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公開番号2025002949
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-09
出願番号2023103359
出願日2023-06-23
発明の名称送風装置
出願人シャープ株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類F24F 8/108 20210101AFI20241226BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約【課題】設置するために必要なスペースが小さい送風装置を提供する。
【解決手段】送風装置1は、筐体3と、フィルタ4と、パネル5とを備える。筐体3は、空気が吸い込まれる吸込口36を有する。フィルタ4は、吸込口36に配置される。パネル5は、筐体3に着脱可能に取り付けられることで、フィルタ4を覆う。フィルタ4は、パネル5に対向する面4Aの一部に第1嵌合部を有する。パネル5は、フィルタ4に対向する面5Aの一部に第2嵌合部を有する。第2嵌合部は、第1嵌合部と嵌まりあう。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
空気が吸い込まれる吸込口を有する筐体と、
前記吸込口に配置されるフィルタと、
前記筐体に着脱可能に取り付けられることで、前記フィルタを覆うパネルと
を備え、
前記フィルタは、前記パネルに対向する面の一部に第1嵌合部を有し、
前記パネルは、前記フィルタに対向する面の一部に前記第1嵌合部と嵌りあう第2嵌合部を有する、送風装置。
続きを表示(約 500 文字)【請求項2】
前記第1嵌合部は、前記筐体に取り付けられた前記パネルに向かって突出する突部であり、
前記第2嵌合部は、前記突部が嵌まる凹部である、請求項1に記載の送風装置。
【請求項3】
前記パネルは、
前記フィルタと対向する複数の遮蔽部と、
前記複数の遮蔽部のうち隣り合う2つの遮蔽部を接続する接続部と、
前記複数の遮蔽部のうち隣り合う前記2つの遮蔽部の間に形成され、前記吸込口に連通する開口部と、
をさらに有し、
前記複数の遮蔽部は、
前記フィルタと対向する内面に前記凹部が設けられ、
前記フィルタと反対側の外面が前記接続部よりも前記フィルタから遠い位置にある、請求項2に記載の送風装置。
【請求項4】
前記複数の遮蔽部は、第1方向に沿って並び、前記第1方向に交差する第2方向における前記パネルの端部の一部を構成している、請求項3に記載の送風装置。
【請求項5】
前記パネルは、前記複数の遮蔽部と、前記接続部とが、格子状に構成される、請求項3又は請求項4に記載の送風装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、送風装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
フィルタを通過する風を発生させる送風装置が知られている。送風装置の発生させる風により、フィルタは、空気中に浮遊する塵埃を取り除く。特許文献1には、フィルタを有する送風装置である空気清浄機が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-039481号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に記載されているように、フィルタ基材を支える枠体が必要なフィルタがある。フィルタ基材から突出する枠体を有するフィルタを採用すれば、枠体のスペース分、送風装置が大型化する。このため、送風装置を設置するために必要なスペースが大きくなる問題があった。
【0005】
本発明は上記課題を鑑みてなされたものであり、装置の小型化を図ることができる送風装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一局面によれば、送風装置は、筐体と、フィルタと、パネルとを備える。筐体は、空気が吸い込まれる吸込口を有する。フィルタは、吸込口に配置される。パネルは、筐体に着脱可能に取り付けられることで、フィルタを覆う。フィルタは、パネルに対向する面の一部に第1嵌合部を有する。パネルは、フィルタに対向する面の一部に第2嵌合部を有する。第2嵌合部は、第1嵌合部と嵌まりあう。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、送風装置の小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施形態に係る送風装置の斜視図であり、パネル、及び、フィルタを筐体から取り外した状態を示す図である。
実施形態に係る送風装置の斜視図であり、送風装置の断面を示す図である。
図2に示す送風装置において、パネルを取り外した状態の図である。
図2のA部の横断面を拡大した図である。
図2のB部を拡大した図である。
実施形態に係る送風装置の正面図であり、送風装置を壁に当接させて設置した図である。
図6のC-C断面を概略的に示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
【0010】
図1から図3を参照して、実施形態に係る送風装置1の概略を説明する。図1は、実施形態に係る送風装置1の斜視図であり、パネル5、及び、フィルタ4を筐体3から取り外した状態を示す図である。図2は、実施形態に係る送風装置1の斜視図であり、送風装置1の断面を示す図である。図3は、図2に示す送風装置1において、パネル5を取り外した状態を示す図である。送風装置1は、部屋の床等の上に配置される。
(【0011】以降は省略されています)

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