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公開番号2025036405
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-14
出願番号2024152740
出願日2024-08-20
発明の名称車椅子持ち上げ器
出願人個人
代理人
主分類A61G 5/10 20060101AFI20250306BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】 構造が簡単で、狭い場所で乗車している車椅子の車輪を容易にかつ迅速に払拭可能な手助け具の、持ち上げ器を提供する。
【解決手段】 外出から帰って来た乗車している車椅子を、その場所で下から持ち上げ車輪を空転させ払拭清掃出来る。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
支点を介して乗車している車椅子の両輪を地面から浮上させる車椅子持ち上げ器であって、
各車椅子下フレーム幅が異なる車椅子の下に差し入れる、第1のパイプ両端に装着される一方のV2線受けV型スベリ止めと他方のL型スベリ止めと中央の第2のパイプを嵌合し吊設される安定台を備えるコの字状にしたパイプフレーム解放部先端の保持手段と、
前記保持手段において他方の第1のパイプ突出部は切り取り、切り取られた跡に挿入、引き出しを行う切欠を施したシャフトと、このシャフト末端対称位置に前記切り取られた第1のパイプを嵌めこみ固着、この第1のパイプに制限溝を備えた回転制限バンドを着設し、更に制限溝を備えた回転制限バンドに固着されるL型スベリ止めは保持手段の幅を自在とし、
前記保持手段において他方の第1のパイプ突出部は切り取り、切り取られた跡に、車幅制御回転止突起を内側に向け仮止めし、且つ切り取られた跡の第1のパイプに挿入引き出しを行う切欠を施したシャフトと、このシャフトの切欠に車幅制御回転止突起を挿入し、この切欠を施したシャフトの挿入引き出し幅と回転を制御する車幅制御回転止突起と、
保持手段に於いてV型スベリ止め、L型スベリ止めを以て、車椅子下フレームを受け安定台設置位置を探る、上方、下方に操作する後端部操作バーと
一方の第1のパイプ突出部に回転制御突起を固着、この回転制御突起固着位置に於いて回転制御突起に、制限溝を備えた回転制限バンドの制限溝を覆い回転制御突起は差し入れられ、且つ制限溝を備えた回転制限バンドは着設し、更に制限溝を備えた回転制限バンドに固着するV型スベリ止めと、
他方の第1のパイプ突出部は切り取り、切り取られた跡に挿入、引き出しを行う切欠を施したシャフトと、このシャフト末端対称位置に、前記切り取られた第1のパイプを嵌めこみ固着、前記同様にこの第1のパイプに回転制御突起を固着、この回転制御突起固着位置に於いて回転制御突起に、制限溝を備えた回転制限バンドの制限溝を覆い回転制御突起を差し入れられ、且つ制限溝を備えた回転制限バンドは着設し、更に制限溝を備えた回転制限バンドに固着するL型スベリ止めと、
前記支点を介して乗車している車椅子を持ち上げ両輪を地面から浮上させ、この浮上状態を維持する為車椅子下フレームを支えているV型スベリ止めとL型スベリ止めと、この下に吊設される安定台と、この振り子状態になる安定台は着設されているワイヤーを緊張と弛緩を以て態勢を作り、着地し、乗車している車椅子下フレームを受け浮上状態維持することを特徴とする車椅子持ち上げ器。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
この発明は、乗車している車椅子の車輪を払拭する手助け具で、外出し帰着した乗車している車椅子を下から持ち上げられる、車椅子持ち上げ器に関する。
続きを表示(約 3,000 文字)【背景技術】
【0002】
車椅子の使用は屋内が多く、外出した車椅子の駆動輪とキャスター輪の清掃払拭は衛生上必要作業であり、帰着の際介助者は払拭する乗車している車椅子を前進、後進と繰り返し車輪の位置決めをするという課題があった。
【0003】
しかし、車椅子を保有する個人の住宅、病院、老人ホーム等には清掃するスペースが無く清掃作業に不便があった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2017-185955号広報
登録実用新案第3167462号広報
特開2013-066633号広報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
解決しようとする課題は、外出し帰着した乗車している車椅子を清掃する場所は現状のままその位置で、病院、老人ホーム等、車椅子下左右フレーム幅の異なる車椅子においては、車椅子の車幅に対応し、外出し帰着した時、乗車している車椅子を下から持ち上げ、両輪を空転させ車椅子の車輪の払拭を容易に且つ迅速に行える車椅子持ち上げ器を提供する。
