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公開番号
2025009475
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-20
出願番号
2023112503
出願日
2023-07-07
発明の名称
洗浄装置
出願人
株式会社ダイフク
代理人
弁理士法人 HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
主分類
B60S
3/04 20060101AFI20250110BHJP(車両一般)
要約
【課題】支柱及び洗浄ユニットの損傷を低減する。
【解決手段】洗浄装置(100)は、洗浄対象である車両に対して洗浄液を噴射する洗浄ユニット(20)と、洗浄ユニット(20)の幅方向の両側に立設され、洗浄ユニット(20)を支持する一対の支柱(10)と、洗浄ユニット(20)および/または支柱(10)を保護するガード部材(30)と、を備え、ガード部材(30)は、支柱(10)間を跨ぎ、支柱(10)の上部に支持されている。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
洗浄対象である車両に対して洗浄液を噴射する洗浄ユニットと、
前記洗浄ユニットの幅方向の両側に立設され、前記洗浄ユニットを支持する一対の支柱と、
前記洗浄ユニットおよび/または前記支柱を保護するガード部材と、を備え、
前記ガード部材は、前記支柱間を跨ぎ、前記支柱の上部に支持されている、洗浄装置。
続きを表示(約 250 文字)
【請求項2】
前記ガード部材は、それぞれの前記支柱に対して上下方向に間隔をあけて配置されている、請求項1に記載の洗浄装置。
【請求項3】
前記ガード部材は、取付金具によって各前記支柱に固定されており、
前記取付金具は、前記洗浄装置の搬送時に用いる吊り具を掛けることが可能な吊り孔を有している、請求項1に記載の洗浄装置。
【請求項4】
前記ガード部材は、前記一対の支柱の上部において、前記車両に近い側に配置されている、請求項1に記載の洗浄装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両を洗浄するための洗浄装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
例えば、特許文献1には、ゴミを投入するホッパ、及びホッパから投入されたゴミを収容するゴミ収容箱の内部の洗浄を行うパッカー車の洗浄装置が開示されている。洗浄装置は、パッカー車の後方から洗浄液を噴射する、車両内部洗浄装置を有している。車両内部洗浄装置は、洗車するパッカー車の車幅方向の一方側に立設される支柱を有している。支柱には、支柱に対して水平旋回可能に揺動アームが取り付けられている。揺動アームには放水する放水ノズル体が取り付けられ、揺動アームが水平旋回することでパッカー車のホッパ及びゴミ収容箱の内部への放水が可能となる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開昭57-158148号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、ゴミ収容箱の内部を閉鎖するためホッパを閉じる等のパッカー車の操作はパッカー車を運転する運転者により行われる。また、ゴミ収集箱の内部を洗浄する際には、ホッパを開いた状態で、ゴミ収集箱を傾斜させる場合がある。この場合、特許文献1に記載の洗浄装置では、運転者がパッカー車の操作を誤ると、ホッパが支柱及び/又は揺動アームに接触する可能性が有る。ホッパが支柱及び/又は揺動アームに接触すると、支柱及び/又は揺動アームが損傷することが考えられる。
【0005】
本発明の一態様は、支柱及び洗浄ユニットの損傷を低減することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る洗浄装置は、洗浄対象である車両に対して洗浄液を噴射する洗浄ユニットと、前記洗浄ユニットの幅方向の両側に立設され、前記洗浄ユニットを支持する一対の支柱と、前記洗浄ユニットおよび/または前記支柱を保護するガード部材と、を備え、前記ガード部材は、前記支柱間を跨ぎ、前記支柱の上部に支持されている。
【発明の効果】
【0007】
本発明の一態様によれば、支柱及び洗浄ユニットの損傷を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の実施形態に係る洗浄装置の概略側面図である。
図1に示す洗浄装置を前方から見た斜視図である。
図1に示す洗浄装置を後方から見た斜視図である。
図2に示す破線Aで囲んだ部分を拡大した拡大図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
〔実施形態1〕
以下、本発明の一実施形態について、詳細に説明する。
【0010】
<洗浄装置の概要>
本実施形態において、車両1を洗浄する洗浄装置100について、図1から図4を参照して説明する。図1は、洗浄装置100の概略側面図である。図2は、図1に示す洗浄装置100を前方から見た斜視図である。図3は、図1に示す洗浄装置100を後方から見た斜視図である。図4は、図2に示す破線Aで囲んだ部分を拡大した拡大図である。
(【0011】以降は省略されています)
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