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公開番号
2025013384
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-24
出願番号
2024190537,2022178003
出願日
2024-10-30,2016-10-24
発明の名称
コンテンツ購読データを管理するための方法およびシステム
出願人
アデイア ガイズ インコーポレイテッド
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04N
21/258 20110101AFI20250117BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】コンテンツ購読データの管理の好適な方法・システムを提供すること。
【解決手段】一部側面で、制御回路は、第1の購読サービスと関連付けられるコンテンツプロバイダサーバにてユーザの第1の購読サービスの購読前に第2の購読サービスと関連付けられるコンテンツアグリゲータサーバから第1の認証キーを受信する。制御回路は、コンテンツプロバイダサーバにて第1の認証キーを容認可能な認証の比較後に第1のユーザアカウントを生成し記憶する。第1のユーザアカウントの記憶に応答し制御回路は、ユーザに第1の購読サービスを購読させる要求をコンテンツアグリゲータサーバから受信し、要求は第2の認証キーを含む。制御回路は、第1の認証キーを第2の認証キーと比較し、第1の認証キーの第2の認証キーへの合致の判定に応答し第1のユーザアカウントの正当性を立証し、第1のユーザアカウントを通した第1の購読サービスへのアクセスを許可する。
【選択図】図14
特許請求の範囲
【請求項1】
制御回路が、特定の時間期間にわたって、同一のユーザアカウントと関連付けられた認証情報を使用して前記同一のユーザアカウントにログインした異なるデバイスによるメディアストリーミングサービスから同時ストリーミングされ
るス
トリームの要求の数を判定することと、
前記制御回路が、ユーザアカウントデータに基づいて、前記同一のユーザアカウントと関連付けられた前記認証情報を使用して前記同一のユーザアカウントにログインした異なるデバイスによる前記メディアストリーミングサービスから同時ストリーミングされ
るス
トリームのインスタンスの閾値数を識別することであって、前記識別された閾値はさらに、前記特定の時間期間に基づき、前記特定の時間期間は、前記同一のユーザアカウントが前記メディアストリーミングサービスに対して購読している購読期間を含む、ことと、
前記同一のユーザアカウントにログインした異なるデバイスによる前記メディアストリーミングサービスから同時ストリーミングされ
るス
トリームの要求の数が前記識別された閾値を超えることを判定したことに応答して、
前記制御回路が、前記同一のユーザアカウントと関連付けられたユーザデバイスのグラフィカルユーザインターフェースを介してメッセージを表示させることであって、前記メッセージは、前記識別された閾値を増加させるためのユーザ選択可能オプションを含む、こと、および、
前記ユーザ選択可能オプションのユーザ選択を受信したことに応答して、前記制御回路が、前記識別された閾値を増加させること
を実行することと
を含む、方法。
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【請求項2】
前記メディアストリーミングサービスから同時ストリーミングされ
るス
トリームを要求する前記異なるデバイスは、異なるユーザプロファイルと関連付けられている、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記ユーザアカウントデータは、前記メディアストリーミングサービスからユーザに利用可能なストリームの数を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項4】
前記特定の時間期間は、ユーザが前記メディアストリーミングサービスに対して購読した購読期間を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項5】
前記特定の時間期間は、ユーザが前記メディアストリーミングサービスに対して購読した購読期間を含み、前記ユーザアカウントデータは、前記購読期間の時間の長さを含む、請求項1に記載の方法。
【請求項6】
前記特定の時間期間は、ユーザが前記メディアストリーミングサービスに対して購読した購読期間を含み、前記ユーザアカウントデータは、購読期間の一部に対応する日付を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項7】
前記特定の時間期間は、ユーザが前記メディアストリーミングサービスに対して購読した購読期間を含み、前記ユーザアカウントデータは、購読期間の一部に対応する時刻を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項8】
前記特定の時間期間は、ユーザが前記メディアストリーミングサービスに対して購読した購読期間を含み、前記ユーザアカウントデータは、購読期間の一部の間に購読サービスから利用可能になったメディアアセットの数を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項9】
