TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2024169308
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-05
出願番号
2024040943
出願日
2024-03-15
発明の名称
Dr.なかまつよい耳
出願人
個人
代理人
主分類
A61F
11/30 20220101AFI20241128BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】軽くて持ち運びやすく、構造も非常に簡単で、取付取り外しも容易である難聴者用集音具を提供する。
【解決手段】補聴器の外耳口挿入器具に平坦なシート材料を取付け、マスクの紐に平坦なシートを取付け、又はマスクケースにもする。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
平面板を耳挿入具や耳の上部を除く裏側や耳たぶやマスクの耳掛け紐など耳に関わる部分に平坦なシート材料を接合し、前記平坦なシートはマスクケースにもなり得ることを特徴とする集音具。
続きを表示(約 68 文字)
【請求項2】
不織布等マスクの耳掛け部分にマスクサイズ等任意形状の透明又は不透明のシートを設ける事を特徴とするマスク。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
耳に装着可能な集音具に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来補聴器というものがあったが、性能が不十分で、よく聞けない人が多かった。本発明は、これらの不満の人を良く聞こえるようにした発明である。
耳が遠くなった人に、音声が良く聞こえる様に、耳たぶ周りにおわん型の道具を設けたり、ヘッドホンの様につるしておわん型の道具を設けることは知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
公開実用昭55―087218
公開実用昭58―045599
特開昭63―278500
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1は、耳に合成樹脂やゴム部材の耳殻を固定するもので、耳の上端に固定が図示されている。しかし、大きくすると重い部材となるので、外れやすく且つ集音効率も悪い。
特許文献2は、ヘッドホン形状で固定した耳の耳穴へつながった集音部を設けるものである。しかし、ヘッドホン形状であるのでかさばり、持ち運びに不便であり、また構造も複雑となる。
特許文献3は、本発明者が発明したもので、長い誘導管をメガネフレームに取り付ける遠聴用の装置である。しかし、これも広い範囲で聞くには不十分で、且つメガネがさらにかさばってしまう。
以上を鑑み、軽くて持ち運びやすく、構造も非常に簡単で、取付取り外しも容易である難聴者用集音具を、本発明者が鋭意努力し発明したものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
補聴器等の外耳口挿入器具やマスクの紐や耳たぶや耳裏に取りつけ、必要とあらばマスクのカバーとなり得る事を特徴とする集音器である。
【発明の効果】
【0006】
1.補聴器でも聞こえない人に聞こえる様になる。
2.新型コロナ防止と音声拡大を同時にできる。
3.必要ならマスクケースになる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
公知の集音具を示す図
本発明第1実施形態を示す図
本発明第2実施形態を示す図
本発明第2実施形態の他の例を示す図
本発明第2実施形態の他の例を示す図
本発明第3実施形態を示す図
本発明第4実施形態を示す図
本発明第5実施形態を示す図
【発明を実施するための形態】
【0008】
図1は、公知の集音具を示す図で、装着者1の耳たぶ101の上方におわん型の集音具2を固定具3にて引かけるものである。
新型コロナ防止作用が無く、マスクケースにもならない。
又、おわん型の集音具とする為加工が必要で、材質がプラスチック等合成樹脂やゴムにより成型したものを用いる必要があり、加工にコストがかかり、手軽にできない。また、大きい集音具を用いると脱落する危険性がある。
【0009】
[第1実施形態]
図2は、本発明第1実施形態を示す図である。
従来の補聴器でも聞こえない、難聴者に対する発明である。
補聴器、耳栓、イヤホン等5の周りにシート4を巻き、このシートはメガホン状となり、前方を開ける形とすることが特徴である。
(A)は外耳口挿入器具5に本発明を置いた時の正面図、(B)は外耳口挿入器具5に本発明を巻き付けた時の略図である。
(A)に於いて、補聴器や耳栓やイヤホン等の外耳口挿入器具5(ここでは補聴器)の周りに長方形の集音用シート4を設ける。接着剤又はその他の固定方法で、外耳口挿入器具5の周囲に固定する。
(B)に示す如く、外耳口挿入器具5の装着者の前方に向かう部分には本集音用シート4を固定しない。そして、相手の声がくる前方をメガホン状部分が開いた形状とする様外耳口挿入器具5の周囲に本集音用シートを巻く。
そして、装着者の耳の外耳口に、前記(B)で示した集音用シート付の外耳口挿入器具5を挿入する。そうすると、集音用シート4により装着者の側方及び前方の音が耳に入りやすくなり音声が拡大される。
前記(B)で示した集音用シート付の外耳口挿入器具5を、装着者の耳の外耳口に挿入するので、集音用シートは耳穴で安定して固定され落下等脱落が起こりづらい。
(A)、(B)で示した集音用シート付の外耳口挿入器具5は、装着者の片耳のみでもよいし両耳に設けてもよい。
【0010】
外耳口挿入器具の周囲に固定は、両面接着剤その他の方法で固定可能である。人体に接着可能な医療用両面接着テープ等の着脱可能な固定方法を用いるのが好ましい。
また、外耳口挿入器具の周囲に固定する範囲は外耳口挿入器具の上端を0度とし時計回り方向を+とすると、―30~+210度の範囲で任意の範囲が接着されていればよく、+30度~+150度の範囲が接着されていることが好ましい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
健康器具
1か月前
個人
鼾防止用具
1か月前
個人
歯茎みが品
2か月前
個人
歯の掃除具
5か月前
個人
白内障治療法
26日前
個人
マッサージ機
2か月前
個人
脈波測定方法
1か月前
個人
脈波測定方法
1か月前
個人
身体牽引装置
5か月前
個人
導電香
2か月前
個人
塗り薬塗り具
4か月前
個人
乗馬テラピー
5か月前
個人
洗井間専家。
12日前
個人
染毛方法
4か月前
個人
発熱器具
5か月前
個人
収納容器
3か月前
個人
クリップ
2か月前
個人
健康器具
3か月前
個人
片足歩行支援具
2か月前
個人
ホバーアイロン
今日
三生医薬株式会社
錠剤
23日前
個人
動体視力強化装置
5か月前
個人
眼科診療車
3か月前
個人
口内洗浄具
1か月前
個人
磁器治療器
5か月前
個人
車椅子持ち上げ器
26日前
個人
除菌システム
2か月前
株式会社コーセー
化粧料
2か月前
個人
避難困難者救出台車
3か月前
東レ株式会社
吸収制御剤
4か月前
株式会社コーセー
美爪料
2か月前
個人
服薬支援装置
21日前
株式会社 MTG
浴用剤
2か月前
東レ株式会社
下肢着用具
5か月前
株式会社ナカニシ
生検針
5か月前
株式会社結心
手袋
1か月前
続きを見る
他の特許を見る