TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025089197
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-12
出願番号
2023204293
出願日
2023-12-01
発明の名称
高気圧環境装置
出願人
個人
代理人
個人
主分類
A61H
33/06 20060101AFI20250605BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】高気圧下において十分な発汗を促すことができる環境を実現する高気圧環境装置を提供すること。
【解決手段】高気圧環境装置1、1aは、内部を高気圧環境にすることができるとともにユーザを収容可能な高気圧環境容器10と、高気圧環境容器10に配置され、ユーザに熱を直接又は間接的に伝達する加熱装置としての加熱ヒータ20又は加熱シート65等の加熱装置と、を備える。加熱装置は、高気圧環境容器10の内部に配置される座席部15に配置されてもよいし、ユーザが横たわることができるベッド部60に配置されてもよい。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
内部を高気圧環境にすることができるとともにユーザを収容可能な高気圧環境容器と、
前記高気圧環境容器に配置され、前記ユーザに熱を直接又は間接的に伝達する加熱装置と、
を備える、
高気圧環境装置。
続きを表示(約 1,300 文字)
【請求項2】
前記高気圧環境容器の内部に配置され、前記ユーザが座る座席部を更に備え、
前記加熱装置は、前記座席部に配置される、
請求項1に記載の高気圧環境装置。
【請求項3】
前記高気圧環境容器の内部に配置され、前記ユーザが横たわることができるベッド部を更に備え、
前記加熱装置は、前記ベッド部に配置される、
請求項1に記載の高気圧環境装置。
【請求項4】
前記ベッド部は、
前記ユーザに接触するマットと、
前記マットを支持するとともに、前記高気圧環境容器の内壁の間に隙間を形成するマット支持部と、
を有し、
前記加熱装置は、
前記マット、前記マット支持部又は前記マットと前記マット支持部の間に配置される、
請求項3に記載の高気圧環境装置。
【請求項5】
前記高気圧環境容器は、
前記ユーザを収容する空間を形成するとともに、透明又は透光性を有する材料によって略円筒状に構成される筐体と、
前記筐体の外側面に対向するように配置され、前記筐体の周方向に沿って延びるフレームと、
を有し、
請求項1に記載の高気圧環境装置。
【請求項6】
前記高気圧環境容器は、
透明又は透光性を有する材料によって構成され、前記筐体に形成される開口部を開閉可能に構成される扉と、
前記開口部の端部の少なくとも一部を覆う枠体と、
前記枠体に取り付けられ、前記扉の外側面に対向するように配置され、前記扉の外側面に沿って延びる押さえ部材と、
を有し、
前記フレームは、前記押さえ部材が取り付けられる前記枠体に連結され、前記フレームと前記押さえ部材は、少なくとも一部が周方向で同一円周上に位置する、
請求項5に記載の高気圧環境装置。
【請求項7】
前記高気圧環境容器内部に波長が600nm~780nmの赤い可視光を照射可能な照射装置を更に備える、
請求項1から6の何れかに記載の高気圧環境装置。
【請求項8】
前記高気圧環境容器の内部に高圧空気を供給する高圧空気供給装置と、
前記高圧空気供給装置、前記加熱装置及び前記照射装置の動作を制御可能なコントローラと、
を更に備え、
前記コントローラは、前記高圧空気供給装置、前記加熱装置及び前記照射装置の何れかを選択的に動作させることができる、
請求項7に記載の高気圧環境装置。
【請求項9】
前記高気圧環境容器の内部には線状のアルコキシチタン酸・リン酸重合体の溶液が塗布または含浸されている酸化還元電位発生材が配置され、
前記線状のアルコキシチタン酸・リン酸重合体の溶液は、
水の不存在下でかつ鉱酸の存在下または不存在下において、アルコキシチタン酸のアルコール溶液にリン酸またはアルキルリン酸エステルを加えて連鎖移動重合を開始し、重合生成液が膠化、更に白濁前の重合停止により取得される、
