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公開番号
2025005912
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-17
出願番号
2023106343
出願日
2023-06-28
発明の名称
農業支援システム
出願人
株式会社クボタ
代理人
弁理士法人R&C
主分類
G06Q
50/02 20240101AFI20250109BHJP(計算;計数)
要約
【課題】耕作放棄地の活用を促進することができる農業支援システムを提供する。
【解決手段】耕作放棄地Gの所在地を含む所在地情報を記憶する所在地記憶部3と、耕作放棄地Gにおける栽培実績を含む実績情報を記憶する実績記憶部4と、ユーザーEによる操作に応じて所在地情報及び実績情報のうち少なくとも一方を表示部8に表示させる処理部と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
耕作放棄地の所在地を含む所在地情報を記憶する所在地記憶部と、
前記耕作放棄地における栽培実績を含む実績情報を記憶する実績記憶部と、
ユーザーによる操作に応じて前記所在地情報及び前記実績情報のうち少なくとも一方を表示部に表示させる処理部と、を備える農業支援システム。
続きを表示(約 700 文字)
【請求項2】
前記処理部は、前記所在地情報に基づいて前記耕作放棄地の位置を示す所在地マップを生成し、前記所在地マップを前記表示部に表示させる請求項1に記載の農業支援システム。
【請求項3】
前記所在地情報は、前記耕作放棄地の面積、前記耕作放棄地の地図上での範囲、前記耕作放棄地における区画のうち利用者が決まっていない区画、前記耕作放棄地の標高、前記耕作放棄地の放棄年数、のうち少なくとも一つを含み、
前記所在地マップにおいて、前記所在地情報、または、前記実績情報のうち少なくとも一つが前記耕作放棄地に関連付けられる請求項2に記載の農業支援システム。
【請求項4】
前記ユーザーが、前記所在地マップにおける前記耕作放棄地を選択した場合、前記処理部は、選択された前記耕作放棄地に対応する前記所在地情報、前記実績情報のうち少なくとも一つを前記表示部に表示させる請求項3に記載の農業支援システム。
【請求項5】
前記実績情報は、前記耕作放棄地において過去に栽培された作物の生育状態と、前記耕作放棄地において過去に栽培された作物の生育環境と、のうち少なくとも一方を含んでいる請求項1に記載の農業支援システム。
【請求項6】
前記処理部は、前記ユーザーによる操作に応じて、作物の栽培方法を前記表示部に表示させることが可能である請求項1から5の何れか一項に記載の農業支援システム。
【請求項7】
前記処理部は、前記実績情報に基づいて前記栽培方法を前記表示部に表示することが可能である請求項6に記載の農業支援システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、農業支援システムに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
農業支援システムとして、例えば、特許文献1に記載のものが既に知られている。この農業支援システム(特許文献1では「コンピュータシステム」)においては、事業者によって栽培場所が提供される。また、当該栽培場所において栽培される農作物の種類及び量は、事業者によって予め決定されている。そして、当該栽培場所において栽培される農作物に関連する指示が、就農者に提示される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-124919号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、近年、耕作放棄地の増加が問題視されている。耕作放棄地は、再生作業(例えば、草刈り及び耕起)が行われることにより、再び農地として利用可能となる。しかしながら、耕作放棄地の再生作業が行われた後で、当該耕作放棄地を農地として利用する人がいない場合、当該耕作放棄地は、農地として利用できない状態に戻ってしまう可能性がある。
【0005】
本発明の目的は、耕作放棄地の活用を促進することができる農業支援システムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の特徴は、耕作放棄地の所在地を含む所在地情報を記憶する所在地記憶部と、前記耕作放棄地における栽培実績を含む実績情報を記憶する実績記憶部と、ユーザーによる操作に応じて前記所在地情報及び前記実績情報のうち少なくとも一方を表示部に表示させる処理部と、を備えることにある。
【0007】
本構成によれば、ユーザー(農地の提供を受けたい人)は、所在地情報及び実績情報のうち少なくとも一方を閲覧することができる。そのため、ユーザーが、自身の希望(例えば、自宅の近所に位置していること等の条件)に合致する耕作放棄地を探しやすい。これにより、マッチングが容易になる。
【0008】
従って、本構成によれば、耕作放棄地の活用を促進することができる農業支援システムを実現できる。
【0009】
さらに、本発明において、前記処理部は、前記所在地情報に基づいて前記耕作放棄地の位置を示す所在地マップを生成し、前記所在地マップを前記表示部に表示させると好適である。
【0010】
本構成によれば、耕作放棄地の位置がマップによって示される。これにより、ユーザーが、耕作放棄地の位置を容易に把握できる。
(【0011】以降は省略されています)
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