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公開番号2025003099
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-09
出願番号2023103584
出願日2023-06-23
発明の名称画像表示装置
出願人シャープ株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人,個人,個人
主分類G06F 3/04817 20220101AFI20241226BHJP(計算;計数)
要約【課題】ユーザーが誤って言語を変更してしまった場合であっても、従来よりも言語を容易に元に戻すことが可能な画像表示装置を提供する。
【解決手段】ユーザーに各種情報を表示する表示部と、前記各種情報の言語の変更を受け付ける操作部と、前記表示部および前記操作部を制御する制御部とを備え、前記操作部が前記言語の変更を受け付けた場合、前記制御部は、前記言語を変更するとともに前記表示部に予め定められた表示時間、前記言語を元に戻すキーを表示させることを特徴とする画像表示装置。
【選択図】図6
特許請求の範囲【請求項1】
ユーザーに各種情報を表示する表示部と、
前記各種情報の言語の変更を受け付ける操作部と、
前記表示部および前記操作部を制御する制御部とを備え、
前記操作部が前記言語の変更を受け付けた場合、前記制御部は、前記言語を変更するとともに前記表示部に予め定められた表示時間、前記言語を元に戻すキーを表示させることを特徴とする画像表示装置。
続きを表示(約 710 文字)【請求項2】
前記元に戻すキーは、変更前の前記言語で表示される、請求項1に記載の画像表示装置。
【請求項3】
前記元に戻すキーは、文字、数字、記号および図形の少なくとも1つで表示される、請求項1に記載の画像表示装置。
【請求項4】
前記制御部は、前記元に戻すキーが押下された場合、前記表示部に前記元に戻すキーを消去させるとともに前記言語を元に戻し、一方、前記元に戻すキーが押下されずに前記表示時間が経過した場合、前記表示部に前記元に戻すキーを消去させる、請求項1~3のいずれか1つに記載の画像表示装置。
【請求項5】
前記制御部は、前記元に戻すキーが押下された場合、前記表示部に前記元に戻すキーを消去させるとともに前記言語を元に戻し、その後、前記表示部に言語設定画面を表示させる、請求項1~3のいずれか1つに記載の画像表示装置。
【請求項6】
ユーザーに各種情報を表示する表示部と、
前記各種情報の言語の変更を受け付ける操作部と、
前記表示部および前記操作部を制御する制御部とを備え、
前記操作部が前記言語の変更を受け付けた場合、前記制御部は、前記言語を変更するとともに前記表示部に予め定められた表示時間、前記言語の変更を維持すべきか否かの問い合わせメッセージ、前記言語を維持するキーおよび前記言語を元に戻すキーを表示させることを特徴とする画像表示装置。
【請求項7】
前記問い合わせメッセージ、前記言語を維持するキーおよび前記言語を元に戻すキーは、変更後の前記言語で表示される、請求項6に記載の画像表示装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
この開示は、画像表示装置に関し、より詳細には、多言語インターフェースを有する画像表示装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
近年の画像表示装置には、初期設定時に各国のユーザーに対応した複数種類の言語の中からユーザーによって選択された言語に基づいて使用言語の設定を行う多言語インターフェースを有する画像表示装置がある。
そして、いったん使用言語の設定が行われると、それ以後、その言語で各種情報が操作パネルに表示されるようになる。
【0003】
このような多言語インターフェースを有する画像表示装置において、操作パネルの誤操作によって、ユーザーの意図しない言語に設定されてしまうことがある。
しかしながら、誤って設定された言語がユーザーの理解できない言語である場合、ユーザーが言語を元に戻そうとしても、ホーム画面やメニュー画面を含め、表示された言語がユーザーの理解できない言語で書かれているため、言語設定画面を開くことさえできない事態に陥ってしまう。
【0004】
このような問題を解決すべく、従来、端末状態に関わらず、所定のキー操作を行うことで、使用言語を所定の言語に変更することを可能とすることにより、容易に言語設定のみをもとの設定に戻すことができる携帯電子機器が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
【0005】
また、プリンタ設定画面における“Setup Menu”、言語変更画面における“Lang=”のメニューについては、設定している言語のメッセージに加えて、デフォルト設定の言語によるメッセージを併記して表示することにより、メニューの言語設定をユーザーが読むことができない言語に変更した場合であっても、ユーザーが読むことができる言語に戻す操作を容易に行うことができる電子機器も開示されている(例えば、特許文献2参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2003‐234821号公報
特開2006‐293585号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
ところで、空港や観光地または国際的なイベント会場等にあるコンビニエンスストア等の店舗に設置されたマルチコピー機等の複合機は、さまざまな言語を使用する各国のユーザーが複合機を使用することが想定されるため、多言語インターフェースを有するものが一般的である。
【0008】
このような多言語インターフェースを有する複合機は、現在さまざまな種類のものが出回っており、その種類によって使える機能も異なるため、使用言語を変更するために所定のキー操作を行うことを使用言語の異なるユーザーに店員が知らせることは困難である。
【0009】
また、設定している言語のメッセージに加えて、デフォルト設定の言語によるメッセージを併記して表示する方法は、言語を併記する分、表示領域を大きくする必要があるが、複合機の操作パネルに表示されたボタンを大きくするには、表示スペースが足りないこともある。
【0010】
この開示は、以上のような事情を考慮してなされたものであって、ユーザーが誤って言語を変更してしまった場合であっても、従来よりも言語を容易に元に戻すことが可能な画像表示装置を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)

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