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公開番号
2025012857
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-24
出願番号
2023116011
出願日
2023-07-14
発明の名称
センサユニット及びセンサ組立体
出願人
矢崎総業株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G01K
1/14 20210101AFI20250117BHJP(測定;試験)
要約
【課題】樹脂成型部の抜けを抑制できるセンサユニット及びセンサ組立体を提供する。
【解決手段】一実施形態のセンサユニットは、センサ素子と、センサ素子から互いに並行して延びる一対の導電部材と、一対の導電部材の一部を覆う樹脂成型部と、を備え、一対の導電部材は、センサ素子に接続される基端部と、基端部の反対側の先端部と、基端部と先端部との間の部分であって、貫通孔を有する中間部と、を含み、樹脂成型部は、先端部を露出させながら、基端部及び中間部を覆う。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
センサ素子と、
前記センサ素子から互いに並行して延びる一対の導電部材と、
前記一対の導電部材の一部を覆う樹脂成型部と、
を備え、
前記一対の導電部材は、
前記センサ素子に接続される基端部と、
前記基端部の反対側の先端部と、
前記基端部と前記先端部との間の部分であって、貫通孔を有する中間部と、
を含み、
前記樹脂成型部は、前記先端部を露出させながら、前記基端部及び前記中間部を覆う
センサユニット。
続きを表示(約 710 文字)
【請求項2】
前記中間部は、前記一対の導電部材が互いに離れる方向に屈曲する屈曲部を有し、
前記貫通孔は、前記屈曲部に形成されている
請求項1に記載のセンサユニット。
【請求項3】
前記樹脂成型部は、
前記基端部を覆う第一成型部と、
前記中間部を覆い前記第一成型部に接合された第二成型部と、
を含む
請求項1又は2に記載のセンサユニット。
【請求項4】
前記第一成型部は、前記第二成型部との接合面に前記第二成型部に向かって突起する突起部を有し、
前記一対の導電部材は前記突起部を通過するように配置されている
請求項3に記載のセンサユニット。
【請求項5】
前記突起部は、前記第一成型部と前記第二成型部との接合方向から見て非真円形状をなしている
請求項4に記載のセンサユニット。
【請求項6】
前記突起部は、前記突起部の端面における前記一対の導電部材の間に、前記第一成型部と前記第二成型部との接合方向から見て、前記端面を横断するように延びている溝部又は膨出部を有する
請求項4に記載のセンサユニット。
【請求項7】
センサ素子と、
前記センサ素子から互いに並行して延びる一対の導電部材と、
を備え、
前記一対の導電部材は、
前記センサ素子に接続される基端部と、
前記基端部の反対側の先端部と、
前記基端部と前記先端部との間の部分であって、貫通孔を有する中間部と、
を含む
センサ組立体。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、センサユニット及びセンサ組立体に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
構造体内の流体等の状態をセンサにより測定することが知られている。例えば、特許文献1には、エンジンの流路の壁にセンサユニットを設け、潤滑剤、冷却剤、燃料等の流体温度を測定することが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
欧州特許第2485023号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に開示されたセンサユニットでは、温度センサ素子に接続されたリード導体上にポリマー体を成型している構造であるため、リード導体からポリマー体が抜けてしまうことがある。
【0005】
本発明の一実施形態は、樹脂成型部の抜けを抑制できるセンサユニット及びセンサ組立体を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一実施形態のセンサユニットは、センサ素子と、前記センサ素子から互いに並行して延びる一対の導電部材と、前記一対の導電部材の一部を覆う樹脂成型部と、を備える。前記一対の導電部材は、前記センサ素子に接続される基端部と、前記基端部の反対側の先端部と、前記基端部と前記先端部との間の部分であって、貫通孔を有する中間部と、を含む。前記樹脂成型部は、前記先端部を露出させながら、前記基端部及び前記中間部を覆う。
【0007】
本発明の一実施形態のセンサ組立体は、センサ素子と、前記センサ素子から互いに並行して延びる一対の導電部材と、を備える。前記一対の導電部材は、前記センサ素子に接続される基端部と、前記基端部の反対側の先端部と、前記基端部と前記先端部との間の部分であって、貫通孔を有する中間部と、を含む。
【発明の効果】
【0008】
本発明の一実施形態のセンサユニット又はセンサ組立体によれば、樹脂成型部の抜けを抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施形態に係るセンサユニットの斜視図である。
図1のII-II線断面図である。
実施形態に係るセンサ組立体の斜視図である。
図3のIV部拡大図である。
実施形態に係る一対の導電部材と第一成型部との平面図である。
実施形態に係る一対の導電部材と第一成型部との部分斜視図である。
実施形態に係るセンサユニットの挿入するステップを説明する斜視図である。
実施形態に係るセンサユニットの嵌合するステップを説明する斜視図である。
比較例に係る沿面距離を説明する斜視図である。
実施形態に係る沿面距離を説明する斜視図である。
実施形態の第一変形例に係る一対の導電部材と第一成型部との部分斜視図である。
実施形態の第二変形例に係る一対の導電部材と第一成型部との部分斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
<実施形態>
以下、実施形態のセンサユニット及びセンサ組立体について、図面を用いて説明する。本実施形態のセンサユニット9は、冷却水、またはオイル等の流体の温度を測定するために、流体の流れる流路、または流体が貯められているタンク等の構造体に設けられる。
(【0011】以降は省略されています)
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