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公開番号
2025012351
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-24
出願番号
2023115126
出願日
2023-07-13
発明の名称
コンテンツ配信サービスを提供するためのシステム、方法、及びプログラム
出願人
株式会社 ディー・エヌ・エー
代理人
個人
主分類
H04N
21/258 20110101AFI20250117BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】 視聴者によるコンテンツの快適な視聴を支援する。
【解決手段】
本発明の一実施形態に係るコンテンツ配信サーバ10は、通信ネットワーク20を介してユーザ端末30と通信可能に接続されており、コンテンツの配信及び視聴が可能なコンテンツ配信サービスを、ユーザ端末30を介してユーザに提供する。当該サーバ10は、配信者が配信するコンテンツに対する配信者用アイテムの使用を当該配信者から受け付けて、当該配信者用アイテムに対応する視聴者条件を充足する視聴者による当該コンテンツの視聴を可能とする一方、当該視聴者条件を充足しない視聴者による当該コンテンツの視聴を可能としないから、配信者による配信者用アイテムの使用を介して、特定の条件を充足する視聴者をターゲットとしたコンテンツの配信を可能とし、この結果、視聴者による、自身を対象とするコンテンツの視聴が促進される。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
1又は複数のコンピュータプロセッサを備え、コンテンツの配信及び視聴が可能なコンテンツ配信サービスを提供するためのシステムであって、前記1又は複数のコンピュータプロセッサは、
配信者が配信する特定コンテンツに対する配信者用アイテムの使用を前記配信者から受け付けるステップと、
複数の視聴者のうち、前記配信者用アイテムに対応する所定条件を充足する第1視聴者による前記特定コンテンツの視聴を可能とするステップと、を実行し、
前記特定コンテンツの視聴を可能とするステップは、前記複数の視聴者のうち、前記所定条件を充足しない第2視聴者による前記特定コンテンツの視聴を可能としないことを含む、
システム。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記配信者用アイテムの使用を受け付けるステップは、前記特定コンテンツの配信の開始に伴って前記配信者用アイテムの使用を受け付ける、
請求項1のシステム。
【請求項3】
前記所定条件は、前記コンテンツ配信サービスの利用状況に関する条件を含む、
請求項1のシステム。
【請求項4】
前記コンテンツ配信サービスの利用状況は、前記コンテンツ配信サービスへのログイン日数、及び、コンテンツの視聴時間の少なくとも1つを含む、
請求項3のシステム。
【請求項5】
前記所定条件は、視聴者の属性に関する条件を含む、
請求項1のシステム。
【請求項6】
前記1又は複数のコンピュータプロセッサは、さらに、前記複数の視聴者の各々に対して、複数のコンテンツの中から視聴するコンテンツを選択可能な所定画面を提示するステップを実行し、
前記所定画面は、前記第1視聴者に対して提示される場合に前記特定コンテンツを選択可能に表示する一方、前記第2視聴者に対して提示される場合に前記特定コンテンツを選択可能に表示しない、
請求項1のシステム。
【請求項7】
前記所定画面は、前記第1視聴者に対して提示される場合に、前記配信者用アイテムが使用された複数のコンテンツを選択可能に一覧表示する所定領域が有効化される一方、前記第2視聴者に対して提示される場合に前記所定領域が有効化されない、
請求項6のシステム。
【請求項8】
前記1又は複数のコンピュータプロセッサは、さらに、コンテンツを視聴中の視聴者によるアクションの実行を受け付けるステップを実行し、
前記アクションは、視聴中のコンテンツが、前記配信者用アイテムが使用されたアイテム使用コンテンツである場合にのみ実行可能な第1アクションを含む、
請求項1のシステム。
【請求項9】
前記第1アクションは、視聴中のコンテンツが前記アイテム使用コンテンツである場合にのみ使用可能な視聴者用アイテムの使用を伴うアクションである、
請求項8のシステム。
【請求項10】
前記1又は複数のコンピュータプロセッサは、さらに、コンテンツを視聴中の視聴者によるアクションの実行を受け付けるステップを実行し、
前記アクションは、視聴中のコンテンツが、前記配信者用アイテムが使用されたアイテム使用コンテンツである場合に無償で実行可能である一方、前記アイテム使用コンテンツでない場合に有償で実行可能な第2アクションを含む、
請求項1のシステム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、コンテンツの配信及び視聴が可能なコンテンツ配信サービスを提供するためのシステム、方法、及びプログラムに関するものである。