【問題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明に係る車椅子持ち上げ器は、支点を介して乗車している車椅子の両輪を地面から浮上させる車椅子持ち上げ器であって、各車椅子下フレーム幅が異なる車椅子の下に差し入れる、第1のパイプ両端に装着される一方のV2線受けV型スベリ止めと、他方のL型スベリ止めと、中央の第2のパイプを嵌合し吊設される安定台を備えるコの字にしたパイプフレーム解放部先端の保持手段と、前記保持手段に於いて他方の第1のパイプ突出部は切り取り、切り取られた跡に挿入、引き出しを行う切欠を施したシャフトと、このシャフトの末端対称位置に前記切り取られた第1のパイプを嵌めこみ固着、この第1のパイプに制限溝を備えた回転制限バンドを着設し、更に制限溝を備えた回転制限バンドに固着されるL型スベリ止めは保持手段幅を自在とし、前記保持手段に於いて他方の第1のパイプ突出部は切り取り、切り取られた跡に車幅制御回転止突起を内側に向け仮止めし、且つ切り取られた跡の第1のパイプに挿入、引き出しを行う切欠を施したシャフトと、このシャフトの切欠に車幅制御回転止突起を挿入し、この切欠を施したシャフトの挿入、引き出し幅と回転を制御する車幅制御回転止突起と、保持手段に於いてV型スベリ止め、L型スベリ止めを以て車椅子下フレームを受け安定台設置を探る上方、下方に操作する後端部操作バーと、一方の第1のパイプ突出部に回転制御突起を固着、この回転制御突起固着位置に於いて回転制御突起に、制限溝を備えた回転制限バンドの制限溝を覆い回転制御突起は差し入れられ、且つ制限溝を備えた回転制限バンドは着設し、更に制限溝を備えた回転制限バンドに固着するV型スベリ止めと、他方の第1のパイプ突出部は切り取り、切り取られた跡に挿入、引き出しを行う切欠を施したシャフトと、このシャフト末端対称位置に、前記切り取られた第1のパイプを嵌めこみ固着、前記同様にこの第1のパイプに回転制御突起を固着、この回転制御突起固着位置に於いて回転制御突起に、制限溝を備えた回転制限バンドの制限溝を覆い回転制御突起は差し入れられ、且つ制限溝を備えた回転制限バンドは着設し、更に制限溝を備えた回転制限バンドに固着するL型スベリ止めと、前記支点を介して乗車している車椅子を持ち上げ両輪を地面から浮上させ、この浮上状態を維持する車椅子下フレームを支えているV型スベリ止めとL型スベリ止めと、この下に吊設される安定台と、この振り子状態になる安定台は着設されているワイヤーを緊張と弛緩を以て態勢を作り、着地し、乗車している車椅子を受け取り支え浮上状態にすることを特徴とする車椅子持ち上げ器。
このような構成の車椅子持ち上げ器において、上記について以下説明する。
【0007】
「支点を介して乗車している車椅子の両輪を地面から浮上させる」とは、乗車している車椅子の下フレームの下に差し入れた保持手段のV型スベリ止めとL型スベリ止めが支点を以て、乗車している車椅子を持ち上げ、且つ両輪を空転させた状態を顕している。
次いで「第1のパイプ両端に装着される一方のV2線受けV型スベリ止めと他方のL型スベリ止めと中央の第2のパイプを嵌合し吊設される安定台を備えるコの字状にした解放部先端の保持手段」とは、車椅子持ち上げ器に於いて、第1のパイプで構成されているコの字状にしたパイプフレーム解放部先端に固着する、両端を突出した第1のパイプを保持手段とし、一方の突出部に、車椅子下フレームの外径2線を、V字型をしたスベリ止め内壁の2線が受けるV型スベリ止めと、他方の突出部にL型スベリ止めと、中央の第1のパイプより径の大きい第2のパイプを嵌合し吊設されるに安定台を備えた、車椅子持ち上げ器先端に位置する保持手段である。
【0008】
「他方の第1パイプ突出部は切り取り、切り取られた跡に挿入、引き出しを行う切欠を施したシャフトと、このシャフトの末端対称位置に前記切り取られた第1のパイプを嵌めこみ固着、この第1のパイプに制限溝を備えた回転制限バンドを着設し、更に制限溝を備えた回転制限バンドに固着されるL型スベリ止めは保持手段の幅を自在とし」とは、各車椅子下フレーム幅が異なる車椅子の下に差し入れる保持手段は、L型スベリ止めを以て幅調整に当たらせ、手段として他方の第1パイプ突出部は切り取り、切り取られた跡に挿入、引き出しを行う、縦長に切り溝を入れた、この切り溝を切欠として、第1パイプに挿入するこの切欠を施したシャフトと、このシャフトの末端対称位置に前記切り取った第1のパイプを嵌めこみ固着、この第1のパイプに制限溝を備えた回転制限バンドを着設し、更に制限溝を備えた回転制限バンドに固着されるL型スベリ止めは保持手段幅を自在にする。
【0009】
「他方の第1のパイプ突出部は切り取り、切り取られた跡に車幅制御回転止突起を内側に向け仮止めし、且つ切り取られた跡の第1のパイプに挿入、引き出しを行う切欠を施したシャフトと、このシャフトの切欠に車幅制御回転止突起を挿入し、この切欠を施したシャフトの挿入、引き出し幅と回転を制御する」とは、前記同様に第1のパイプの切り取られた跡に、装着した車幅制御回転止突起を以て切欠を施したシャフトに挿入し、切欠を施したシャフトの長手行動幅と回転を制御する構造を顕す。
【0010】
「V型スベリ止め、L型スベリ止めを以て車椅子下フレームを受け安定台設置位置を探る、上方、下方に操作する後端部操作バー」とは、コの字状にしたパイプフレーム長手方向先端の保持手段と平行に配された支点、この支点を軸に保持手段を上方へ折り曲げ、この支点と平行に配される後方の通し付きパイプバーと、この通し付きパイプバーと平行に配される後端部操作バーで、車椅子下フレームに差し入れる、保持手段のV型スベリ止め、L型スベリ止めは車椅子下フレームを受け止め、安定台に着設したワイヤーを後端部操作バーの操作で安定台設置位置を探る。
(【0011】以降は省略されています)

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