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公開番号
2025031347
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-07
出願番号
2023137515
出願日
2023-08-25
発明の名称
手袋
出願人
株式会社結心
代理人
個人
主分類
A61F
13/10 20060101AFI20250228BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】
とくに皮膚疾患などを有する患者が手に装着することで、手と手首の皮膚を保護または治療する手袋を提供することを目的とする。
【解決手段】
手と手首の皮膚を保護または治療する手袋であって、手袋は、本体部と、手首部と、を有しており、手首部は、第1部位と第2部位とを重ね合わせて固定する手袋である。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
手と手首の皮膚を保護または治療する手袋であって、
前記手袋は、
本体部と、手首部と、を有しており、
前記手首部は、第1部位と第2部位とを重ね合わせて固定する、
ことを特徴とする手袋。
続きを表示(約 620 文字)
【請求項2】
前記手首部は、
前記本体部の長手方向の長さに対して50%以上の長さである、
ことを特徴とする請求項1に記載の手袋。
【請求項3】
前記手首部は、
前記本体部の長手方向の長さに対して150%以下の長さである、
ことを特徴とする請求項2に記載の手袋。
【請求項4】
前記手首部は、
前記第1部位と前記第2部位は一体的に形成されており、折り返し部で前記第2部位が折り返されることで、前記第1部位と前記第2部位を重ね合わせる、
ことを特徴とする請求項2に記載の手袋。
【請求項5】
前記第1部位と前記第2部位は、前記手首部の本体部側で縫い付けて固定される、
ことを特徴とする請求項4に記載の手袋。
【請求項6】
前記第1部位と前記第2部位は、ボタン、スナップボタン、面ファスナーのいずれか一以上で固定される、
ことを特徴とする請求項4に記載の手袋。
【請求項7】
前記手袋1の生地は綿または絹である、
ことを特徴とする請求項5または請求項6に記載の手袋。
【請求項8】
前記手首部は、
前記第1部位と前記第2部位が分離して形成されており、前記第1部位と前記第2部位が重ね合わせて取り付けられている、
ことを特徴とする請求項2に記載の手袋。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、手袋に関する。とくに皮膚疾患などを有する患者が手に装着することで、手と手首の皮膚を保護または治療する手袋である。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患を有する患者の場合、主に手指と手首に掻痒、湿疹、擦過傷、結節などができやすい。そのため、患部が痒くなり、患部を手で掻いてしまうことがある。そして、患部を手で掻くことによって、皮膚の状態が悪化する。
【0003】
このような状況はアトピー性皮膚炎以外の皮膚疾患であっても発生しうる。
【0004】
そこで皮膚疾患を有する患者に対しては、たとえば下記特許文献1乃至特許文献5のような手袋が一例としてある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開平9-59809号公報
特開2004-353137号公報
特開2005-54337号公報
特開2012-180628号公報
特開2017-14646号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
皮膚疾患を有する患者が手袋を装着することで、直接、手で皮膚を掻くことを抑止できるので、その点では有益である。しかし、患者が乳幼児、小児などの子どもの場合には、手袋を装着すること自体に違和感が生じる場合があり、手袋を意識的にまたは無意識に取り外そうとすることがある。
【0007】
そこで、特許文献1乃至特許文献5に記載の手袋では、ベルトなどの紐状の固定具を設け、手袋の取り外しを防止している。
【0008】
しかし、ベルトなどの固定具により取り外しを防止する場合、ベルトなどで手袋を固定して取り外しを防止するため、細い帯状で力が加わることとなる。そのため、狭い範囲に圧力がかかり、ベルトなどの固定具の跡が残るおそれがあるほか、締め付け度合いが強いと患者に痛みを生じさせてしまう場合がある。とくに自ら状況を説明することが難しい乳幼児の場合、その痛みを説明することができず、保護者などがそれに気づかずにかえって症状を悪化させてしまう可能性がある。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明者は上記課題に鑑み、皮膚疾患などを有する患者が手に装着することで、手と手首の皮膚を保護または治療する手袋を発明した。
【0010】
第1の発明は、手と手首の皮膚を保護または治療する手袋であって、前記手袋は、本体部と、手首部と、を有しており、前記手首部は、第1部位と第2部位とを重ね合わせて固定する、手袋である。
(【0011】以降は省略されています)
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