続きを表示(約 2,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、動画等のデジタルコンテンツの配信及び視聴が可能なサービスにおいて、コンテンツの視聴者によるコメント及びアイテム等の入力が行われる場合がある。例えば、下記特許文献1は、配信者による指示に応じて配信画面のモードを変更し、当該モードに応じて入力可能なアイテムを異ならせることを開示している。こうした仕組みは、配信画面のモードに従ってアイテムを入力すればよいから、視聴者によるアイテムの入力が促進され得る。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-121021号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上述した従来の仕組みは、配信画面のモードに従うアイテム等の入力を促進し得るが、視聴者によっては、他の視聴者の存在が気になって、アイテム等の入力を躊躇してしまう場合がある。例えば、多くの常連の視聴者によって盛り上がっているコンテンツは、初見の視聴者にとって、アイテム等を気軽に入力することが困難であり、この結果、コンテンツの視聴自体を中止してしまう場合もあった。
【0005】
本発明の実施形態は、視聴者によるコンテンツの快適な視聴を支援することを目的の一つとする。本発明の実施形態の他の目的は、本明細書全体を参照することにより明らかとなる。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一実施形態に係るシステムは、1又は複数のコンピュータプロセッサを備え、コンテンツの配信及び視聴が可能なコンテンツ配信サービスを提供するためのシステムであって、前記1又は複数のコンピュータプロセッサは、配信者が配信する特定コンテンツに対する配信者用アイテムの使用を前記配信者から受け付けるステップと、複数の視聴者のうち、前記配信者用アイテムに対応する所定条件を充足する第1視聴者による前記特定コンテンツの視聴を可能とするステップと、を実行し、前記特定コンテンツの視聴を可能とするステップは、前記複数の視聴者のうち、前記所定条件を充足しない第2視聴者による前記特定コンテンツの視聴を可能としないことを含む。
【0007】
本発明の一実施形態に係る方法は、1又は複数のコンピュータによって実行され、コンテンツの配信及び視聴が可能なコンテンツ配信サービスを提供するための方法であって、配信者が配信する特定コンテンツに対する配信者用アイテムの使用を前記配信者から受け付けるステップと、複数の視聴者のうち、前記配信者用アイテムに対応する所定条件を充足する第1視聴者による前記特定コンテンツの視聴を可能とするステップと、を備え、前記特定コンテンツの視聴を可能とするステップは、前記複数の視聴者のうち、前記所定条件を充足しない第2視聴者による前記特定コンテンツの視聴を可能としないことを含む。
【0008】
本発明の一実施形態に係るプログラムは、コンテンツの配信及び視聴が可能なコンテンツ配信サービスを提供するためのプログラムであって、1又は複数のコンピュータに、配信者が配信する特定コンテンツに対する配信者用アイテムの使用を前記配信者から受け付けるステップと、複数の視聴者のうち、前記配信者用アイテムに対応する所定条件を充足する第1視聴者による前記特定コンテンツの視聴を可能とするステップと、を実行させ、前記特定コンテンツの視聴を可能とするステップは、前記複数の視聴者のうち、前記所定条件を充足しない第2視聴者による前記特定コンテンツの視聴を可能としないことを含む。
【発明の効果】
【0009】
本発明の様々な実施形態は、視聴者によるコンテンツの快適な視聴を支援する。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の一実施形態に係るコンテンツ配信サーバ10を含むネットワークの構成を概略的に示す構成図。
ユーザ情報テーブル151において管理される情報を例示する図。
ランクを説明するための図。
配信管理テーブル153において管理される情報を例示する図。
トップ画面50を例示する図。
配信準備画面200を例示する図。
配信設定画面210を例示する図。
初心者向け配信が設定された場合の配信準備画面200を例示する図。
対応するユーザが初心者である場合のトップ画面50を例示する図。
配信画面60を例示する図。
視聴画面70を例示する図。
アイテム選択画面220を例示する図。
各ユーザのランクを更新するためにサーバ10が実行する処理を例示するフローチャート。
ユーザ毎にランクの更新を判定する際にサーバ10が実行する処理を例示するフローチャート。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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