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公開番号
2024174285
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-17
出願番号
2023092019
出願日
2023-06-05
発明の名称
表示装置
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G02F
1/1333 20060101AFI20241210BHJP(光学)
要約
【課題】フレームが塑性変形するおそれが低減された表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置は、表示パネルに対向する光学部材と、前記光学部材を保持するフレームと、を備え、前記フレームは、フレーム本体と、前記フレーム本体とともに前記光学部材の端部を挟むように前記フレーム本体に取り付けられたフレーム部品と、を含む。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
表示パネルに対向する光学部材と、
前記光学部材を保持するフレームと、を備え、
前記フレームは、
フレーム本体と、
前記フレーム本体とともに前記光学部材の端部を挟むように前記フレーム本体に取り付けられたフレーム部品と、を含む、
表示装置。
続きを表示(約 530 文字)
【請求項2】
前記フレーム部品と前記光学部材の端部との間に弾性部材をさらに備えた、
請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
前記フレーム本体と前記光学部材とを固定する両面テープをさらに備えた、
請求項1に記載の表示装置。
【請求項4】
前記フレーム部品は、前記フレーム本体に嵌め合いにより取り付けられた、
請求項1に記載の表示装置。
【請求項5】
前記フレーム本体には、前記光学部材の移動を抑制する突起が設けられた、
請求項1に記載の表示装置。
【請求項6】
前記フレーム本体には、前記光学部材の端部を受け入れ可能な切り欠きが設けられた、
請求項1に記載の表示装置。
【請求項7】
前記切り欠きの長さは、前記光学部材の長辺の長さよりも小さい、
請求項6に記載の表示装置。
【請求項8】
前記切り欠きは、前記表示パネルの長辺方向に沿って設けられた、
請求項6に記載の表示装置。
【請求項9】
前記表示パネルは、前記フレーム部品に対して取り付けられた、
請求項1に記載の表示装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、表示装置に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、下記の特許文献1に開示されているように、表示装置の開発が行われている。表示装置は、バックライトが発した光を表示パネル側へ透過する光学部材を備えている。光学部材としては、たとえば、光学シートおよび拡散板等が用いられている。表示パネルとしては、たとえば、液晶パネルが用いられている。
【0003】
前述の表示装置においては、光学シートは、キャビネットの一部であるフレームに保持されている。フレームは、矩形の表示パネルの4辺に沿って設けられ、矩形の光学部材の4つの端部を受け入れる枠状の光学部材保持溝を含んでいる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2015-226270号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記した特許文献1に開示された表示装置においては、枠状の光学部材保持溝は、フレームの一部として樹脂成形によって形成されている。そのため、まず、光学部材をその長辺方向において撓ませることによって、光学部材保持溝に光学部材の長辺方向の両端部を挿入する。次に、フレームをその短辺方向において撓ませることによって、光学部材保持溝に光学部材の短辺方向の両端部を挿入する。
【0006】
このような製造工程を必要とする上記の特許文献1に開示された表示装置によれば、フレームを短辺方向に撓ませたときに、フレームが塑性変形するおそれがある。フレームが塑性変形すると、表示装置の外観が損なわれる。また、フレームの塑性変形に起因した応力が光学部材に生じる場合、光学部材が所望の光学特性を発揮できなくなる。
【0007】
本開示は、上述の問題に鑑みなされたものである。本開示の目的は、フレームが塑性変形するおそれが低減された表示装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本開示の表示装置は、表示パネルに対向する光学部材と、前記光学部材を保持するフレームと、を備え、前記フレームは、フレーム本体と、前記フレーム本体とともに前記光学部材の端部を挟むように前記フレーム本体に取り付けられたフレーム部品と、を含む。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施の形態1の表示装置を構成する光学部材およびフレームの正面図である。
実施の形態1の表示装置の縦断面図であって、図1のII-II線断面図である。
実施の形態1の表示装置の端部の部分断面図であって、図2の一部の拡大図である。
実施の形態1の表示装置の製造過程における部分斜視断面図である。
実施の形態1の表示装置の変形例1の部分断面図である。
実施の形態1の表示装置の変形例2の部分断面図である。
実施の形態1の表示装置のフレームの斜視図である。
実施の形態1の表示装置のフレームの正面図である。
実施の形態1の表示装置のフレームの断面図であって、図8のIX-IX線断面図である。
実施の形態1の表示装置のフレームの部分斜視図であって、図8の破線Xによって囲まれた部分の斜視図である。
実施の形態1の表示装置のフレームの断面図であって、図8のXI-IXI線断面図である。
実施の形態1の表示装置のフレームの部分正面図であって、図8の破線XIIによって囲まれた部分に対応する部分正面図である。
実施の形態1の表示装置のフレーム本体の部分正面図であって、図12に対応するフレーム本体のみの部分正面図である。
実施の形態1の表示装置のフレーム部品の正面図である。
実施の形態1の表示装置のフレーム部品の下面図である。
実施の形態1の表示装置のフレーム部品の端部の部分正面図であって、図14の破線XVIによって囲まれた部分の図である。
実施の形態1の表示装置のフレーム部品の端部の部分下面図であって、図15の破線XVIIによって囲まれた部分の図である。
実施の形態1の表示装置の製造工程において、光学部材をフレームに取り付ける方法の第1工程を示す断面図である。
実施の形態1の表示装置の製造工程において、光学部材をフレームに取り付ける方法の第2工程を示す断面図である。
実施の形態2の表示装置のフレームの斜視図である。
実施の形態2の表示装置のフレームの正面図である。
実施の形態2の表示装置のフレーム本体の斜視図である。
実施の形態2の表示装置のフレーム本体の正面図である。
実施の形態2の表示装置のフレーム本体の下面図である。
実施の形態2の表示装置のフレーム部品の斜視図である。
実施の形態2の表示装置のフレーム部品の正面図である。
実施の形態2の表示装置のフレーム部品の下面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本開示の実施の形態の表示装置を、図面を参照しながら説明する。なお、図面については、同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する説明は繰り返さない。
(【0011】以降は省略されています)
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