請求項1から6の何れかに記載の高気圧環境装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、高気圧環境装置に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、体調管理や美容等のため、人を収容可能なサイズの容器内部を高気圧環境にする技術が知られている。この種の技術が記載されるものとして例えば特許文献1がある。特許文献1には、内部を加圧環境にすることができる加圧容器と、加圧容器内に水素含有ガスを供給する水素含有ガス供給手段を有する水素含有ガス吸入装置について記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-46929号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
美容効果やリフレッシュ効果等を更に高める方法として高気圧環境下でサウナや岩盤浴等のように発汗を促すことが考えられる。高気圧環境下では温度が上昇し易くなるが、発汗を促す環境という観点では不十分であった。また、従来技術では、高気圧環境下の快適性を維持するために空調や容器内部の空気の流れの調整等を行っており、高気圧環境下の発汗を促すことが十分に想定されていなかった。むしろ高気圧環境下での温度上昇を考慮し、内部温度が高くなりすぎないように調整されていた。
【0005】
本開示は、高気圧下において十分な発汗を促すことができる環境を実現する高気圧環境装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様は、内部を高気圧環境にすることができるとともにユーザを収容可能な高気圧環境容器と、前記高気圧環境容器に配置され、前記ユーザに熱を直接又は間接的に伝達する加熱装置と、を備える、高気圧環境装置である。
【0007】
前記高気圧環境装置は、前記高気圧環境容器の内部に配置され、前記ユーザが座る座席部を更に備え、前記加熱装置は、前記座席部に配置されてもよい。
【0008】
前記高気圧環境装置は、前記高気圧環境容器の内部に配置され、前記ユーザが横たわることができるベッド部を更に備え、前記加熱装置は、前記ベッド部に配置されてもよい。
【0009】
前記ベッド部は、前記ユーザに接触するマットと、前記マットを支持するとともに、前記高気圧環境容器の内壁の間に隙間を形成するマット支持部と、を有し、前記加熱装置は、前記マット、前記マット支持部又は前記マットと前記マット支持部の間に配置されてもよい。
【0010】
前記高気圧環境容器は、前記ユーザを収容する空間を形成するとともに、透明又は透光性を有する材料によって略円筒状に構成される筐体と、前記筐体の外側面に対向するように配置され、前記筐体の周方向に沿って延びるフレームと、を有してもよい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
健康器具
3か月前
個人
歯の掃除具
7か月前
個人
歯茎みが品
4か月前
個人
鼾防止用具
3か月前
個人
脈波測定方法
3か月前
個人
白内障治療法
3か月前
個人
導電香
4か月前
個人
塗り薬塗り具
6か月前
個人
脈波測定方法
3か月前
個人
洗井間専家。
2か月前
個人
マッサージ機
4か月前
個人
クリップ
4か月前
個人
染毛方法
6か月前
個人
片足歩行支援具
4か月前
個人
発熱器具
7か月前
個人
ホバーアイロン
2か月前
個人
矯正椅子
15日前
個人
健康器具
6か月前
個人
収納容器
5か月前
個人
口内洗浄具
3か月前
個人
歯の保護用シール
15日前
個人
シャンプー
1か月前
個人
眼科診療車
5か月前
個人
車椅子持ち上げ器
3か月前
三生医薬株式会社
錠剤
2か月前
株式会社コーセー
美爪料
4か月前
株式会社八光
剥離吸引管
10日前
個人
避難困難者救出台車
5か月前
株式会社結心
手袋
3か月前
個人
除菌システム
4か月前
東レ株式会社
吸収制御剤
6か月前
株式会社 MTG
浴用剤
4か月前
株式会社コーセー
化粧料
4か月前
個人
服薬支援装置
2か月前
株式会社MIC
陰茎補助具
6か月前
個人
腰用サポーター
3か月前
続きを見る
他の特許を見る