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公開番号
2025017385
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-06
出願番号
2023120358
出願日
2023-07-25
発明の名称
マッサージ機
出願人
個人
代理人
主分類
A61H
7/00 20060101AFI20250130BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】 従来例の揉み玉ローラ方式で懸念される身体の負荷を低減し、肩部または腰部肩部または腰部、またはふくらはぎ部、及び足裏部への最適なマッサージを行うマッサージ機を提供する。
【解決手段】マッサージ機が、肩部または腰部、またはふくらはぎ部のハンドマッサージ部と足裏部のマッサージ部とを備えており、前記ハンドマッサージ部により最適な圧力及び所定の間隔で揉み解し動作によるマッサージを行うとともに、前記足裏部マッサージ部により血行促進を促す。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
多指肢関節部に相当する切り欠きを有するクランプ状のマッサージハンドが2個対面配置され、前記マッサージハンドの各々の軸部にマッサージハンドモータが接続され、マッサージハンドに装着した上死点押圧スイッチ及び下死点押圧スイッチにより、前記マッサージハンドモータが所定の位置で正逆回転運動を行うことで、所定の開閉運動を行うマッサージハンド部を有し、前記マッサージハンド部が、一軸テーブル駆動機構に固定され、前記一軸移動テーブルを始点押圧スイッチ及び終点押圧スイッチにより、一軸移動テーブル駆動モータが所定の位置で正逆回転運動を行うことで、前記一移動テーブル及び前記マッサージハンド部が所定の間隔で上下に移動するマッサージ機。
続きを表示(約 350 文字)
【請求項2】
前記マッサージハンド部の多指肢関節部の板バネにゴムクッションを被覆し、さらに感圧スイッチが取り付けられ、感圧センサーの所定の抵抗値のとき、押し込み力が最高圧力に達するように設定し、前記感圧スイッチが最高圧力のときに前記マッサージハンドモータが閉動作bから開動作に移ることで、被施術者に対する負荷を所定の値に保つことを実現できる特徴とする請求項1のマッサージ機。
【請求項3】
前記マッサージハンドを肩部、腰部、ふくらはぎ部のいずれか又は複数又はすべてに配置し、前記のマッサージハンド部を制御する制御部を有し、さらに被施術者の足裏を施術するローラを二つ備え、ローラの径方向に90度ずつ4つの突起を有し、足裏マッサージすることを特徴とする請求項1又は2に記載のマッサージ機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、身体の肩部、腰部、およびふくらはぎ部にハンドマッサージを与え、さらに足裏ローラマッサージを与えることで、血行の促進を図る血行促進装置に関し、複合的な刺激を与えるマッサージ機に関するものである。
続きを表示(約 2,400 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、電動リクライニング機構を備えた椅子式マッサージ機の筋肉の凝りの部分に揉み玉ローラを当て、局所的に圧力を加えた状態で揉み玉ローラを小さく円を描くように回転運動させる施術で偏心回転運動動作と、 幅調整、前後移動、上下移動との連動制御と可能とさせている揉み玉ローラによるマッサージ器について開示されている。
【0003】
ところが上記特許文献1にみられる従来例の揉み玉ローラ方式では、揉み玉のサイズ、力に制約があり、国民生活センターによれば、筋肉の張り、損傷等の危険事例が30%以上あるなど、危険率が増大していた。もみ玉方式のマッサージの課題を考えるにあたり、従来例のマッサージ機は骨には触れないというマッサージの基本事項を満たしていないことによるものと推測される。揉み玉ローラ方式の改善は、マッサージ機メーカの喫緊の課題であった。この従来のもみ玉方式は、さらに、マッサージの際に筋肉を伸ばす動作を行う機能は十分とは言えない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2021-178167号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、血行を効果的に促進し、血栓等の発生を予防することができるマッサージ機を提供するものである。 特許文献1記載のマッサージ機では、
血栓等の発生を予防する効果が十分に達成できない。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明のマッサージ機は、多指肢関節部に相当する切り欠きを有するクランプ状のマッサージハンドが2個対面配置され、前記マッサージハンドの各々の軸部にマッサージハンドモータが接続され、マッサージハンドに装着した上死点押圧スイッチ及び下死点押圧スイッチにより、前記マッサージハンドモータが所定の位置で正逆回転運動を行うことで、所定の開閉運動を行うマッサージハンド部を有し、前記マッサージハンド部が、一軸テーブル駆動機構に固定され、前記一軸移動テーブルを始点押圧スイッチ及び終点押圧スイッチにより、一軸移動テーブル駆動モータが所定の位置で正逆回転運動を行うことで、前記一移動テーブル及び前記マッサージハンド部が所定の間隔で上下に移動することを特徴とする。
【0007】
前記マッサージハンド部の多指肢関節部の板バネにゴムクッションを被覆し、さらに感圧スイッチが取り付けられ、感圧センサーの所定の抵抗値のとき、押し込み力が最高圧力に達するように設定し、前記感圧スイッチが最高圧力のときに前記マッサージハンドモータが閉動作bから開動作に移ることで、被施術者に対する負荷を所定の値に保つことを実現できる特徴とするマッサージ機。
【0008】
前記マッサージハンドを肩部、腰部、ふくらはぎ部のいずれか又は複数又はすべてに配置し、前記のマッサージハンド部を制御する制御部を有し、さらに被施術者の足裏を施術するローラを二つ備え、ローラの径方向に90度ずつ4つの突起を有し、足裏マッサージすることを特徴とするマッサージ機。
【発明の効果】
【0009】
本発明のマッサージ機は、ハンドマッサージ機構と足裏マッサージ機構により支持される。これにより、筋肉を押圧収縮することでポンプの役割を果たし、血流をよくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明のマッサージ装置の椅子式マッサージ機の構成を示す斜視図である。
本発明のマッサージ装置の椅子式マッサージ機の機能構成図である。
マッサージ部を実施する制御の1例を示すフローチャートである。
足裏マッサージ部を実施する制御の1例を示すフローチャートである。
マッサージハンドでの感圧センサーの取り付け配置図である。
感圧センサーの抵抗と圧力の特性図と感圧センサーの断面図である。
マッサージハンドの配置図である。
マッサージハンドの一軸移動テーブルを駆動するモータ部の配置図である。
マッサージ部機構部の駆動機構部を示す構成図である。
マッサージ機構のマッサージハンドにより、背中の筋肉M1をさする動作である。この動作において背中の筋肉M1をさする上下方向は一軸移動テーブルのモータにより行い、上下のストローク範囲はストローク量(Y)である
肩部のマッサージハンドのマッサージ機構の駆動機構部を示す図である。
腰部の指圧マッサージ機構の駆動機構部を示す図である。マッサージ機構のマッサージハンドにより、腰部の筋肉M2をさする動作である。この動作において腰部の筋肉M2をさする上下方向は一軸移動テーブルのモータにより行い、上下のストローク範囲はストローク量(Y)である
腰部のマッサージ機構を示す図である。
ふくらはぎ部のマッサージ機構の駆動機構部を示す図である。マッサージ機構のマッサージハンドにより、ふくらはぎ部の筋肉M3をさする動作である。この動作においてふくらはぎの筋肉M3をさする上下方向は一軸移動テーブルのモータにより行い、上下のストローク範囲はストローク量(Y)である
ふくらはぎ部のマッサージ機構を示す図である。
渦電流式変位センサーによるマッサージ変位量の検出方法を示す説明図である。
足裏部の筋肉M4の800マッサージ機構のローラ部を示す図である
800足裏マッサージ機構のローラ部の回転機構を示す図である
マッサージ前後での血流計による静脈血流が増大する説明図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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