより、湯中のpHを弱アルカリから徐々に中性から弱酸性に変化させ、結果的に二酸化炭素の発生を抑えつつ炭酸イオン等の濃度を高濃度に保持させることができる。
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
高分子ポリマー並びに炭酸水素塩及び炭酸塩から選ばれる1種以上の化合物を含有する第一製剤と、
酸性物質を含有する第二製剤
とを含有する製剤であって、
第一製剤含有の高分子ポリマー成分並びに炭酸水素塩及び炭酸塩から選ばれる1種以上の化合物が第二製剤含有の酸性物質よりも早く溶解する浴用剤。
続きを表示(約 120 文字)
【請求項2】
高分子ポリマーがポリエチレングリコール、カルボマー、ポリアクリル酸塩及びキサンタンガムから選ばれる1種類以上の化合物である請求項1の浴用剤。
【請求項3】
酸性物質が有機酸である請求項1及び2の浴用剤。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、浴槽の湯中で炭酸イオン又は/及び炭酸水素イオン(以下、特に限定しない限り「炭酸イオン等」という)を速やかに発生させ、湯中の炭酸イオン等の濃度を高濃度にする浴用剤に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
二酸化炭素が高濃度に溶け込んだ湯(水)を炭酸泉と呼び、天然の炭酸泉はヨーロッパのように古い地層に多く、古くから飲用や入浴により心臓病や高血圧の治療に用いられてきた。二酸化炭素の作用として、毛細血管は、吸収された二酸化炭素を老廃物とみなし、酸素を取り入れようと血管調節ホルモンを分泌し、これによって血管を拡張し、血液量を増加することができる。血液循環が良くなることで血管や心臓への負担が軽くなり、血圧が下がり、動脈硬化や心臓病などの循環器系疾患の症状を緩和することができ、糖尿病、神経痛、リウマチの緩和、冷え症、高血圧、肩凝りなどの血行障害の改善にも役立つと言われている。さらに、自律神経に作用して、痛みや刺激に関係する交感神経の活動を抑制することにより、二酸化炭素は神経痛などの痛みの緩和にも活用されている。二酸化炭素は、酸性領域では水に溶解した二酸化炭素(炭酸 H
2
CO
3
)として存在し、中性領域で炭酸水素イオン(HCO
3
-
)として、更に、アルカリ領域では炭酸イオン(CO
3
2-
)として存在する。
【0003】
炭酸の入浴効果を得るために炭酸塩や炭酸水素塩と有機酸を併用することで二酸化炭素を発生させる商品が提案されている。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0004】
東邦学誌、第41巻、第1号、163-168(2012)
【0005】
岡山大学温泉研究所報告、第54号、1-12(1984)
【特許文献】
【0006】
特開平10-087477号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
炭酸イオン等を含有した湯の入浴効果を得るために炭酸塩や炭酸水素塩と有機酸を併用することで二酸化炭素を発生させる商品においては、炭酸塩や炭酸水素塩と有機酸を同時に湯中に投入すると激しい二酸化炭素の発生が見られるものの、湯中への炭酸イオン等の溶解濃度はそれほど高くない。湯中の炭酸イオン等の濃度を更に高める方法が検討されてきた。その改善のために具体的にはこれらの添加剤を錠剤にすることにより徐々に溶解させ、湯中の炭酸イオン等の濃度を高める方法が発明されている。しかし、錠剤の溶解速度が遅くなることで二酸化炭素の発生を緩やかにし、湯中の炭酸イオン等の濃度を上げることができるが、最高濃度に達するために時間がかかるという課題があった。
【課題を解決するための手段】
【0008】
そこで本発明者は、かかる実情に鑑み、鋭意検討した結果、湯中の炭酸イオン等の濃度を向上させるために高分子ポリマーと炭酸塩または/及び炭酸水素塩を湯中に先に溶解させた後、有機酸を徐々に溶解させることにより、湯中のpHを弱アルカリから徐々に中性から弱酸性に変化させ、結果的に二酸化炭素の発生を抑えつつ炭酸イオン等の濃度を高濃度に保持させることができた。
【0009】
高分子ポリマー並びに炭酸水素塩及び炭酸塩から選ばれる1種以上の化合物を含有する第一製剤と、酸性物質を含有する第二製剤とを含有する製剤であって、第一製剤含有の高分子ポリマー成分並びに炭酸水素塩及び炭酸塩から選ばれる1種以上の化合物が第二製剤含有の酸性物質よりも早く溶解する浴用剤である。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、高分子ポリマーと共に炭酸水素塩または/及び炭酸塩を湯中で先に溶解し、次いで有機酸をゆっくり溶解させることによって、湯中に残存する二酸化炭素をはじめとする炭酸イオン等の割合を増加させ、結果的に湯中に高濃度の炭酸イオン等を保持することができる。湯中に残存する炭酸イオン等の割合は、添加する炭酸水素塩及び炭酸塩から選ばれる1種以上の化合物に換算して、35%以上残存すればよく、好ましくは40%以上残存すればよく、更に好ましくは45%以上残存すればよい。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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