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公開番号
2024178001
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-24
出願番号
2023096463
出願日
2023-06-12
発明の名称
除湿機、および、除湿機の熱交換器
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
B01D
53/26 20060101AFI20241217BHJP(物理的または化学的方法または装置一般)
要約
【課題】タンクを大型化しつつ、高さが抑えられた除湿機、および、除湿機の熱交換器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る除湿機1は、除湿部5と、タンク6とを備える。除湿部5は、吸気に含まれる水分を吸着するデシカントロータ50とデシカントロータ50から脱着した水蒸気を冷却する熱交換器51とが上下方向に沿って設けられる。タンク6は、除湿部5の側方かつ熱交換器51の下方に設けられ、熱交換器51で結露した結露水をためる。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
吸気に含まれる水分を吸着するデシカントロータと前記デシカントロータから脱着した水蒸気を冷却する熱交換器とが上下方向に沿って設けられた除湿部と、
前記除湿部の側方且つ前記熱交換器の下方に設けられ、前記熱交換器で結露した結露水をためるタンクと
を備えた、除湿機。
続きを表示(約 660 文字)
【請求項2】
前記熱交換器が前記除湿部の上部に設けられた、請求項1に記載の除湿機。
【請求項3】
前記熱交換器は、前記水蒸気と空気とが熱交換して前記水蒸気を冷却する熱交換配管を有し、
前記熱交換配管は、前記熱交換配管の内部を流れる前記水蒸気の向きを変える向き変更部を有する、請求項1記載の除湿機。
【請求項4】
前記熱交換配管は、複数の前記向き変更部を有する、請求項3に記載の除湿機。
【請求項5】
前記熱交換配管は、前記熱交換配管の両端の間の途中部に設けられた孔部を有する、請求項3に記載の除湿機。
【請求項6】
前記孔部の下方に設けられ、前記孔部から流出した前記結露水を受けて前記除湿部の側方に導く露受け部を有する、請求項5に記載の除湿機。
【請求項7】
前記向き変更部は、水平方向に沿って前記水蒸気の向きを変える、請求項3に記載の除湿機。
【請求項8】
前記向き変更部は、鉛直方向に沿って前記水蒸気の向きを変える、請求項3に記載の除湿機。
【請求項9】
吸気に含まれる水分を吸着するデシカントロータと、前記デシカントロータから脱着した水蒸気を冷却する熱交換器とが設けられた除湿部を有する除湿機の前記熱交換器であって、
前記水蒸気と空気とが熱交換して前記水蒸気を冷却する熱交換配管を有し、
前記熱交換配管は、前記熱交換配管の両端の間の途中部に設けられた孔部を有する、熱交換器。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、除湿機、および、除湿機の熱交換器に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1は、水受タンクがデシカントロータの鉛直方向下部に配置された空気処理装置を開示する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-163760号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1が開示する空気処理装置は、水受タンクがデシカントロータの下方に配置される。そのため、水受タンクを大型化しつつ空気処理装置全体の高さを抑えることが難しい。
【0005】
本発明は、タンクを大型化しつつ、高さが抑えられた除湿機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る除湿機は、除湿部と、タンクとを備える。前記除湿部は、吸気に含まれる水分を吸着するデシカントロータと前記デシカントロータから脱着した水蒸気を冷却する熱交換器とが上下方向に沿って設けられる。前記タンクは、前記除湿部の側方かつ前記熱交換器の下方に設けられ、前記熱交換器で結露した結露水をためる。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、タンクを大型化しつつ、高さが抑えられた除湿機、および、除湿機の熱交換器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本実施形態に係る除湿機の外観斜視図である。
本実施形態に係る除湿機の内部構造を示すである。
本実施形態に係る除湿機の内部構造を示すである。
熱交換配管の構成を示す図である。
熱交換配管の構成を示す図である。
他の実施形態に係る除湿機の熱交換配管の構成を示す図である。
他の実施形態に係る除湿機の熱交換配管の構成を示す図である。
他の実施形態に係る除湿機の内部構造を示すである。
他の実施形態に係る除湿機の熱交換配管の構成を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一または相当部分については、同一の参照符号を付して、重複する説明を繰り返さない。
【0010】
図1~図3を参照して、本発明の実施形態に係る除湿機1の外観および内部構造について説明する。図1は、本実施形態に係る除湿機1の外観斜視図である。図2および図3は、本実施形態に係る除湿機1の内部構造を示す図である。図2は、基本的に、本実施形態に係る除湿機1を側面視した図であるが、視認を容易にするため、デシカントロータ50および加熱部52については、斜視図として表している。
(【0011】以降は省略されています)
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