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公開番号
2025011182
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-23
出願番号
2024175430,2021557639
出願日
2024-10-07,2020-03-27
発明の名称
眼内生理学的センサ
出願人
グローコス コーポレーション
代理人
個人
主分類
A61B
5/00 20060101AFI20250116BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【解決手段】眼内生理的センサインプラントは、生理学的センサと、フェースプレートを含むハウジングと、を備える。生理学的センサは、フェースプレートと一体化されている。生理学的センサは、典型的には、眼内圧センサ、例えば対向電極から離間した可撓性ダイヤフラム電極をさらに備えることがある静電容量型圧力センサを含む。眼内圧センサは、緑内障などの患者病状を特定するために眼内圧を検出する。
【効果】監視の強化を用いて適切な管理を改善することができる。
【選択図】図1A
特許請求の範囲
【請求項1】
生理学的センサと、
フェースプレートおよびカバーを備えるハウジングであって、前記生理学的センサは、前記フェースプレートと一体化されている、ハウジングと、
小柱網に進入するように構成された少なくとも1つの突き出ているアンカーと、
を含む眼内インプラントであって、
前記少なくとも1つの突き出ているアンカーは、内部流路を備える、
眼内インプラント。
続きを表示(約 830 文字)
【請求項2】
前記生理学的センサは、眼内圧センサを含む、請求項1に記載の眼内インプラント。
【請求項3】
前記眼内圧センサは、静電容量型圧力センサを含む、請求項2に記載の眼内インプラント。
【請求項4】
前記静電容量型圧力センサは、対向電極から離間した可撓性ダイヤフラム電極を含む、請求項3に記載の眼内インプラント。
【請求項5】
前記フェースプレートは、第2の基板に結合された第1の基板を含み、
前記可撓性ダイヤフラム電極は、前記第1の基板の少なくとも一部を含み、前記対向電極は、前記第2の基板の少なくとも一部を含む、
請求項4に記載の眼内インプラント。
【請求項6】
前記可撓性ダイヤフラム電極に接続され、前記フェースプレートを通って延在する第1の導電性バイアと、
前記対向電極と接続された第2の導電性バイアと、
前記第1の導電性バイアおよび前記第2の導電性バイアに接続された電気相互配線回路と、
をさらに含む、請求項5に記載の眼内インプラント。
【請求項7】
前記フェースプレートの内表面に埋め込まれたコイルをさらに含む、請求項1に記載の眼内インプラント。
【請求項8】
前記コイルは、前記フェースプレートの前記内表面に形成されたチャンネル中に提供された導体を含み、チャンネルは、複数のループを形成するようにレイアウトされる、請求項7に記載の眼内インプラント。
【請求項9】
前記生理学的センサの周りの前記フェースプレートに形成された応力除去用切除部をさらに含む、請求項1に記載の眼内インプラント。
【請求項10】
前記応力除去用切除部は、部分的に前記フェースプレートを通って延在するチャンネルを含む、請求項9に記載の眼内インプラント。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
<優先権の主張>
続きを表示(約 1,500 文字)
【0002】
本出願は、2019年3月27日出願の「眼内生理学的センサ」という名称の米国特許仮出願第62/824,707号の優先権を主張し、ここにその内容全体を参照により援用し、依拠する。
【背景技術】
【0003】
本発明の分野は、全体として、移植可能な生理学的センサに関する。詳しくは、本発明の実施形態は、全体として、眼内圧および/またはグルコース濃度などの生理学的特性を測定するための移植可能な眼内センサに関する。
【0004】
緑内障、糖尿病およびその他を含むいくつかの疾患は、早期に診断し、および/または効果的に監視すれば、より効果的に治療することができる。例えば、緑内障は、失明の主因である。この疾患は、眼内圧上昇が原因となって眼の中の視神経を損傷し、治療しない場合は視力を完全に失うことがある。しかし、眼内圧上昇を早期に検知し、適切に管理すれば、失明のリスクを低くすることができる。同様に、糖尿病は、血中グルコース濃度上昇の早期段階検知および適切な管理があれば、より効果的に治療することができる重篤な病態である。これらの病態のどちらについても、監視の強化を用いて適切な管理を改善することができる。
【0005】
従って、眼内圧およびグルコース濃度などの生理学的特性を監視するために、人体内への移植のための診断用生理学的センサが開発されている。そのような移植可能なセンサは、特定の生理学的病態を効果的に診断し、治療するために用いられることがある。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示は、眼内環境への移植および関連する眼内特性の測定のための新しい生理学的センサを提供する。本明細書に開示される新しいセンサ、および検出の方法は、生理学的現象、例えば眼内圧およびグルコース濃度の連続監視を有利に提供する。本明細書に開示されるセンサは、測定されたデータを追加の処理および解析のために外部装置に無線送信し得る。同様に、本明細書において開示されるセンサは、使いやすさ改善および全体的な寿命のために、外部装置を介して無線充電され得る。センサは、さらに、内部流路による流れを提供し、従って前房内の眼内圧を低くし得る。
【0007】
本明細書の開示を参照し、かついかなる形でも本発明の範囲を限定することなく、特に指定のない限り本明細書に挙げる他のいずれの態様とも組み合わされ得る本開示の第1の態様において、眼内インプラントは、生理学的センサ、ハウジングおよび少なくとも1つの突き出ているアンカーを備える。ハウジングは、フェースプレートおよびカバーを備える。生理学的センサは、フェースプレートと一体化している。少なくとも1つの突き出ているアンカーは、小柱網に進入するように構成される。少なくとも1つの突き出ているアンカーは、内部流路を備える。
【0008】
特に指定のない限り本明細書に挙げる他のいずれの態様とも組み合わされ得る本開示の第2の態様において、生理学的センサは、眼内圧センサを含む。
【0009】
特に指定のない限り本明細書に挙げる他のいずれの態様とも組み合わされ得る本開示の第3の態様において、眼内圧センサは、静電容量型圧力センサを含む。
【0010】
特に指定のない限り本明細書に挙げる他のいずれの態様とも組み合わされ得る本開示の第4の態様において、静電容量型圧力センサは、対向電極から離間した可撓性ダイヤフラム電極を含む。
(【0011】以降は省略されています)
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