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公開番号2025000250
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-07
出願番号2023100007
出願日2023-06-19
発明の名称照明装置
出願人矢崎総業株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類B60Q 3/82 20170101AFI20241224BHJP(車両一般)
要約【課題】静電容量スイッチを用いた照明装置を提供する。
【解決手段】光源110と、リフレクタ120と、電極部131と、制御部170と、を有する照明装置100であって、リフレクタ120と電極部131は、コンデンサCを形成し、制御部170は、コンデンサCの静電容量に基づいて、光源110を制御する。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
光源と、リフレクタと、電極部と、制御部と、を有する照明装置であって、
前記リフレクタと前記電極部は、コンデンサを形成し、
前記制御部は、前記コンデンサの静電容量に基づいて、前記光源を制御する、照明装置。
続きを表示(約 960 文字)【請求項2】
前記リフレクタの本体は、絶縁体であり、
前記リフレクタの本体の表面上は、導電性物質が配置されている、請求項1に記載の照明装置。
【請求項3】
前記リフレクタは、漏斗形状である漏斗形状部を有し、
前記漏斗形状部の内面は、前記光源からの光を反射する部分であり、
前記導電性物質は、前記漏斗形状部の内面を覆うように配置される、請求項2に記載の照明装置。
【請求項4】
前記導電性物質は、前記リフレクタの本体の全体を覆うように配置され、
前記リフレクタと前記電極部は、前記リフレクタを囲むベゼルを挟み、
前記ベゼルは、絶縁体である、請求項3に記載の照明装置。
【請求項5】
前記リフレクタの表面上に配置された導電性物質と前記電極部は、前記リフレクタの本体を挟み、前記コンデンサを形成する、請求項3に記載の照明装置。
【請求項6】
前記リフレクタの全体は、導電性物質であり、
前記リフレクタと前記電極部は、前記リフレクタを囲むベゼルを挟み、
前記ベゼルは、絶縁体である、請求項1に記載の照明装置。
【請求項7】
前記リフレクタは、漏斗形状である漏斗形状部を有する、請求項6に記載の照明装置。
【請求項8】
前記リフレクタの漏斗形状部の内面により囲まれる領域の面積は、第1の方向に向かって小さくなり、
前記光源は、前記リフレクタの漏斗形状部の前記第1の方向側に配置されている、請求項3、4、5、7のいずれか一項に記載の照明装置。
【請求項9】
前記光源と前記リフレクタとの間に配置されたレンズをさらに有する、請求項8に記載の照明装置。
【請求項10】
前記制御部は、
前記光源がオフであるときに、前記コンデンサの静電容量の値が第1の静電容量未満の値から第1の静電容量値以上の値に変化したならば、前記光源をオンにし、
前記光源がオンであるときに、前記コンデンサの静電容量の値が第2の静電容量値未満の値から第2の静電容量値以上の値に変化したならば、前記光源をオフにする、請求項1に記載の照明装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、照明装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
静電容量スイッチは、静電容量の変化を用いたスイッチである。例えば、特許文献1は、この静電容量スイッチを用いた照明装置を開示している。特許文献1に開示された照明装置では、透明な電極が、照明レンズの内側面に配置されている。この電極と人体(例えば、指)により形成されたコンデンサの静電容量は、人体が照明レンズの外側面に触れることにより大きく変化する。特許文献1に開示された照明装置では、この静電容量の変化に基づいて、光源の制御が行われる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2007-230450号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に開示された照明装置では、透明な電極が照明レンズの内側面に配置されている。このため、特許文献1に開示された照明装置の照明レンズの光透過率は、電極が配置されていない通常の照明レンズに比べて低くなってしまう。結果、同じ出力の光源を用いた場合、特許文献1に開示された照明装置の光度は、通常の照明レンズを用いた照明装置に比べて低くなってしまう。
【0005】
そこで、本発明は、静電容量スイッチを用いた照明装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するため、本発明の一実施形態に係る照明装置は、光源と、リフレクタと、電極部と、制御部と、を有する照明装置であって、前記リフレクタと前記電極部は、コンデンサを形成し、前記制御部は、前記コンデンサの静電容量に基づいて、前記光源を制御する。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、静電容量スイッチを用いた照明装置を提供することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の一実施形態に係る照明装置100を示す図である。
照明装置100を分解した状態を示す図である。
照明装置100を下側から見た図である。
照明装置100の図3のAA断面での断面図である。
リフレクタ120と導電部材130の電極部131により形成されるコンデンサCと制御部170を示す図である。
リフレクタ120の表面に配置された導電性物質(導電部123)と導電部材130の電極部131との関係を説明する図である。
リフレクタ120の表面に配置された導電性物質(導電部123)と導電部材130の電極部131との関係を説明する図である。
リフレクタ120の表面に配置された導電性物質(導電部123)と導電部材130の電極部131との関係を説明する図である。
ユーザがリフレクタ120の漏斗形状部121の内面1211に接触した状態を説明する図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
<証明装置100>
図1は、本発明の一実施形態に係る照明装置100を示す図である。図2は、照明装置100を分解した状態を示す図である。図3は、照明装置100を下側から見た図であり、図4は、照明装置100の図3のAA断面での断面図である。図1-4において、上方向をZ方向とし、Z方向に垂直であり、互いに垂直な2つの方向を、X方向、Y方向とする。図1において、照明装置100は、Z方向の逆方向、つまり、下方向を照明する。つまり、図1において、照明装置100の照明方向は、下方向である。
【0010】
照明装置100は、光源110と、リフレクタ120と、導電部材130と、を有する。照明装置100は、例えば、車両の室内を証明する照明装置であり、車両の天井に設置される。
(【0011】以降は省略されています)

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