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公開番号
2025013856
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-28
出願番号
2024181781,2022502521
出願日
2024-10-17,2020-03-19
発明の名称
表示基板および表示装置
出願人
京東方科技集團股ふん有限公司
,
BOE TECHNOLOGY GROUP CO.,LTD.
,
成都京東方光電科技有限公司
,
CHENGDU BOE OPTOELECTRONICS TECHNOLOGY CO.,LTD.
代理人
個人
,
個人
主分類
G09F
9/30 20060101AFI20250121BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約
【課題】表示領域の透過率を高める。
【解決手段】表示基板は、表示領域、少なくとも1つの第1信号線および少なくとも1つの接続配線を含む。表示領域は、第1表示領域および第2表示領域を含み、第2表示領域の少なくとも一部が第1表示領域を取り囲み、第1表示領域が少なくとも1つの第1発光素子を含み、第2表示領域が少なくとも1つの第1画素回路含み、少なくとも1つのの第1信号線が第1本体部および第1巻線部を含み、第1本体部が第1方向に沿って延在し、第1巻線部の少なくとも一部が第1方向と交差する方向に沿って延在し、少なくとも1つの第1信号線が、第1駆動信号を少なくとも1つの第1画素回路に送信するように、少なくとも1つの第1画素回路と電気的に接続され、少なくとも1つの第1画素回路がそれぞれ、対応の接続配線を介して第1発光素子と電気的に接続され、第1画素回路がそれぞれ、第1発光素子を駆動するように構成されている。
【選択図】図5A
特許請求の範囲
【請求項1】
表示領域、および前記表示領域の少なくとも一部を取り囲む周辺領域を含むベース基板であって、前記表示領域が第1表示領域、第2表示領域、および第3表示領域を含み、前記第2表示領域が前記第1表示領域を取り囲み、且つ前記第3表示領域が前記第2表示領域の少なくとも一部を取り囲む、ベース基板と、
前記第1表示領域に位置する複数の第1発光素子、および前記第2表示領域に位置する複数の第1画素回路を含む複数の第1画素ユニットであって、前記第1画素回路と対応の前記第1発光素子とが接続配線を介して電気的に接続され、前記第1画素回路が対応の前記第1発光素子を駆動するように構成され、前記複数の第1画素回路の前記ベース基板における正投影と前記複数の第1発光素子の前記ベース基板における正投影とは重ならない、複数の第1画素ユニットと、
前記第3表示領域に位置する複数の第3画素ユニットであって、各前記第3画素ユニットが第3発光素子および第3画素回路を含み、前記第3画素回路が対応の前記第3発光素子を駆動するように構成され、前記第3画素回路の前記ベース基板における正投影と対応の前記第3発光素子の前記ベース基板における正投影とは重なる、複数の第3画素ユニットと、
少なくとも前記第2表示領域および前記第3表示領域に位置する少なくとも1つの第1信号線であって、前記第1信号線が第1本体部、第1巻線部および第2巻線部を含み、前記第1本体部がそれぞれ前記第1表示領域の対向両側に位置する第1サブ部分および第2サブ部分を含み、前記第1巻線部が前記第2表示領域に位置し且つそれぞれ前記第1サブ部分および前記第2サブ部分と電気的に接続され、前記第2巻線部が前記第2表示領域と前記周辺領域の少なくとも1つに位置し且つ前記第1本体部と電気的に接続され、前記第2巻線部が対応の第1画素回路と電気的に接続されている、少なくとも1つの第1信号線と、
を含む、
表示基板。
続きを表示(約 1,800 文字)
【請求項2】
前記第1巻線部が順次接続される第1線分、第2線分および第3線分を含み、
前記第1線分の前記第2線分と接続しない端部が、前記第1サブ部分の前記第2サブ部分に近い端部と接続され、前記第3線分の前記第2線分と接続しない端部が、前記第2サブ部分の前記第1サブ部分に近い端部と接続され、前記第2線分が第1方向に沿って延在し、前記第1線分および前記第3線分が、前記第1方向と交差する第2方向に沿って延在する、
請求項1に記載の表示基板。
【請求項3】
前記少なくとも1つの第1信号線はさらに前記周辺領域に位置し、前記第2巻線部は順次接続される第1線分および第2線分を含み、
