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公開番号
2025001683
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-09
出願番号
2023101291
出願日
2023-06-21
発明の名称
電子機器、プログラム及び電子機器の制御方法
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
H04N
5/765 20060101AFI20241226BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】外部記憶装置でのダビング処理を効率的に実行するための電子機器、プログラム及び電子機器の制御方法等の提供。
【解決手段】電子機器は、映像データを取得するデータ取得部と、記録メディアへの書き込みを行う外部記憶装置が接続される接続インターフェイスと、データを記憶する記憶部と、接続インターフェイスに接続された外部記憶装置の機能を表す機能情報に基づいて、外部記憶装置に対応したフォーマットである対応フォーマットを決定し、対応フォーマットの映像データを記憶部に記憶する制御を行う制御部と、を含み、制御部は、接続インターフェイスに外部記憶装置が接続されていない場合、最後に接続された外部記憶装置の機能情報に基づいて、前記対応フォーマットを決定する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
映像データを取得するデータ取得部と、
記録メディアへの書き込みを行う外部記憶装置が接続される接続インターフェイスと、
データを記憶する記憶部と、
前記接続インターフェイスに接続された前記外部記憶装置の機能を表す機能情報に基づいて、前記外部記憶装置に対応したフォーマットである対応フォーマットを決定し、前記対応フォーマットの前記映像データを前記記憶部に記憶する制御を行う制御部と、
を含み、
前記制御部は、
前記接続インターフェイスに前記外部記憶装置が接続されていない場合、最後に接続された前記外部記憶装置の前記機能情報に基づいて、前記対応フォーマットを決定する電子機器。
続きを表示(約 1,800 文字)
【請求項2】
請求項1において、
前記制御部は、
前記接続インターフェイスに前記外部記憶装置が接続されている場合、接続中の前記外部記憶装置の前記機能情報に基づいて、前記対応フォーマットを決定する電子機器。
【請求項3】
請求項1または2において、
前記制御部は、
前記データ取得部が取得した前記映像データのフォーマットが前記対応フォーマットと異なる場合、
前記対応フォーマットに変換した後の前記映像データを前記記憶部に記憶し、且つ、前記対応フォーマットに変換する前の前記映像データを前記記憶部に記憶しない制御を行う電子機器。
【請求項4】
請求項1または2において、
前記制御部は、
前記データ取得部が取得した前記映像データのフォーマットが前記対応フォーマットと異なる場合であって、前記電子機器における処理負荷が所定以上と判定された場合、
前記対応フォーマットへの変換前の前記映像データを前記記憶部に記憶し、
前記処理負荷が所定以下と判定されたタイミングにおいて、前記記憶部に記憶された前記映像データを読み出し、前記映像データを前記対応フォーマットに変換し、変換後の前記映像データを前記記憶部に記憶する電子機器。
【請求項5】
請求項4において、
前記制御部は、
前記対応フォーマットに変換した後の前記映像データを前記記憶部に記憶した後、前記対応フォーマットに変換する前の前記映像データを前記記憶部から削除する制御を行う電子機器。
【請求項6】
請求項1または2において、
前記制御部は、
前記対応フォーマットが第1~第N(Nは2以上の整数)の対応フォーマットを含む場合、前記第1~第Nの対応フォーマットの前記映像データである第1~第Nの映像データを前記記憶部に記憶する制御を行う電子機器。
【請求項7】
請求項6において、
前記制御部は、
前記外部記憶装置を用いて前記記録メディアへ書き込むデータを選択する画面において、前記第1~第Nの映像データに関する情報を1つのタイトルにまとめて表示する制御を行う電子機器。
【請求項8】
請求項7において、
前記制御部は、
前記タイトルの選択操作を受け付けた場合に、前記外部記憶装置で使用される前記記録メディアの種類を表すメディア情報、及び前記機能情報に基づいて、前記第1~第Nの映像データのいずれか1つを選択し、選択した前記映像データを前記外部記憶装置に出力する制御を行う電子機器。
【請求項9】
記録メディアへの書き込みを行う外部記憶装置が接続される接続インターフェイスと、データを記憶する記憶部と、を有する電子機器を動作させるプログラムであって、
映像データを取得し、
前記接続インターフェイスに接続された前記外部記憶装置の機能を表す機能情報に基づいて、前記外部記憶装置に対応したフォーマットである対応フォーマットを決定し、
前記対応フォーマットの前記映像データを前記記憶部に記憶する制御を行い、
前記対応フォーマットの決定において、前記接続インターフェイスに前記外部記憶装置が接続されていない場合、最後に接続された前記外部記憶装置の前記機能情報に基づいて、前記対応フォーマットを決定するプログラム。
【請求項10】
記録メディアへの書き込みを行う外部記憶装置が接続される接続インターフェイスと、データを記憶する記憶部と、を有する電子機器の制御方法であって、
映像データを取得し、
前記接続インターフェイスに接続された前記外部記憶装置の機能を表す機能情報に基づいて、前記外部記憶装置に対応したフォーマットである対応フォーマットを決定し、
