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公開番号2025165570
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-11-05
出願番号2024069698
出願日2024-04-23
発明の名称美容セット
出願人個人
代理人個人
主分類A61H 23/02 20060101AFI20251028BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】クレンジング液及び美容器の相乗的な作用によって、肌の美容効果を向上させることが可能な改良された美容セットを提供する。
【解決手段】美容セットは、顔、首元等の美容(スキンケア、首元等の)を行うためのセットであり、洗顔用のクレンジング液10と、肌の美容用の第1電子美容器20及び第2電子美容器30とを備えている。第1電子美容器20は、顔等の肌に直接当てて使用する美容器であり、ヘッド部21と、本体部22とを含み、ヘッド部21は、ユーザによって動作モードが選択されると、高速に振動(超音波振動、例えば、「24000回/秒」)するように構成される。第2電子美容器30は、第1電子美容器20と同様に、顔等の肌面に直接当てて使用する美容器であり、ヘッド部31と、本体部32とを含み、ヘッド部31は、電源を投入すると、高速に振動(超音波振動、例えば、「13000回/秒」)するように構成される。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
肌の洗浄に用いられるクレンジング液と、
肌の美容に用いられる電子美容器と、
を備える、美容セット。
続きを表示（約 250 文字）【請求項２】
前記電子美容器は、肌を振動させる振動機能及び肌に向けてイオン導入電流を流すイオン導入機能の少なくとも何れか一方の機能を有する、請求項１に記載の美容セット。
【請求項３】
前記電子美容器は、肌に向けてイオン導出電流を流すイオン導出機能及び肌を温める温熱機能の少なくとも何れか一方の機能を有する、請求項１又は２に記載の美容セット。
【請求項４】
前記クレンジング液は、ピーリング成分、ケア成分、及びクレンジング成分を含有している、請求項１に記載の美容セット。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、肌の美容に用いられるクレンジング液及び美容器の美容セットに関する。
続きを表示（約 750 文字）【背景技術】
【０００２】
特許文献１には、肌のクレンジングに用いることが可能な組成物について記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２００５－２８９８６２号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
しかしながら、特許文献１に記載の技術においては、単に、肌をクレンジングできるのに留まり、美肌等にするといった美容の観点から、不十分であるという問題があった。
【０００５】
本発明は、クレンジング液及び美容器の相乗的な作用によって、肌の美容効果を向上させることが可能な美容セットを提供することである。
【０００６】
本発明における美容セットは、肌の洗浄に用いられるクレンジング液と、肌の美容に用いられる電子美容器と、を備える。
【０００７】
好適には、前記電子美容器は、肌を振動させる振動機能及び肌に向けてイオン導入電流を流すイオン導入機能の少なくとも何れか一方の機能を有する。
【０００８】
この場合、好適には、前記電子美容器は、肌に向けてイオン導出電流を流すイオン導出機能及び肌を温める温熱機能の少なくとも何れか一方の機能を有する。
【０００９】
好適には、前記クレンジング液は、ピーリング成分、ケア成分、及びクレンジング成分を含有している。
【発明の効果】
【００１０】
本発明によれば、クレンジング液及び美容器の相乗的な作用によって、肌の美容効果を確実に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
（【００１１】以降は省略されています）

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