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公開番号
2025009485
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-20
出願番号
2023112521
出願日
2023-07-07
発明の名称
撮像装置、管理システム及び負荷システム
出願人
パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人
弁理士法人北斗特許事務所
主分類
G03B
17/02 20210101AFI20250110BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約
【課題】撮像部の撮像範囲を広角にする。
【解決手段】撮像装置1は、対象空間の構造体に取り付けられ、対象空間内の検知対象を検知する機能を有する。撮像装置1は、筐体100と、撮像部13と、光学部材17と、を備える。撮像部13は、複数の単レンズを含む撮像レンズ132を有し、筐体100に収容される。光学部材17は、撮像部13に対して構造体側とは反対側に配置され、撮像レンズ132の画角を広角にする。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
対象空間の構造体に取り付けられ、前記対象空間内の検知対象を検知する機能を有する撮像装置であって、
筐体と、
複数の単レンズを含む撮像レンズを有し、前記筐体に収容される撮像部と、
前記撮像部に対して前記構造体側とは反対側に配置され、前記撮像レンズの画角を広角にする光学部材と、を備える、
撮像装置。
続きを表示(約 910 文字)
【請求項2】
前記光学部材は、前記撮像レンズのうち前記対象空間側に露出する露出部が収容される収容空間を覆うように配置されている、
請求項1に記載の撮像装置。
【請求項3】
前記光学部材は、樹脂成形品である、
請求項1に記載の撮像装置。
【請求項4】
前記光学部材は、前記筐体に取り付けられている状態で前記筐体における前記対象空間側の先端よりも前記構造体側に位置している、
請求項1に記載の撮像装置。
【請求項5】
前記光学部材は、像高が大きくなるにつれて画角が緩やかに変化するように構成されている、
請求項1に記載の撮像装置。
【請求項6】
前記光学部材は、
前記撮像レンズと前記光学部材とが並ぶ方向である第1方向と交差する第2方向において最も外側に位置する第1縁部と、
前記第2方向において前記第1縁部よりも内側に位置し、かつ前記第1縁部と隣接する第2縁部と、を有し、
前記第1方向における前記第2縁部の厚さは、前記第1方向における前記第1縁部の厚さよりも厚い、
請求項1に記載の撮像装置。
【請求項7】
前記撮像レンズと前記光学部材とが並ぶ方向からの平面視における前記光学部材の外縁は、
所定長さの円弧と、
前記円弧の両端間を結ぶ線分と、を含む、
請求項1に記載の撮像装置。
【請求項8】
前記光学部材の光学特性は、
第1光学特性と、
前記第1光学特性とは異なる第2光学特性と、を含む、
請求項1に記載の撮像装置。
【請求項9】
前記光学部材の光軸に含まれる中心から前記光学部材の外縁に向かう光学特性は、前記光軸を含む断面において非対称な部分を有する、
請求項1に記載の撮像装置。
【請求項10】
前記撮像部の撮像画像に基づいて前記検知対象の有無を検知する検知部を更に備える、
請求項1に記載の撮像装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、一般に撮像装置、管理システム及び負荷システムに関し、より詳細には、撮像レンズを有する撮像部を備える撮像装置、撮像装置を備える管理システム、及び撮像装置を備える負荷システムに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1に記載の照明制御システムは、画像センサ装置(撮像装置)と、照明器具と、制御装置と、を有する。画像センサ装置は、床面上の検知エリア内での人の存否を検出し、人の存否の検知信号を制御装置に送信する。制御装置は、画像センサ装置から送信される検知信号に応じて照明器具の点灯状態を制御する制御信号を照明器具へ出力する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-20301号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、特許文献1に記載のような照明制御システムでは、画像センサ装置(撮像装置)の撮像範囲を広角にすることが望まれている。
【0005】
本開示の目的は、撮像部の撮像範囲を広角にすることが可能な撮像装置、管理システム及び負荷システムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一態様に係る撮像装置は、対象空間の構造体に取り付けられ、前記対象空間内の検知対象を検知する機能を有する撮像装置である。前記撮像装置は、筐体と、撮像部と、光学部材と、を備える。前記撮像部は、複数の単レンズを含む撮像レンズを有し、前記筐体に収容される。前記光学部材は、前記撮像部に対して前記構造体側とは反対側に配置され、前記撮像レンズの画角を広角にする。
【0007】
本開示の一態様に係る管理システムは、前記撮像装置と、管理装置と、を備える。前記管理装置は、前記検知部の検知結果に関する情報を取得する。
【0008】
本開示の一態様に係る負荷システムは、前記撮像装置と、負荷装置と、を備える。前記負荷装置は、前記検知部の検知結果に基づいて動作する。
【発明の効果】
【0009】
本開示の一態様に係る撮像装置、管理システム及び負荷システムによれば、撮像部の撮像範囲を広角にすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は、実施形態に係る撮像装置、管理システム及び負荷システムのブロック図である。
図2は、同上の撮像装置を天井に取り付けた状態を示す側面図である。
図3は、同上の撮像装置の正面図である。
図4は、同上の撮像装置に関し、図3のX1-X1線断面図である。
図5は、同上の撮像装置に関し、図4の一部拡大図である。
図6は、同上の撮像装置における光学部材の斜視図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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