前記第1線分は前記周辺領域に位置し且つ前記第2方向に沿って延在し、前記第2線分は前記第1方向に沿って前記周辺領域から前記第2表示領域まで延在し且つ前記第1画素回路と電気的に接続されている、
請求項2に記載の表示基板。
【請求項4】
前記第2巻線部は順次接続される第1線分および第2線分を含み、
前記第1線分および前記第2線分のいずれも前記第2表示領域に位置し、前記第1線分は前記第2方向に沿って延在し、前記第2線分は前記第1方向に沿って延在し且つ前記第1画素回路と電気的に接続されている、
請求項2に記載の表示基板。
【請求項5】
前記少なくとも1つの第1信号線はさらに前記周辺領域に位置し、前記第2巻線部は順次接続される第1線分および第2線分を含み、
前記第1線分は前記第2方向に沿って延在し、前記第2線分は前記第1方向に沿って延在し且つ前記第1画素回路と電気的に接続され、
前記第1線分の少なくとも一部は前記周辺領域に位置し、前記第1線分の少なくとも他の部分は前記第2表示領域に位置し、
前記第2線分の少なくとも一部は前記周辺領域に位置し、前記第2線分の少なくとも他の部分は前記第2表示領域に位置する、
請求項2に記載の表示基板。
【請求項6】
前記複数の第1発光素子と前記第1画素回路とは1対1に対応し、各第1画素回路は、1つの対応の第1発光素子を駆動するように構成されている、
請求項1に記載の表示基板。
【請求項7】
複数の第2画素ユニットとをさらに含み、
前記複数の第2画素ユニットが前記第2表示領域に位置し且つ複数の第2発光素子および複数の第2画素回路を含み、前記第2画素回路が対応の前記第2発光素子を駆動するように構成され、前記第2画素回路の前記ベース基板における正投影と対応の前記第2発光素子の前記ベース基板における正投影とは重なり、
前記複数の第1画素回路は前記複数の第2画素回路の隙間に位置し、前記複数の第1画素回路と前記複数の第2画素回路とは交互に配置されている、
請求項1に記載の表示基板。
【請求項8】
前記複数の第2画素回路の一部の第2画素回路はそれぞれ前記第1表示領域の対向両側の前記第2表示領域に位置し、前記第1サブ部分および前記第2サブ部分はそれぞれ前記第1表示領域の対向両側に位置する前記第2画素回路と電気的に接続されている、
請求項7に記載の表示基板。
【請求項9】
前記第1表示領域における複数の第1発光素子の単位面積あたりの分布密度が、前記第2表示領域における複数の第2発光素子の単位面積あたりの分布密度よりも小さい、
請求項7に記載の表示基板。
【請求項10】
少なくとも1つの第2信号線をさらに含み、
前記少なくとも1つの第2信号線は、前記第2方向に沿って延在する第2本体部を含み、
前記第1本体部の前記第1方向に沿って延在する仮想延長線と、前記第2本体部の前記第2方向に沿って延在する仮想延長線は、前記第1表示領域内に交差し、
前記少なくとも1つの第2信号線の第2本体部は、前記第1信号線により送信される第1駆動信号と異なる第2駆動信号を、前記第1画素回路に送信するように、少なくとも1つの前記第1画素回路と電気的に接続されている、
請求項2に記載の表示基板。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
(関連出願の相互参照)
本願は、2020年1月23に出願されたPCT特許出願PCT/CN2020/073993、PCT/CN2020/073995、PCT/CN2020/073996およびPCT/CN2020/074001に基づいて優先権を主張し、すべての目的のために、上記のPCT特許出願に開示された内容の全体が本願の一部として援用される。
続きを表示(約 2,200 文字)
【0002】
本開示の実施例は、表示基板および表示装置に関する。
【背景技術】
【0003】
有機発光ダイオード(Organic Light Emitting Diode,OLED)ディスプレイデバイスは、広い視野角、高コントラスト、高速応答速度、広い色域、高いスクリーン対ボディ比、自発光、軽量、薄型などの特性を備えている。さらに、無機発光ディスプレイデバイスと比較して、有機発光ダイオードディスプレイデバイスは、より高い発光輝度およびより低い駆動電圧などの利点を有する。上記の特性と利点により、有機発光ダイオード(OLED)ディスプレイデバイスは徐々に注目を集めており、携帯電話、ディスプレイ、ノートブックコンピュータ、スマートウォッチ、デジタルカメラ、計装、フレキシブルウェアラブルデバイスなどの表示機能を備えたデバイスに適用できる。ディスプレイ技術のさらなる発展に伴い、スクリーン対ボディ比の高いディスプレイデバイスはもはや人々のニーズを満たすことができず、フルスクリーンのディスプレイデバイスは将来のディスプレイ技術の開発動向となっている。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0004】