前記特定の時間期間は、ユーザが前記メディアストリーミングサービスに対して購読した購読期間を含み、前記メッセージはさらに、メディアアセットの名称、ユーザの名前、前記購読期間中に起こるストリーミング対立の数、購読の中のストリームの数を増加または減少させるための命令、および将来のストリーミング対立の数を最小限にさせる方法の推奨を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項10】
メモリと、
入力回路と、
制御回路と
を備えるシステムであって、
前記制御回路は、
前記制御回路が、前記メモリにおいて、特定の時間期間にわたって、同一のユーザアカウントと関連付けられた認証情報を使用して前記同一のユーザアカウントにログインした異なるデバイスによるメディアストリーミングサービスから同時ストリーミングされ
るス
トリームの要求の数を判定することと、
前記制御回路が、ユーザアカウントデータに基づいて、前記同一のユーザアカウントと関連付けられた前記認証情報を使用して前記同一のユーザアカウントにログインした異なるデバイスによる前記メディアストリーミングサービスから同時ストリーミングされ
るス
トリームのインスタンスの閾値数を識別することであって、前記識別された閾値はさらに、前記特定の時間期間に基づき、前記特定の時間期間は、前記同一のユーザアカウントが前記メディアストリーミングサービスに対して購読している購読期間を含む、ことと、
前記同一のユーザアカウントにログインした異なるデバイスによる前記メディアストリーミングサービスから同時ストリーミングされ
るス
トリームの要求の数が前記識別された閾値を超えることを判定したことに応答して、
前記制御回路が、前記同一のユーザアカウントと関連付けられたユーザデバイスのグラフィカルユーザインターフェースを介してメッセージを表示させることであって、前記メッセージは、前記識別された閾値を増加させるためのユーザ選択可能オプションを含む、こと、および、
前記ユーザ選択可能オプションのユーザ選択を受信したことに応答して、前記制御回路が、前記識別された閾値を増加させること
を実行することと
を行うように構成される、システム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【背景技術】
【0001】
コンテンツ購読を提供するサービスは、多くの場合、ユーザが複数のコンテンツプロバイダによって提供されるコンテンツをストリーミングすることを可能にし、コンテンツ購読における各プロバイダは、コンテンツにアクセスするために有限数のストリームを提供する。しかしながら、コンテンツ購読のユーザは、ユーザが購読を申し込むとき、また、ユーザがコンテンツをストリーミングしているときの両方において、それらの購読と関連付けられるデータを管理するタスクが膨大であると見出し得る。すなわち、ユーザは、アカウントを作成し、次いで、各コンテンツプロバイダと関連付けられる各アカウントとともに機密情報を覚えて維持するプロセスを単調かつ面倒であると見出し得る。加えて、エピソードが利用可能になるとすぐに、コンテンツ購読の全てのユーザがテレビ番組の新しいエピソードを視聴することに関心があり、ユーザの数が利用可能なストリームの数を超えるとき等に、ユーザは、コンテンツプロバイダによって利用可能にされる不十分な数のストリームに不満を感じ得る。
続きを表示(約 3,200 文字)
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0002】
故に、複数の購読サービスのための複数のアカウントを管理しなければならないことからユーザを解放する、メディアガイドアプリケーションのための方法およびシステムが本明細書に説明される。例えば、ユーザの代わりにユーザアクティビティを監視し、ユーザアカウントを管理することによって、メディアガイドアプリケーションは、ユーザの個々の必要性に合わせられた購読サービスおよび/または購読サービスの規約を推奨してもよい。
【0003】
さらに、メディアガイドアプリケーションは、ユーザの必要性を最良に満たす購読サービスおよび/または特定の購読サービスからの特定のプランを判定するために、ユーザの代わりに作用し、多数のコンテンツプロバイダから大量のデータを読み出して処理してもよい。以下で綿密に議論されるように、メディアガイドアプリケーションは、ユーザの利益のための動向および統計的最適化を識別するために、別個かつ異種のデータセットを比較することによって、(多くの場合、コンピュータ可読コードのみでアクセス可能な)大量のデータを処理してもよい。
【0004】
例えば、制御回路上に実装されるメディアガイドアプリケーションは、所与の時間期間にわたってデータストリーム入力および出力メトリックを分析することによって、購読サービスから異なるデバイスにメディアを同時にストリーミングする要求の数が利用可能なストリームの数を超える、インスタンスの数を検出してもよい。例えば、制御回路は、メディアを同時にストリーミングする要求の数が利用可能なストリームの数を超えた、ユーザの購読期間中に、12のインスタンスを検出するようにデータストリーム入力および出力メトリックを分析してもよい。応答して、制御回路は、データストリーム入力および出力メトリックと比較したときに、他の変数(例えば、価格)を制御しながら、代替購読サービス/プランがユーザに利用可能なストリーム数を向上させ得るかどうかを判定してもよい。該当する場合、制御回路は、(例えば、付加的ストリームが購入するために利用可能であることを示す)代替購読サービス/プランを推奨するメッセージを伝送してもよい。
