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公開番号
2025002592
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-09
出願番号
2023102880
出願日
2023-06-23
発明の名称
清掃具用の清掃装置
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
A47L
13/50 20060101AFI20241226BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】清掃性及び利便性を向上する清掃具用の清掃装置を提供する。
【解決手段】本開示の一態様に係る清掃装置は、柄部及び清掃部材を含む清掃具を清掃する清掃装置であって、第1吸込口と第1吹出口とを有する筐体と、前記第1吸込口から前記第1吹出口に向けて空気を送る第1送風部と、前記第1吸込口から吸い込んだ空気に含まれる塵埃を捕集する集塵部と、を備え、前記筐体は、上面に設けられた挿入口と、前記挿入口から下方に延びる内壁と、前記挿入口と対向する底壁と、を有し、前記挿入口を通じて前記内壁及び前記底壁により囲まれた空間に前記清掃部材を挿入可能であり、前記第1吸込口は、前記内壁に設けられ、かつ前記清掃部材が前記底壁まで挿入された状態において、前記第1吸込口の上端が前記清掃部材の上端と同じ位置または前記清掃部材の上端よりも上方に位置する。
【選択図】図8
特許請求の範囲
【請求項1】
柄部及び清掃部材を含む清掃具を清掃する清掃装置であって、
第1吸込口と第1吹出口とを有する筐体と、
前記第1吸込口から前記第1吹出口に向けて空気を送る第1送風部と、
前記第1吸込口から吸い込んだ空気に含まれる塵埃を捕集する集塵部と、を備え、
前記筐体は、上面に設けられた挿入口と、前記挿入口から下方に延びる内壁と、前記挿入口と対向する底壁と、を有し、前記挿入口を通じて前記内壁及び前記底壁により囲まれた空間に前記清掃部材を挿入可能であり、
前記第1吸込口は、前記内壁に設けられ、かつ前記清掃部材が前記底壁まで挿入された状態において、前記第1吸込口の上端が前記清掃部材の上端と同じ位置または前記清掃部材の上端よりも上方に位置する、清掃具用の清掃装置。
続きを表示(約 900 文字)
【請求項2】
前記筐体は、前記内壁から前記空間に向けて突出し、かつ上下方向に間隔をあけて対向する一対の突起部を有し、
前記第1吸込口は、前記内壁において前記一対の突起部の間に設けられる、請求項1に記載の清掃具用の清掃装置。
【請求項3】
前記各突起部の先端面は、前記清掃部材の外形形状と同一の形状である、請求項2に記載の清掃具用の清掃装置。
【請求項4】
前記第1吸込口が矩形状であり、前記第1吸込口の上壁と下壁との先端面は、前記清掃部材の外形形状と同一の形状である、請求項1に記載の清掃具用の清掃装置。
【請求項5】
前記筐体は、上下方向と直交する第1方向に長い形状を有し、
前記空間、前記集塵部、及び前記第1送風部は、前記第1方向に並んで配置される、請求項1から請求項4のいずれかに記載の清掃具用の清掃装置。
【請求項6】
放電によりイオンを発生させるイオン発生部と、
前記筐体に設けられた第2吸込口から吸い込んだ空気を前記イオンとともに前記筐体に設けられた第2吹出口に向けて送る第2送風部と、をさらに備え、
前記第2吹出口は、前記内壁に設けられる、請求項1から請求項4のいずれかに記載の清掃具用の清掃装置。
【請求項7】
前記第2吹出口は、前記内壁において前記第1吸込口よりも下方に設けられる、請求項6に記載の清掃具用の清掃装置。
【請求項8】
前記筐体は、前記空間の前記底壁を含み、かつ前記空間内の塵埃を貯留する貯留部を有し、
前記貯留部は、前記筐体に対して着脱可能に設けられる、請求項1から請求項4のいずれかに記載の清掃具用の清掃装置。
【請求項9】
前記筐体は、上面に形成された開口部と、前記開口部を開閉可能な上部カバーと、を有し、
前記筐体は、前記上部カバーによって前記開口部が開かれた状態において、前記開口部を通じて前記集塵部にアクセス可能である、請求項1から請求項4のいずれかに記載の清掃具用の清掃装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、清掃具用の清掃装置に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、電気掃除機の吸込具を載置するための吸込具載置台を備え、吸込具載置台は、開口部と、吸込具を載置する載置部の下方に補助集塵具を開口部から挿入可能な空間と、載置部に設けられ且つ空間と連通する連通口と、を有する掃除機支持装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載の掃除機支持装置では、電気掃除機の電動送風機を利用して、補助清掃具が挿入された空間内の空気および塵埃を、連通口を介して吸込具から吸引することで、補助清掃具を清掃することを可能としている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-42586号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に記載の掃除機支持装置では、清掃具(補助集塵具)を挿入するための開口部が、掃除機支持装置の床面近傍の側面に形成されていることから、開口部を通じて清掃具を空間に挿入する際に、ユーザがかがまなければならず、利便性が損なわれる場合があった。また、特許文献1に記載の掃除機支持装置では、吸込具が載置部に載置された状態で、吸込具と連通口とが対向しているものの、吸込具と連通口との間に隙間が生じ、吸引力が低下する場合があった。
【0005】
そこで、本発明の一態様は、清掃性及び利便性を向上する清掃具用の清掃装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様に係る清掃具用の清掃装置は、柄部及び清掃部材を含む清掃具を清掃する清掃装置であって、第1吸込口と第1吹出口とを有する筐体と、前記第1吸込口から前記第1吹出口に向けて空気を送る第1送風部と、前記第1吸込口から吸い込んだ空気に含まれる塵埃を捕集する集塵部と、を備え、前記筐体は、上面に設けられた挿入口と、前記挿入口から下方に延びる内壁と、前記挿入口と対向する底壁と、を有し、前記挿入口を通じて前記内壁及び前記底壁により囲まれた空間に前記清掃部材を挿入可能であり、前記第1吸込口は、前記内壁に設けられ、かつ前記清掃部材が前記底壁まで挿入された状態において、前記第1吸込口の上端が前記清掃部材の上端と同じ位置または前記清掃部材の上端よりも上方に位置する。
【図面の簡単な説明】
【0007】
清掃装置の斜視図である。
清掃装置の上面図である。
清掃部材の表側からみた清掃具の斜視図である。
清掃部材の裏側からみた清掃具の斜視図である。
清掃装置の内部構造を示す斜視図である。
清掃装置の内部構造を示す断面図である。
清掃装置の分解斜視図である。
清掃部材を空間に挿入した状態を示す清掃装置の断面図である。
空間を示す清掃装置の上面図である。
第1吸込口を示す清掃装置の断面図である。
第1吸込口の変形例を示す清掃装置の断面図である。
貯留部を筐体から取り外した状態を示す斜視図である。
筐体の上部カバーが開かれた状態を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、図面については、同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
【0009】
図1及び図2を参照して、清掃装置(クリーニングステーション)1の全体構成について説明する。図1は、清掃装置1の斜視図である。図2は、清掃装置1の上面図である。以下では、清掃装置1が載置される側を下側とし、その反対側を上側とし、清掃装置1の長手方向の一端側(挿入口14が設けられた側)を左側とし、その反対側を右側と規定して説明する。
【0010】
図1に示すように、清掃装置1は、各種の構造物を収容する筐体10を備える。筐体10は、箱状に形成される。本実施形態では、筐体10は、上下方向と直交する第1方向(本実施形態では、左右方向)に長い形状を有する。
(【0011】以降は省略されています)
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