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公開番号2025101490
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-07
出願番号2023218367
出願日2023-12-25
発明の名称バスバモジュール
出願人矢崎総業株式会社
代理人弁理士法人虎ノ門知的財産事務所
主分類H01M 50/507 20210101AFI20250630BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】フレキシブルプリント基板を用いつつコスト低減を図ることが可能なバスバモジュールを提供する。
【解決手段】バスバモジュール1は、フレキシブルプリント基板である第一基板3と、第一基板3の回路30を外部機器100に接続する機器接続部5と、を有する第一モジュール10と、第一基板3に対して接続可能に構成された第二基板4と、第二基板4の回路40に接続された少なくとも一つのバスバ2と、を有する第二モジュール20と、を備える。第一モジュール10は、第一基板3の回路30に接続された少なくとも一つのバスバ2を有してもよい。
【選択図】図1


特許請求の範囲【請求項1】
フレキシブルプリント基板である第一基板と、前記第一基板の回路を外部機器に接続する機器接続部と、を有する第一モジュールと、
前記第一基板に対して接続可能に構成された第二基板と、前記第二基板の回路に接続された少なくとも一つのバスバと、を有する第二モジュールと、
を備えるバスバモジュール。
続きを表示(約 510 文字)【請求項2】
前記第一モジュールは、前記第一基板の回路に接続された少なくとも一つのバスバを有する
請求項1に記載のバスバモジュール。
【請求項3】
前記第二基板の回路は、前記第一基板の回路を介して前記機器接続部に接続される
請求項1に記載のバスバモジュール。
【請求項4】
複数の前記第二モジュールを備え、
複数の前記第二モジュールは、一つの前記第二モジュールの前記第二基板と、他の一つの前記第二モジュールの前記第二基板とを接続可能に構成される
請求項1に記載のバスバモジュール。
【請求項5】
複数の前記第二モジュールを備え、
一つの前記第二モジュールの前記第二基板は、他の一つの前記第二モジュールの前記第二基板を介して前記第一基板に接続される
請求項1に記載のバスバモジュール。
【請求項6】
前記第一基板および前記第二基板を収容するケースを備え、
前記ケースは、前記第一基板を収容する第一ケースと、前記第二基板を収容する第二ケースとに分かれている
請求項1に記載のバスバモジュール。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、バスバモジュールに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来、フレキシブルプリント基板を含むバッテリセンシングユニットがある。特許文献1には、回路基板と、バッテリの電圧値を検知可能な電圧検知部と、バッテリの電流値を検知可能な電流検知部と、を備えたバッテリセンシングユニットが開示されている。特許文献1の回路基板は、導電パターンが設けられたフレキシブルプリント基板を含む。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-108301号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
フレキシブルプリント基板を用いるバスバモジュールにおいて、コストを低減できることが望まれている。例えば、フレキシブルプリント基板が長尺化する場合、製造コストや部品の表面実装に係るコストの増加を招きやすい。また、長尺のフレキシブルプリント基板は、搬送コストや保管コストの増加を招きやすい。
【0005】
本発明の目的は、フレキシブルプリント基板を用いつつコスト低減を図ることが可能なバスバモジュールを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明のバスバモジュールは、フレキシブルプリント基板である第一基板と、前記第一基板の回路を外部機器に接続する機器接続部と、を有する第一モジュールと、前記第一基板に対して接続可能に構成された第二基板と、前記第二基板の回路に接続された少なくとも一つのバスバと、を有する第二モジュールと、を備えることを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明に係るバスバモジュールは、フレキシブルプリント基板である第一基板と、第一基板の回路を外部機器に接続する機器接続部と、を有する第一モジュールと、第一基板に対して接続可能に構成された第二基板と、第二基板の回路に接続された少なくとも一つのバスバと、を有する第二モジュールと、を備える。本発明に係るバスバモジュールによれば、フレキシブルプリント基板が第一基板と第二基板とに分かれており、かつ第一基板と第二基板とが接続可能に構成されている。よって、フレキシブルプリント基板を用いる場合のコスト低減を図ることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、実施形態に係るバスバモジュールを示す平面図である。
図2は、実施形態に係る他のバスバモジュールを示す平面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下に、本発明の実施形態に係るバスバモジュールにつき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記の実施形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるものあるいは実質的に同一のものが含まれる。
【0010】
[実施形態]
図1および図2を参照して、実施形態について説明する。本実施形態は、バスバモジュールに関する。図1は、実施形態に係るバスバモジュールを示す平面図、図2は、実施形態に係る他のバスバモジュールを示す平面図である。
(【0011】以降は省略されています)

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