TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2024179569
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-26
出願番号
2023098515
出願日
2023-06-15
発明の名称
管理サーバ
出願人
個人
代理人
個人
,
個人
主分類
G06Q
50/10 20120101AFI20241219BHJP(計算;計数)
要約
【課題】ユーザが希望する雨漏り調査に関するデータと気象情報とに基づいて疑似的な降水動画を生成し、所望の日時と場所における建物の雨漏り可能性について検証を行うAR降水動画生成システムを提供する。
【解決手段】
ユーザ端末100と、気象情報DB110と、ユーザ端末100および気象情報DB110とネットワークを介して接続される管理サーバ120であって、ユーザ端末100から受信したユーザ情報200に含まれるAR用データ210と、気象情報DB110から取得した気象情報300に含まれる詳細データ310とに基づいてAR降水動画700を生成するAR降水動画生成部140を有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ユーザ端末と、気象情報DBと、前記ユーザ端末および前記気象情報DBとネットワークを介して接続される管理サーバであって、
前記ユーザ端末から受信したユーザ情報に含まれるAR用データと、前記気象情報DBから取得した気象情報に含まれる詳細データとに基づいてAR降水動画を生成するAR降水動画生成部と、
生成した前記AR降水動画を前記ユーザ端末に提供するAR降水動画提供部と、を有する、
管理サーバ。
続きを表示(約 420 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の管理サーバにおいて、
前記ユーザ端末から取得した危険指数情報に基づいて危険指数を算出する危険指数算出部を有する、
管理サーバ。
【請求項3】
請求項1または請求項2に記載の管理サーバにおいて、
ユーザ情報記憶部から取得したユーザ情報に含まれる検証用データを抽出し、抽出した前記検証用データの各項目の内容に対応する気象情報と危険指数を取得し、取得した前記気象情報と前記危険指数とに基づいて、前記検証用データに含まれる日時・場所・建物における雨漏りの可能性を算出することにより検証結果を生成する検証部と、
前記検証部から取得した前記検証結果に基づいて検証結果画面を生成し、前記検証結果画面を検証結果画面記憶部に記憶させる検証結果画面生成部と、
生成した前記検証結果画面を前記ユーザ端末に提供する検証結果画面提供部と、を有する、
管理サーバ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、管理サーバに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、建物の雨漏り調査に伴う散水調査を効率的に行うために、雨漏り発生時の風向きや雨量を気象情報から取得していた。しかし、例えば「1時間に15ミリ、風速10メートル」等の表現だけからでは、どの程度の規模の降水があったのか直感的に把握できず、実際に発生した降水とは異なる規模の散水調査を行う可能性があり、雨漏り箇所の効率的な特定ができなかった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2014-240754号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
例えば、特許文献1には、気象情報や気象に関連した防災情報を提供する気象情報提供装置が開示されている。
【0005】
しかし、特許文献1は、ユーザが希望する雨漏り調査に関するデータと気象情報とに基づいて疑似的な降水動画を生成し、所望の日時と場所における建物の雨漏り可能性について検証を行うAR(Augmented Realityの略であり、「拡張現実」を意味する。以下同様。)降水動画生成システムについて意図しているものではない。
【0006】
本発明の目的は、ユーザが希望する雨漏り調査に関するデータと気象情報とに基づいて疑似的な降水動画を生成し、所望の日時と場所における建物の雨漏り可能性について検証を行うAR降水動画生成システムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次の通りである。
【0008】
本発明の一実施の形態は、ユーザ端末100と、気象情報DB110と、ユーザ端末100および気象情報DB110とネットワークを介して接続される管理サーバ120であって、ユーザ端末100から受信したユーザ情報200に含まれるAR用データ210と、気象情報DB110から取得した気象情報300に含まれる詳細データ310とに基づいてAR降水動画700を生成するAR降水動画生成部140を有する。また、管理サーバ120は、生成したAR降水動画700をユーザ端末100に提供するAR降水動画提供部150と、を有する。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば管理サーバは、ユーザが希望する雨漏り調査に関するデータと気象情報とに基づいて疑似的な降水動画を生成し、所望の日時と場所における建物の雨漏り可能性について検証を行うAR降水動画生成システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の一実施の形態におけるAR降水動画生成システムの構成例の概要を示す図である。
本発明の一実施の形態における管理サーバのユーザ情報記憶部に記憶されているユーザ情報およびAR用データおよび検証用データの概要を示す図である。
本発明の一実施の形態におけるAR降水動画生成システムの気象情報DBに記憶されている気象情報および詳細データの概要を示す図である。
本発明の一実施の形態における全体処理の概要を示す図である。
本発明の一実施の形態におけるユーザ情報取得処理およびユーザ情報記憶処理の概要を示す図である。
本発明の一実施の形態におけるAR降水動画生成のフローを示す図である。
本発明の一実施の形態におけるAR降水動画の概要を示す図である。
本発明の一実施の形態におけるAR降水動画生成処理の概要を示す図である。
本発明の一実施の形態におけるAR降水動画提供処理の概要を示す図である。
本発明の一実施の形態における危険指数算出処理および危険指数記憶処理の概要を示す図である。
本発明の一実施の形態における検証処理の概要を示す図である。
本発明の一実施の形態における検証結果画面の概要を示す図である。
本発明の一実施の形態における検証結果画面生成処理の概要を示す図である。
本発明の一実施の形態における検証結果画面提供処理の概要を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
自動精算システム
15日前
個人
管理サーバ
1日前
個人
救急搬送システム
22日前
キヤノン株式会社
印刷装置
15日前
個人
VRによる人体各部位の立体化
1日前
個人
未来型家系図構築システム
10日前
株式会社SEKT
文字認識装置
11日前
個人
コンテンツ開示順位判定システム
17日前
キヤノン株式会社
情報処理装置
3日前
株式会社COLORS
表示装置
16日前
トヨタ自動車株式会社
推定装置
8日前
キヤノン電子株式会社
業務管理システム
15日前
トヨタ自動車株式会社
表認識装置
10日前
個人
情報処理装置およびプログラム
1日前
トヨタ自動車株式会社
画像処理装置
2日前
富士通株式会社
情報処理プログラム
10日前
トヨタ自動車株式会社
作業評価装置
8日前
ダイハツ工業株式会社
移動支援装置
10日前
トヨタ自動車株式会社
記号識別方法
3日前
大王製紙株式会社
RFIDタグ
1日前
トヨタ自動車株式会社
習熟度判定装置
1日前
NISSHA株式会社
入力装置
15日前
花王株式会社
情報処理システム
15日前
花王株式会社
情報処理システム
15日前
富士通株式会社
排出の推定と異常
1日前
株式会社JVCケンウッド
情報処理装置
3日前
ダイハツ工業株式会社
傾き判定システム
15日前
ミネベアミツミ株式会社
刺激装置
15日前
ミネベアミツミ株式会社
電子機器
15日前
トヨタ自動車株式会社
演算処理システム
21日前
グローリー株式会社
汎用制御基板
1日前
富士通株式会社
排出の推定と異常
1日前
株式会社COLORS
戸籍解析システム
1日前
個人
情報提供装置
15日前
株式会社鷺宮製作所
監視装置
9日前
トヨタ自動車株式会社
行動認識方法
8日前
続きを見る
他の特許を見る