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公開番号
2025001788
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-09
出願番号
2023101466
出願日
2023-06-21
発明の名称
売買システム
出願人
個人
代理人
個人
主分類
G06Q
50/10 20120101AFI20241226BHJP(計算;計数)
要約
【課題】円滑な売買を図る売買システムを提供する。
【解決手段】売主が利用する売主端末と、買主が利用する買主端末と、売主の仲介人が利用する売主側仲介人端末と、買主の仲介人が利用する買主側仲介人端末と、管理者が管理するサーバーと、をネットワークで接続し、売主と買主とが売買対象を売買可能とした売買システム1であって、買主端末からの、売主の売買対象に係る情報の提供要求があった場合には、売主端末及び売主側仲介人端末の双方に、売主の売買対象に係る情報の提供要求があった旨の通知を行う。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
売主が利用する売主端末と、買主が利用する買主端末と、売主の仲介人が利用する売主側仲介人端末と、買主の仲介人が利用する買主側仲介人端末と、管理者が管理するサーバーと、をネットワークで接続し、売主と買主とが売買対象を売買可能とした売買システムであって、
サーバーは、
売主端末から、売主に係る情報または売主の売買対象に係る情報の少なくとも一方(以後、情報A1という)を受け取ってデータベースに記憶する手段と、
売主側仲介人端末から、売主に係る情報または売主の売買対象に係る情報の少なくとも一方(以後、情報A2という)を受け取ってデータベースに記憶する手段と、
買主端末から、買主に係る情報または買主の売買対象に係る情報の少なくとも一方(以後、情報B1という)を受け取ってデータベースに記憶する手段と、
買主側仲介人端末から、買主に係る情報または買主の売買対象に係る情報の少なくとも一方(以後、情報B2という)を受け取ってデータベースに記憶する手段と、
売主端末からの情報B1に係る提供要求に応じて、データベースに記憶されている情報B1を提供する手段と、
売主端末からの情報B2に係る提供要求に応じて、データベースに記憶されている情報B2を提供する手段と、
買主端末からの情報A1に係る提供要求に応じて、データベースに記憶されている情報A1を提供する手段と、
買主端末からの情報A2に係る提供要求に応じて、データベースに記憶されている情報A2を提供する手段と、
買主端末からの情報A2に係る提供要求があった場合には、売主端末および売主側仲介人端末の双方に、情報A2に係る提供要求があった旨の通知を行う手段と、
を備えていることを特徴とする売買システム。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
売主が利用する売主端末と、買主が利用する買主端末と、売主の仲介人が利用する売主側仲介人端末と、買主の仲介人が利用する買主側仲介人端末と、売買の専門家が利用する専門家端末と、管理者が管理するサーバーと、をネットワークで接続し、売主と買主とが売買対象を売買可能とした売買対象支援システムであって、
サーバーは、
売主端末から、売主に係る情報または売主の売買対象に係る情報の少なくとも一方(以後、情報A1という)を受け取ってデータベースに記憶する手段と、
売主側仲介人端末から、売主に係る情報または売主の売買対象に係る情報の少なくとも一方(以後、情報A2という)を受け取ってデータベースに記憶する手段と、
買主端末から、買主に係る情報または買主の売買対象に係る情報の少なくとも一方(以後、情報B1という)を受け取ってデータベースに記憶する手段と、
買主側仲介人端末から、買主に係る情報または買主の売買対象に係る情報の少なくとも一方(以後、情報B2という)を受け取ってデータベースに記憶する手段と、
専門家端末から、専門家に係る情報(以後、情報Cという)を受け取ってデータベースに記憶する手段と、
売主端末からの情報B1に係る提供要求に応じて、データベースに記憶されている情報B1を提供する手段と、
売主端末からの情報B2に係る提供要求に応じて、データベースに記憶されている情報B2を提供する手段と、
買主端末からの情報A1に係る提供要求に応じて、データベースに記憶されている情報A1を提供する手段と、
買主端末からの情報A2に係る提供要求に応じて、データベースに記憶されている情報A2を提供する手段と、
買主端末からの情報A2に係る提供要求があった場合には、売主端末および売主側仲介人端末の双方に、情報A2に係る提供要求があった旨の通知を行う手段と、
売主端末または買主端末からの紹介要求に応じて、データベースに記憶されている情報Cを提供する手段と、
を備えていることを特徴とする売買システム。
【請求項3】
サーバーは、
情報A2における売り主の売買対象に係る情報に固有の識別子を付与する手段と、
同一の識別子に対するデータベースへの記憶を禁止する手段と、
を備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の売買システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、売買システムに関する。
