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公開番号
2025103277
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-09
出願番号
2023220568
出願日
2023-12-27
発明の名称
腹筋運動器具
出願人
株式会社 MTG
代理人
弁理士法人グランダム特許事務所
主分類
A63B
23/02 20060101AFI20250702BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】腹筋を効果的に鍛えることが可能な腹筋運動器具を提供する。
【解決手段】腹筋運動器具10は、仰臥位の使用者の臀部が載置される本体部20と、仰臥位の使用者に把持される把持部50と、を備え、前記把持部50は、前記本体部20に連結され、仰臥位の使用者の手で把持可能である。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
仰臥位の使用者の臀部が載置される本体部と、
仰臥位の使用者に把持される把持部と、を備え、
前記把持部は、前記本体部に連結され、仰臥位の使用者の手で把持可能である、腹筋運動器具。
続きを表示(約 510 文字)
【請求項2】
前記把持部は、左右に一対設けられ、
左右の前記把持部の間には、仰臥位の使用者の首を配置できる間隔があけられている、請求項1に記載の腹筋運動器具。
【請求項3】
前記本体部は、前記仰臥位の使用者の背中が載置される背部載置部を有し、
前記把持部は、前記背部載置部に連結され、
前記背部載置部は、前記仰臥位の使用者の上半身の起き上がりに伴って上半身に沿って変位可能である、請求項1又は請求項2に記載の腹筋運動器具。
【請求項4】
前記背部載置部の上面は、頂部と、前記頂部から前記臀部載置部とは反対側へ向かって下がる傾斜部とを有している、請求項3に記載の腹筋運動器具。
【請求項5】
前記背部載置部は、左右方向中央部よりも上方に突出した左右の側部を有している、請求項3に記載の腹筋運動器具。
【請求項6】
前記背部載置部の長さ寸法は、使用者の背中の長さ寸法よりも小さく、前記背部載置部のうち前記臀部載置部とは反対側の端は、前記仰臥位の使用者の肩よりも前記臀部載置部側に位置する、請求項3に記載の腹筋運動器具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、腹筋運動器具に関する。
続きを表示(約 2,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、腹筋を鍛えるための運動として、仰臥位から上半身を起こす腹筋運動が知られている。下記特許文献1には、腹筋運動の際、首の後ろに当てて使用する器具が記載されている。この器具は、ベルトを前方に引っ張ることで首の後ろに固定され、腹筋運動の際に首にかかる負担を軽減する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第6349600号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記のような器具では、背中を丸め、腹筋を収縮させた正しい姿勢での腹筋運動が困難で、腹筋を効果的に鍛えることは難しい。このため、腹筋を効果的に鍛えることが可能な腹筋運動器具が望まれた。
【0005】
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、腹筋を効果的に鍛えることが可能な腹筋運動器具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の腹筋運動器具は、仰臥位の使用者の臀部が載置される本体部と、仰臥位の使用者に把持される把持部と、を備え、前記把持部は、前記本体部に連結され、仰臥位の使用者の手で把持可能なものである。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、本体部に臀部を載置して仰臥位になり、手で把持部を把持した状態の使用者は、仰臥位から上半身を起こす腹筋運動において腹筋に負荷がかかる姿勢を維持することにより、腹筋を効果的に鍛えることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本実施例における腹筋運動器具であって、使用者に使用されている様子を示す斜視図
腹筋運動器具を示す斜視図
腹筋運動器具を示す平面図
腹筋運動器具を示す断面図であって、図3のA-A位置における断面に相当する断面図
腹筋運動器具を示す断面図であって、図3のB-B位置における断面に相当する断面図
腹筋運動器具を示す側面図
腹筋運動器具を示す正面図
腹筋運動器具を示す背面図
【発明を実施するための形態】
【0009】
本発明の好ましい形態を以下に示す。
[1]発明の腹筋運動器具は、仰臥位の使用者の臀部が載置される本体部と、仰臥位の使用者に把持される把持部と、を備え、前記把持部は、前記本体部に連結され、仰臥位の使用者の手で把持可能なものである。このような構成によれば、本体部に臀部を載置して仰臥位になり、手で把持部を把持した状態の使用者は、仰臥位から上半身を起こす腹筋運動において腹筋に負荷がかかる姿勢を維持することにより、腹筋を効果的に鍛えることができる。
[2]上記[1]に記載された腹筋運動器具において、前記把持部は、左右に一対設けられ、左右の前記把持部の間には、仰臥位の使用者の首を配置できる間隔があけられているものとしてもよい。このような構成によれば、仰臥位から上半身を起こす腹筋運動において、使用者の首は、把持部によって押されることを回避できるから、首にかかる負担を軽減できる。
[3]上記[1]又は[2]に記載された腹筋運動器具において、前記本体部は、前記仰臥位の使用者の背中が載置される背部載置部を有し、前記把持部は、前記背部載置部に連結され、前記背部載置部は、前記仰臥位の使用者の上半身の起き上がりに伴って上半身に沿って変位可能であるものとしてもよい。このような構成によれば、使用者は、把持部を引っ張って背部載置部とともに仰臥位から起き上がるから、背中を丸めた正しい姿勢での腹筋運動が可能となる。
[4]上記[3]に記載された腹筋運動器具において、前記背部載置部の上面は、頂部と、前記頂部から前記臀部載置部とは反対側へ向かって下がる傾斜部とを有しているものとしてもよい。このような構成によれば、仰臥位の使用者の背中は、頂部において高い位置に配置され、肩側に向かって低い位置に配置されるから、仰臥位から上半身を起こす腹筋運動において腹筋をより伸張させた状態から腹筋運動を開始することができる。
[5]上記[3]又は[4]に記載された腹筋運動器具において、前記背部載置部は、左右方向中央部よりも上方に突出した左右の側部を有しているものとしてもよい。このような構成によれば、仰臥位の使用者の身体は、本体部に対して左右方向にずれにくいから、腹筋に負荷がかかる姿勢を維持している際に身体がバランスを崩しにくくできる。
[6]上記[3]から[5]のいずれかに記載された腹筋運動器具において、前記背部載置部の長さ寸法は、使用者の背中の長さ寸法よりも小さく、前記背部載置部のうち前記臀部載置部とは反対側の端は、前記仰臥位の使用者の肩よりも前記臀部載置部側に位置するものとしてもよい。このような構成によれば、仰臥位から上半身を起こす腹筋運動において、使用者の首は、本体部によって押されることを回避できるから、首にかかる負担を軽減できる。
【0010】
<実施例>
以下、本発明を具体化した一実施例について、図1~図8を参照しつつ詳細に説明する。本実施例における腹筋運動器具10は、図1に示すように、腹筋運動をする際に床面に設置して使用される。使用者は、床面に設置した腹筋運動器具10の上面に仰向けの姿勢で横になり、腹筋運動をする。使用者は、腹筋運動器具10を使用することによって、効果的に腹筋を鍛えることができる。
(【0011】以降は省略されています)
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