【0005】
いくつかの実施形態では、制御回路は、購読サービスから異なるデバイスにメディアを同時にストリーミングする要求の数が、購読サービスからユーザに利用可能なストリームの数を超える、複数のインスタンスを検出してもよい。例えば、制御回路は、12のインスタンスにおいて、購読サービスから異なるデバイスにメディアを同時にストリーミングする要求の数が、購読サービスからユーザに利用可能なストリームの数を超えることを検出してもよい。換言すると、12の機会に、少なくとも1人のユーザは、コンテンツ購読サービスからコンテンツをストリーミングすることができなかった。結果として、購読を使用してコンテンツをストリーミングするユーザは、自分が選定する時間にコンテンツを視聴できないことによって不満を感じ得る。さらに、ユーザは、付加的ストリームを購入する能力を認識していない場合があり、かつ購読を使用する他のユーザの視聴習慣を認識していない場合がある。したがって、不満を感じたユーザは、自分の視聴体験を向上させるオプションが殆どない場合があり、競合購読サービスを使用してメディアをストリーミングし始め得る、または自分の購読を完全にキャンセルし得る。
【0006】
制御回路は、複数のタイムスタンプがそれぞれ、複数のインスタンスのうちの1つに対応する、複数のタイムスタンプを生成してもよい。例えば、制御回路が、購読サービスから異なるデバイスにメディアを同時にストリーミングする要求の数が、購読サービスからユーザに利用可能なストリームの数を超える、12のインスタンスを検出する場合、制御回路は、各タイムスタンプが12のインスタンスのうちの1つに対応する、複数のタイムスタンプを生成してもよい。結果として、制御回路は、タイムスタンプを各インスタンスに相関させることによって、不十分な数の利用可能なストリームにより、ユーザがコンテンツをストリーミングすることができなかった、これらのインスタンスを効果的に記録するために、タイムスタンプを利用してもよい。
【0007】
次いで、制御回路は、購読期間中に起こった複数のインスタンスの数を判定するために、複数のタイムスタンプのそれぞれを、購読サービスのための購読期間に対応するタイムスタンプの範囲と比較してもよい。例えば、制御回路が12のタイムスタンプを生成する場合には、制御回路は、購読期間内に入るインスタンスの数を(それらの対応するタイムスタンプに基づいて)判定するように、12のタイムスタンプのそれぞれを購読サービスのための購読期間と比較してもよい。例えば、購読期間は、開始タイムスタンプおよび終了タイムスタンプによって定義されてもよい。次いで、制御回路は、各タイムスタンプが購読期間の開始および終了タイムスタンプ内に入るかどうかを判定するように、12のタイムスタンプのそれぞれを比較してもよい。購読期間の開始および終了タイムスタンプの範囲内に入るタイムスタンプの数に基づいて、制御回路は、購読期間中に起こった複数のインスタンスの数を判定してもよい。
【0008】
いくつかの実施形態では、制御回路は、サーバにおいて、購読期間中に起こった複数のインスタンスの数を購読期間の閾値数と比較してもよい。例えば、制御回路は、所与の購読期間にわたって、閾値数が8に設定されることを判定してもよく、かつ2つの数を比較してもよい。例えば、閾値数は、その後にユーザが利用可能なストリームの不足に不満を感じるようになり得る、インスタンスの数を示してもよい。閾値数を超えるかどうかを判定することによって、制御回路は、ユーザが付加的ストリームを取得したい可能性が高いどうかを判定してもよい。
【0009】
いくつかの実施形態では、制御回路は、購読期間中に起こった複数のインスタンスの数が購読期間の閾値数を超えることを判定するステップに応答して、サーバから異なるデバイスのうちの1つにメッセージを伝送してもよい。例えば、購読期間中に起こった複数のインスタンスの数(例えば、12)が閾値数(例えば、8)を超えることを判定するステップに応答して、制御回路は、デバイスと関連付けられるユーザが付加的ストリームを購入できることを示すメッセージをサーバからデバイスに伝送する。メッセージを伝送することによって、制御回路は、コンテンツをストリーミングできないことに対するユーザの不満に対処してもよく、かつユーザが利用可能なストリームの不十分な数量という問題に対処する機会を提供してもよい。
【0010】
いくつかの実施形態では、制御回路は、購読期間の時間の長さに基づいて、複数の潜在的閾値数から購読期間の閾値数を選択してもよい。例えば、制御回路は、購読サービスからメディアを同時にストリーミングする要求の数が、1ヶ月の期間等のより短い時間期間中に購読サービスからユーザに利用可能なストリームの数を超える、より少数のインスタンスがあるという事実を考慮するよう、1ヶ月の購読期間のために低い閾値数(例えば、10)を選択してもよい。したがって、単一の静的閾値に依拠する代わりに、制御回路は、個々のユーザが利用不可能なストリームを許容する様々な能力を有するため、ユーザの視聴習慣に関連する閾値を適用してもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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