本開示の少なくとも1つの実施例は、表示領域、少なくとも1つの第1信号線および少なくとも1つの接続配線を含む表示基板を提供する。前記表示領域は、第1表示領域、および少なくとも一部が前記第1表示領域を取り囲む第2表示領域を含み、前記第1表示領域が少なくとも1つの第1発光素子を含み、前記第2表示領域が少なくとも1つの第1画素回路を含み、前記少なくとも1つの第1信号線が第1本体部および第1巻線部を含み、前記第1本体部が第1方向に沿って延在し、前記第1巻線部が前記第1本体部の前記第1方向に沿う仮想延長線からずれて配線され、前記少なくとも1つの第1信号線が、第1駆動信号を前記少なくとも1つの第1画素回路に送信するように、前記少なくとも1つの第1画素回路と電気的に接続され、前記少なくとも1つの第1画素回路がそれぞれ対応の接続配線を介して、前記少なくとも1つの第1発光素子と電気的に接続され、前記少なくとも1つの第1画素回路が、それぞれ前記少なくとも1つの第1発光素子を駆動するように構成されている。
【0005】
例えば、前記表示基板の少なくとも1つの例において、前記表示領域は、第3表示領域をさらに含み、前記第3表示領域が前記第2表示領域の少なくとも一部を取り囲み、前記少なくとも1つの第1発光素子が複数の第1発光素子を含み、前記第2表示領域が複数の第2発光素子を含み、前記第3表示領域が複数の第3発光素子を含み、前記少なくとも1つの第1信号線が、前記第1方向に沿って並列に配置された第1発光素子および第3発光素子を駆動するように構成されている。
【0006】
例えば、前記表示基板の少なくとも1つの例において、前記表示基板は、少なくとも1つの第2信号線をさらに含む。前記少なくとも1つの第2信号線は第2本体部を含み、前記第2本体部が前記第1方向と交差する第2方向に沿って延在し、前記第1本体部の前記第1方向に沿って延在する仮想延長線と、前記第2本体部の前記第2方向に沿って延在する仮想延長線とは前記第1表示領域内に交差し、前記少なくとも1つの第2信号線の第2本体部が、前記第1駆動信号と異なる第2駆動信号を、前記少なくとも1つの第1画素回路に送信するように、前記少なくとも1つの第1画素回路と電気的に接続される。
【0007】
例えば、前記表示基板の少なくとも1つの例において、前記少なくとも1つの接続配線は、前記第2方向に沿って、前記第1表示領域から前記第2表示領域まで延在する。
【0008】
例えば、前記表示基板の少なくとも1つの例において、前記第1本体部は、前記第1表示領域によって離間された第1サブ部分および第2サブ部分を含み、前記第1サブ部分と前記第2サブ部分が前記第1巻線部を介して電気的に接続され、前記第1巻線部の少なくとも一部は、前記第1サブ部分と前記第2サブ部分との間に位置し前記第1方向に沿って延在する仮想接続線と交差する。
【0009】
例えば、前記表示基板の少なくとも1つの例において、前記第1巻線部が円弧線であり、前記円弧線の第1端が前記第1サブ部分の前記第2サブ部分に近い端部と接続され、前記円弧線の第2端が前記第2サブ部分の前記第1サブ部分に近い端部と接続され、または、前記第1巻線部が順次接続される第1線分、第2線分および第3線分を含み、前記第1線分の前記第2線分と接続しない端部が、前記第1サブ部分の前記第2サブ部分に近い端部と接続され、前記第3線分の前記第2線分と接続しない端部が前記第2サブ部分の前記第1サブ部分に近い端部と接続され、前記第2線分が前記第1方向に沿って延在し、前記第1線分および前記第3線分が前記第1方向と交差する第2方向に沿って延在する。
【0010】
例えば、前記表示基板の少なくとも1つの例において、前記第2表示領域は、内縁と外縁とを有し、前記第2表示領域の内縁が前記第1巻線部を取り囲む。
(【0011】以降は省略されています)
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