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公開番号
2025013175
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-24
出願番号
2024083529
出願日
2024-05-22
発明の名称
導光板および光源モジュール
出願人
微采視像科技股分有限公司
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
F21S
2/00 20160101AFI20250117BHJP(照明)
要約
【目的】より優れた光分布の均一性を有する導光板および光源モジュールを提供する。
【解決手段】導光板は、光入射面、第1表面、および複数の光学微細構造を含む。第1表面は、光入射面に接続される。光学微細構造は、第1表面に配置される。各光学微細構造は、第1断面に沿った第1断面輪郭および第2断面に沿った第2断面輪郭を有する。第1断面は、第2断面に対して垂直である。第1断面輪郭は、第2断面輪郭と異なる。光学微細構造は、複数の第1光学微細構造および複数の第2光学微細構造を含む。各第1光学微細構造の第2断面輪郭は、各第2光学微細構造の第2断面輪郭と異なる。また、導光板を含む光源モジュールも提供する。
【選択図】図2A
特許請求の範囲
【請求項1】
光入射面と、
前記光入射面に接続された第1表面と、
前記第1表面に配置された複数の光学微細構造と、
を含み、
各前記光学微細構造が、第1断面に沿った第1断面輪郭および第2断面に沿った第2断面輪郭を有し、
前記第1断面が、前記第2断面に対して垂直であり、
前記第1断面輪郭が、前記第2断面輪郭と異なり、
前記光学微細構造が、複数の第1光学微細構造および複数の第2光学微細構造を含み、
各前記第1光学微細構造の前記第2断面輪郭が、各前記第2光学微細構造の前記第2断面輪郭と異なる導光板。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
各前記第1光学微細構造の前記第1断面輪郭が、各前記第2光学微細構造の前記第1断面輪郭と異なる請求項1に記載の導光板。
【請求項3】
前記光学微細構造が、さらに、複数の第3光学微細構造を含み、
各前記第3光学微細構造の前記第2断面輪郭が、前記第1光学微細構造および前記第2光学微細構造のそれぞれの前記第2断面輪郭と異なる請求項1に記載の導光板。
【請求項4】
各前記第2光学微細構造の前記第1断面輪郭が、各前記第3光学微細構造の前記第1断面輪郭と同じである請求項3に記載の導光板。
【請求項5】
各前記第1光学微細構造の前記第1断面輪郭が、各前記第2光学微細構造の前記第1断面輪郭と異なる請求項4に記載の導光板。
【請求項6】
前記第1光学微細構造が、第1方向に配置され、
前記第1方向が、前記光入射面に対して垂直ではない請求項1に記載の導光板。
【請求項7】
前記第2光学微細構造が、第2方向に配置され、
前記第2方向が、前記光入射面に対して垂直ではなく、前記第2方向が、前記第1方向と交差する請求項6に記載の導光板。
【請求項8】
前記第1方向および前記第2方向が、前記光入射面に対して平行ではない請求項7に記載の導光板。
【請求項9】
前記第1表面上の前記光学微細構造の分布密度が、前記光入射面から離れる方向に沿って増加する請求項1に記載の導光板。
【請求項10】
光入射面と、
前記光入射面に接続された第1表面と、
前記第1表面に配置された複数の光学微細構造と、
を含み、
各前記光学微細構造が、第1断面に沿った第1断面輪郭および第2断面に沿った第2断面輪郭を有し、
前記第1断面が、前記第2断面に対して垂直であり、
前記第1断面輪郭が、前記第2断面輪郭と異なり、
前記光学微細構造が、複数の第1光学微細構造および複数の第2光学微細構造を含み、
各前記第1光学微細構造の前記第2断面輪郭が、各前記第2光学微細構造の前記第2断面輪郭と異なる導光板と、
前記導光板の前記光入射面の一側に配置された光源と、
を含む光源モジュール。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、光源モジュールに関するものであり、特に、導光板を有する光源モジュールに関するものである。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
液晶ディスプレイなどの非自己発光ディスプレイ(non-self-luminous display)が幅広く使用されるようになるにつれ、バックライトモジュールの設計もさまざまな使用シナリオに合わせて調整する必要がある。その中でも、エッジ型バックライトモジュールは、ディスプレイ装置の薄型化に対する要求を満たすことができるため、市場で主流になっている。一般的に、エッジ型バックライトモジュールは、導光板および光源を含む。光源を導光板のエッジ側表面に配置することにより、バックライトモジュールの厚さを大幅に減らすことができる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、このような設計では、省電力特性を有する光源が導光板のエッジ側に不連続に分布するため、不均一な光分布(例えば、光スポット現象)が生じる可能性がある。
【課題を解決するための手段】
【0004】
上記の問題を考慮して、本発明は、より優れた光分布の均一性を有する導光板および光源モジュールを提供する。
【0005】
本発明は、光入射面、第1表面、および複数の光学微細構造を含む導光板を提供する。第1表面は、光入射面に接続される。光学微細構造は、第1表面に配置される。各光学微細構造は、第1断面に沿った第1断面輪郭および第2断面に沿った第2断面輪郭を有する。第1断面は、第2断面に対して垂直である。第1断面輪郭は、第2断面輪郭と異なる。光学微細構造は、複数の第1光学微細構造および複数の第2光学微細構造を含む。各第1光学微細構造の第2断面輪郭は、各第2光学微細構造の第2断面輪郭と異なる。
【0006】
本発明は、導光板および光源を含む光源モジュールを提供する。導光板は、光入射面、第1表面、および複数の光学微細構造を含む。第1表面は、光入射面に接続される。光学微細構造は、第1表面に配置される。各光学微細構造は、第1断面に沿った第1断面輪郭および第2断面に沿った第2断面輪郭を有する。第1断面は、第2断面に対して垂直である。第1断面輪郭は、第2断面輪郭と異なる。光学微細構造は、複数の第1光学微細構造および複数の第2光学微細構造を含む。各第1光学微細構造の第2断面輪郭は、各第2光学微細構造の第2断面輪郭と異なる。光源は、導光板の光入射面の一側に配置される。
【発明の効果】
【0007】
以上のように、本発明の1つの実施形態に係る光源モジュールは、導光板の第1表面に配置された各光学微細構造が導光板の光入射面に平行な断面に対して非対称的である。一部の光学微細構造のそれぞれの断面に沿った断面輪郭は、別の部分の光学微細構造のそれぞれの断面に沿った断面輪郭と異なる。したがって、導光板の光分布の均一性を大幅に改善することができる。
【0008】
上述した内容をより理解しやすくするために、いくつかの実施形態を図面と合わせて以下に詳しく説明する。
【図面の簡単な説明】
【0009】
添付の図面は、本発明の原理をさらに理解するために含まれており、本明細書に組み込まれ、且つその一部を構成するものである。図面は、本発明の実施形態を例示しており、説明とともに、本発明の原理を説明する役割を果たしている。
【0010】
本発明の1つの実施形態に係る光源モジュールの概略的底面図である。
図1の光源モジュールの概略的断面図である。
図1の光源モジュールの概略的断面図である。
本発明の別の実施形態に係る光源モジュールの概略的底面図である。
本発明のさらに別の実施形態に係る光源モジュールの概略的底面図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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