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公開番号
2024170975
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-11
出願番号
2023087778
出願日
2023-05-29
発明の名称
屋外用火床装置
出願人
株式会社 BUC
代理人
個人
主分類
F24B
1/195 20060101AFI20241204BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約
【課題】多くのメリットを得ることができる屋外用火床装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る屋外用火床装置1は、中央に位置するベース10と、ベース10の周囲に周方向に並ぶように位置し、ベース10に回転可能に取り付けられる複数の傾斜板20,…と、複数の傾斜板20,…を傾斜角度を変更可能にして支持する支持手段とを備える。傾斜板20,…の傾斜角度を大きくすれば、深型の形態として使用することができ、他方、傾斜角度を小さくすれば、浅型の形態として使用することができる。このため、深型の形態及び浅型の形態の両方のメリットを得ることができる。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
中央に位置するベースと、
ベースの周囲に周方向に並ぶように位置し、ベースに回転可能に取り付けられる複数の傾斜板と、
複数の傾斜板を傾斜角度を変更可能にして支持する支持手段とを備える
屋外用火床装置。
続きを表示(約 450 文字)
【請求項2】
傾斜板の下方に位置してベースに取り付けられ、傾斜板を外面側から支持する支持体であって、傾斜板の外面に係合する係合部を備えるとともに、傾斜板の回転方向における係合部の位置を変更可能に構成される支持体を備え、
支持手段として、支持体を用いる
請求項1に記載の屋外用火床装置。
【請求項3】
支持体は、一部の傾斜板に対して設けられ、一部の傾斜板に対する支持手段として、支持体を用い、
残りの傾斜板に対する支持手段として、残りの傾斜板の側部を一部の傾斜板の上に載せて支持する支持構造を用いる
請求項2に記載の屋外用火床装置。
【請求項4】
傾斜板は、偶数枚設けられ、
支持体は、一つおきの傾斜板に対して設けられる
請求項3に記載の屋外用火床装置。
【請求項5】
傾斜板は、基端部から先端部に向かう方向に所定間隔で複数の孔を備える
請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の屋外用火床装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、焚火台等の屋外用火床装置に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
この種の屋外用火床装置は、大きく2種類の形態に分けられる。1つは、たとえば特許文献1のような深型の形態であり、もう1つは、たとえば特許文献2のような浅型の形態である。
【0003】
深型の形態は、その名のとおり、燃焼場所が深いのが特徴である。燃焼場所が深く覆われているため、i)薪、炭を多く入れられる、ii)焼き網などを安定して載置できる、iii)風の影響を受けにくい、iv)料理がしやすい、v)火の粉が飛びにくい、といったメリットがある。
【0004】
浅型の形態は、その名のとおり、燃焼場所が浅いのが特徴である。i)薪、炭をくべやすい(組み替えたり、取り出しやすい)、ii)火の調整がしやすい、iii)炎が鑑賞しやすい、iv)シンプルな構造で、設置、手入れが簡単、といったメリットがある。
【0005】
逆に、深型の形態のデメリットは、浅型の形態のデメリットの裏返しとなり、浅型の形態のデメリットは、深型の形態のメリットの裏返しとなる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2021-176355号公報
特開2022-20342号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
そこで、本発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので、多くのメリットを得ることができる屋外用火床装置を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明に係る屋外用火床装置は、
中央に位置するベースと、
ベースの周囲に周方向に並ぶように位置し、ベースに回転可能に取り付けられる複数の傾斜板と、
複数の傾斜板を傾斜角度を変更可能にして支持する支持手段とを備える
屋外用火床装置である。
【0009】
ここで、本発明に係る屋外用火床装置の一態様として、
傾斜板の下方に位置してベースに取り付けられ、傾斜板を外面側から支持する支持体であって、傾斜板の外面に係合する係合部を備えるとともに、傾斜板の回転方向における係合部の位置を変更可能に構成される支持体を備え、
支持手段として、支持体を用いる
との構成を採用することができる。
【0010】
また、この場合、
支持体は、一部の傾斜板に対して設けられ、一部の傾斜板に対する支持手段として、支持体を用い、
残りの傾斜板に対する支持手段として、残りの傾斜板の側部を一部の傾斜板の上に載せて支持する支持構造を用いる
との構成を採用することができる。
(【0011】以降は省略されています)
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