続きを表示(約 2,400 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、売主と買主とを円滑にマッチングさせる売買システムに関する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-035444号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
この種の売買システムにおいては、従来から、円滑な売買を行えるものが望まれていた。
【0005】
本発明は、円滑な売買を図ることができる売買システムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の第1の観点における売買システムは、
売主が利用する売主端末と、買主が利用する買主端末と、売主の仲介人が利用する売主側仲介人端末と、買主の仲介人が利用する買主側仲介人端末と、管理者が管理するサーバーと、をネットワークで接続し、売主と買主とが売買対象を売買可能とした売買システムであって、
サーバーは、
売主端末から、売主に係る情報または売主の売買対象に係る情報の少なくとも一方(以後、情報A1という)を受け取ってデータベースに記憶する手段と、
売主側仲介人端末から、売主に係る情報または売主の売買対象に係る情報の少なくとも一方(以後、情報A2という)を受け取ってデータベースに記憶する手段と、
買主端末から、買主に係る情報または買主の売買対象に係る情報の少なくとも一方(以後、情報B1という)を受け取ってデータベースに記憶する手段と、
買主側仲介人端末から、買主に係る情報または買主の売買対象に係る情報の少なくとも一方(以後、情報B2という)を受け取ってデータベースに記憶する手段と、
売主端末からの情報B1に係る提供要求に応じて、データベースに記憶されている情報B1を提供する手段と、
売主端末からの情報B2に係る提供要求に応じて、データベースに記憶されている情報B2を提供する手段と、
買主端末からの情報A1に係る提供要求に応じて、データベースに記憶されている情報A1を提供する手段と、
買主端末からの情報A2に係る提供要求に応じて、データベースに記憶されている情報A2を提供する手段と、
買主端末からの情報A2に係る提供要求があった場合には、売主端末および売主側仲介人端末の双方に、情報A2に係る提供要求があった旨の通知を行う手段と、
を備えていることを特徴とする売買システムである。
【0007】
本発明の第2の観点における売買システムは、
売主が利用する売主端末と、買主が利用する買主端末と、売主の仲介人が利用する売主側仲介人端末と、買主の仲介人が利用する買主側仲介人端末と、売買の専門家が利用する専門家端末と、管理者が管理するサーバーと、をネットワークで接続し、売主と買主とが売買対象を売買可能とした売買対象支援システムであって、
サーバーは、
売主端末から、売主に係る情報または売主の売買対象に係る情報の少なくとも一方(以後、情報A1という)を受け取ってデータベースに記憶する手段と、
売主側仲介人端末から、売主に係る情報または売主の売買対象に係る情報の少なくとも一方(以後、情報A2という)を受け取ってデータベースに記憶する手段と、
買主端末から、買主に係る情報または買主の売買対象に係る情報の少なくとも一方(以後、情報B1という)を受け取ってデータベースに記憶する手段と、
買主側仲介人端末から、買主に係る情報または買主の売買対象に係る情報の少なくとも一方(以後、情報B2という)を受け取ってデータベースに記憶する手段と、
専門家端末から、専門家に係る情報(以後、情報Cという)を受け取ってデータベースに記憶する手段と、
売主端末からの情報B1に係る提供要求に応じて、データベースに記憶されている情報B1を提供する手段と、
売主端末からの情報B2に係る提供要求に応じて、データベースに記憶されている情報B2を提供する手段と、
買主端末からの情報A1に係る提供要求に応じて、データベースに記憶されている情報A1を提供する手段と、
買主端末からの情報A2に係る提供要求に応じて、データベースに記憶されている情報A2を提供する手段と、
買主端末からの情報A2に係る提供要求があった場合には、売主端末および売主側仲介人端末の双方に、情報A2に係る提供要求があった旨の通知を行う手段と、
売主端末または買主端末からの紹介要求に応じて、データベースに記憶されている情報Cを提供する手段と、
を備えていることを特徴とする売買システムである。
【0008】
好適には、
サーバーは、
情報A2における売り主の売買対象に係る情報に固有の識別子を付与する手段と、
同一の識別子に対するデータベースへの記憶を禁止する手段と、
を備えているものである。
【発明の効果】
【0009】
本発明における売買システムによって円滑な売買が可能となった。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の実施形態に係る売買システムを示す模式図である。
図1に係る売買システムの売買の流れを説明するイメージ図である。
サーバーのデータベースに登録する際の処理を説明するフロー図である。
専門家を紹介する際の処理を説明するフロー図である。
売買の際の処理を説明するフロー図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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