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公開番号2025031092
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-07
出願番号2023137074
出願日2023-08-25
発明の名称皮膚外用剤
出願人株式会社ノエビア
代理人
主分類A61K 8/49 20060101AFI20250228BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】
ナイアシンアミド、バクチオール及びワレモコウ抽出物を併用することにより、相乗的に高い老化防止効果を発揮する皮膚外用剤を提供することを課題とする。
【解決手段】
成分(A)ナイアシンアミドと、成分(B)バクチオール、及び成分(C)ワレモコウ抽出物を含有する皮膚外用剤を提供する。
【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項１】
成分（Ａ）ナイアシンアミドと、成分（Ｂ）バクチオール、及び成分（Ｃ）ワレモコウ抽出物を含有する皮膚外用剤。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、ナイアシンアミド、バクチオール及びワレモコウ抽出物を含有する皮膚外用剤に関する。
続きを表示（約 990 文字）【背景技術】
【０００２】
ナイアシンアミドを含有する皮膚老化防止化粧料（特許文献１特開平１０－１３０１３５号公報）が知られている。また、バクチオールを化粧料に配合することも知られている（特許文献２特開平１１－７１２３１号公報）。さらにワレモコウ抽出物を化粧料に配合することも知られている（特許文献３特開２００１－３４８３３５号公報）。
【０００３】
成分を併用して皮膚外用剤に配合することも数多く検討されている。しかしながら、単に併用すれば効果が相乗的に向上するものではなく、相加的に効果が向上するもの、効果を相殺するものなど、その併用による効果は、予測不可能な効果であり、より少量で、より高い効果の得られる成分の併用に関するニーズは非常に高い。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００４】
特開平１０－１３０１３５号公報
特開平１１－７１２３１号公報
特開２００１－３４８３３５号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
ナイアシンアミド、バクチオール及びワレモコウ抽出物を併用することにより、相乗的に高い老化防止効果を発揮する皮膚外用剤を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
本発明の課題を解決する手段は、下記のとおりである。
成分（Ａ）ナイアシンアミドと、成分（Ｂ）バクチオール、及び成分（Ｃ）ワレモコウ抽出物を含有する皮膚外用剤。
【発明の効果】
【０００７】
本発明の皮膚外用剤は、特定の成分を併用することにより、相乗的な抗老化効果を発揮する。
【０００８】
本発明の皮膚外用剤は、特定の成分を併用することにより、相乗的なシワ改善効果及び／又は皮膚弾力改善効果を発揮する。
【発明を実施するための形態】
【０００９】
以下本発明を実施するための形態を説明する。
【００１０】
ＭＭＰ３はｍａｔｒｉｘｍｅｔａｌｌｏｐｒｏｔｅｉｎａｓｅ３の略であり、生体内の細胞外マトリックスであるプロテオグリカン、コラーゲンなどの分解に関与する因子である。
（【００１１】以降は省略されています）

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