前記対応フォーマットの前記映像データを前記記憶部に記憶する制御を行い、
前記対応フォーマットの決定において、前記接続インターフェイスに前記外部記憶装置が接続されていない場合、最後に接続された前記外部記憶装置の前記機能情報に基づいて、前記対応フォーマットを決定する電子機器の制御方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、電子機器、プログラム及び電子機器の制御方法等に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、光学ドライブを用いて記録メディア(光学ディスク)に映像データを書き込む電子機器が知られている。例えば特許文献1には、ドライブ装置が着脱可能な入出力ポートを有する光ディスク装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2007-41789号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
光学ドライブ等の外部記憶装置が着脱可能である場合、接続される外部記憶装置に応じて対応している映像データのフォーマットが異なる。
【0005】
本開示のいくつかの態様によれば、外部記憶装置でのダビング処理を効率的に実行するための電子機器、プログラム及び電子機器の制御方法等を提供できる。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一態様は、映像データを取得するデータ取得部と、記録メディアへの書き込みを行う外部記憶装置が接続される接続インターフェイスと、データを記憶する記憶部と、前記接続インターフェイスに接続された前記外部記憶装置の機能を表す機能情報に基づいて、前記外部記憶装置に対応したフォーマットである対応フォーマットを決定し、前記対応フォーマットの前記映像データを前記記憶部に記憶する制御を行う制御部と、を含み、前記制御部は、前記接続インターフェイスに前記外部記憶装置が接続されていない場合、最後に接続された前記外部記憶装置の前記機能情報に基づいて、前記対応フォーマットを決定する電子機器に関係する。
【0007】
本開示の他の態様は、記録メディアへの書き込みを行う外部記憶装置が接続される接続インターフェイスと、データを記憶する記憶部と、を有する電子機器を動作させるプログラムであって、映像データを取得し、前記接続インターフェイスに接続された前記外部記憶装置の機能を表す機能情報に基づいて、前記外部記憶装置に対応したフォーマットである対応フォーマットを決定し、前記対応フォーマットの前記映像データを前記記憶部に記憶する制御を行い、前記対応フォーマットの決定において、前記接続インターフェイスに前記外部記憶装置が接続されていない場合、最後に接続された前記外部記憶装置の前記機能情報に基づいて、前記対応フォーマットを決定するプログラムに関係する。
【0008】
本開示のさらに他の態様は、記録メディアへの書き込みを行う外部記憶装置が接続される接続インターフェイスと、データを記憶する記憶部と、を有する電子機器の制御方法であって、映像データを取得し、前記接続インターフェイスに接続された前記外部記憶装置の機能を表す機能情報に基づいて、前記外部記憶装置に対応したフォーマットである対応フォーマットを決定し、前記対応フォーマットの前記映像データを前記記憶部に記憶する制御を行い、前記対応フォーマットの決定において、前記接続インターフェイスに前記外部記憶装置が接続されていない場合、最後に接続された前記外部記憶装置の前記機能情報に基づいて、前記対応フォーマットを決定する電子機器の制御方法に関係する。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本実施形態の電子機器を含むシステムの構成例である。
電子機器の例であるレコーダーの構成例である。
レコーダーの詳細な構成例である。
外部記憶装置のタイプとコピーガード方式の関係例である。
外部記憶装置のタイプと対応する記録メディアの関係例である。
挿入される記録メディア、映像データの変換前フォーマット、変換後フォーマットの関係例である。
挿入される記録メディア、映像データの変換前フォーマット、変換後フォーマットの関係例である。
挿入される記録メディア、映像データの変換前フォーマット、変換後フォーマットの関係例である。
機能情報の取得処理を説明するフローチャートである。
映像データの録画処理を説明するフローチャートである。
映像データのダビング処理を説明するフローチャートである。
映像データの録画処理を説明するフローチャートである。
映像データの複製処理を説明するフローチャートである。
レコーダーの詳細な構成例である。
映像データの録画処理を説明するフローチャートである。
映像データの複製処理を説明するフローチャートである。
映像データのダビング処理を説明するフローチャートである。
ダビング対象となる映像データの選択操作に用いられる表示画面例である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本実施形態について図面を参照しつつ説明する。図面については、同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。なお、以下に説明する本実施形態は、特許請求の範囲に記載された内容を不当に限定するものではない。また本実施形態で説明される構成の全てが、本開示の必須構成要件であるとは限らない。
(【0011】以降は省略されています)
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