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公開番号
2025022218
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-14
出願番号
2023126594
出願日
2023-08-02
発明の名称
作業車両
出願人
株式会社クボタ
代理人
個人
,
個人
主分類
B60T
7/02 20060101AFI20250206BHJP(車両一般)
要約
【課題】省スペース化を図ることが可能な作業車両を提供する。
【解決手段】電動シリンダ540からの駆動力を分配してワイヤ553U・553Dに伝達するイコライザ552と、イコライザ552に設けられ、イコライザ552に対する駆動力伝達部材の取付位置を調整可能な調整機構560と、を具備し、イコライザ552は、ワイヤ553U・553Dが連結される第1連結軸552b及び第2連結軸552cを具備し、調整機構560は、所定の操作により、第1連結軸552b及び第2連結軸552cに対する駆動力伝達部材の連結位置を変更可能な高ナット561を具備する。
【選択図】図8
特許請求の範囲
【請求項1】
駆動源からの駆動力を分配して複数の駆動力伝達部材に伝達する分配部と、
前記分配部に設けられ、前記分配部に対する前記駆動力伝達部材の取付位置を調整可能な調整機構と、
を具備する作業車両。
続きを表示(約 850 文字)
【請求項2】
前記分配部は、
前記駆動力伝達部材が連結される連結部を具備し、
前記調整機構は、
所定の操作により、前記連結部に対する前記駆動力伝達部材の連結位置を変更可能な操作部を具備する、
請求項1に記載の作業車両。
【請求項3】
前記操作部は、
回転操作されることで、前記連結部に対する前記駆動力伝達部材の連結位置を変更可能である、
請求項2に記載の作業車両。
【請求項4】
前記駆動力伝達部材は、
ワイヤにより構成され、
前記操作部は、
前記連結部に挿通された前記ワイヤに取り付けられ、前記ワイヤの軸線方向における取付位置を変更することで、前記連結部に対する前記ワイヤの連結位置を変更可能である、
請求項2に記載の作業車両。
【請求項5】
前記分配部は、
前記連結部を支持すると共に、揺動軸を中心として揺動可能な本体部を具備し、
前記操作部は、
前記本体部の外縁部から外側に突出するように配置されている、
請求項2に記載の作業車両。
【請求項6】
前記駆動源は、
電動アクチュエータであり、
前記駆動力伝達部材は、
前記分配部によって分配された駆動力を、左右の車輪のブレーキ機構に伝達する、
請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載の作業車両。
【請求項7】
前記分配部を少なくとも左右一側方から覆うカバー部材をさらに具備する、
請求項1に記載の作業車両。
【請求項8】
前記分配部は、
前後方向において前輪と後輪との間に配置されている、
請求項1に記載の作業車両。
【請求項9】
前記分配部は、
前後方向において燃料タンクよりも前方に配置されている、
請求項1に記載の作業車両。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、駆動源からの駆動力を分配して複数の駆動力伝達部材に伝達する分配部を具備する作業車両の技術に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、駆動源からの駆動力を分配して複数の駆動力伝達部材に伝達する分配部を具備する作業車両の技術は公知となっている。例えば、特許文献1に記載の如くである。
【0003】
特許文献1に記載のトラクタは、駐車ブレーキレバーの操作力を左右の駐車ブレーキワイヤに分配するイコライザ体を具備する。左右の駐車ブレーキワイヤは、左右のブレーキ機構を操作するための左右のブレーキ操作アームに連結される。
【0004】
ここで、トラクタには一般的に、駐車ブレーキワイヤの取付位置を調整するための調整機構が設けられる。このため特許文献1のトラクタでは、操作力を分配する機構(イコライザ体)の設置スペースと、前記調整機構の設置スペースとを確保する必要が生じ、設置スペースの増大が懸念される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2016-78612号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本開示の一態様は、以上の如き状況を鑑みてなされたものであり、その解決しようとする課題は、省スペース化を図ることが可能な作業車両を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の一態様の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
【0008】
本開示の一態様においては、駆動源からの駆動力を分配して複数の駆動力伝達部材に伝達する分配部と、前記分配部に設けられ、前記分配部に対する前記駆動力伝達部材の取付位置を調整可能な調整機構と、を具備するものである。
本開示の一態様によれば、省スペース化を図ることができる。
【0009】
本開示の一態様においては、前記分配部は、前記駆動力伝達部材が連結される連結部を具備し、前記調整機構は、所定の操作により、前記連結部に対する前記駆動力伝達部材の連結位置を変更可能な操作部を具備するものである。
本開示の一態様によれば、メンテナンス性を向上させることができる。
【0010】
本開示の一態様においては、前記操作部は、回転操作されることで、前記連結部に対する前記駆動力伝達部材の連結位置を変更可能である。
本開示の一態様によれば、簡単な操作で連結位置の調整を行うことができ、メンテナンス性を向上させることができる。
(【0011】以降は省略されています)
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