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公開番号2025100906
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-03
出願番号2025072477,2021152186
出願日2025-04-24,2021-09-17
発明の名称画像処理装置及び画像処理装置の制御方法
出願人シャープ株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類G06F 3/04847 20220101AFI20250626BHJP(計算;計数)
要約【課題】ホーム画面における装置設定項目の表示設定に基づき、他の表示画面における装置設定項目の表示態様を決定することで、ユーザの利便性を向上させることが可能な表示装置等を提供する。
【解決手段】第1表示画面と、前記第1表示画面とは異なる第2表示画面と、前記第1表示画面又は前記第2表示画面と共に表示される装置設定項目とを表示可能な表示部と、前記表示部での画面表示を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記第1表示画面における前記装置設定項目の表示設定に応じて、前記第2表示画面における前記装置設定項目の表示態様を決定する表示装置。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
表示部と、制御部とを備え、
前記表示部は、ホーム画面とコピー設定画面とを表示可能であり、
前記制御部は、
前記ホーム画面と前記コピー設定画面とにおいて、同じ位置にショートカットキーを配置し、
前記ショートカットキーの選択に応じて装置設定項目表示領域を表示し、
前記装置設定項目表示領域を、前記ホーム画面の画面領域の一部分と前記コピー設定画面の画面領域の一部分とに表示し、
前記ホーム画面における前記装置設定項目表示領域と前記コピー設定画面における前記装置設定項目表示領域とを、前記ショートカットキーの選択に応じて同じ表示位置に表示することを特徴とする画像処理装置。
続きを表示(約 860 文字)【請求項2】
前記制御部は、
ユーザの操作に基づき前記装置設定項目表示領域の表示内容を動的に変更することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項3】
前記ショートカットキーは、
複数の装置設定項目に対するショートカットを提供することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像処理装置。
【請求項4】
前記制御部は、
前記ホーム画面における前記装置設定項目表示領域と前記コピー設定画面における前記装置設定項目表示領域とに、同じ装置設定項目を表示することを特徴とする請求項1から請求項3の何れか一項に記載の画像処理装置。
【請求項5】
前記制御部は、
ユーザのスワイプ操作に応じて前記装置設定項目表示領域を表示することを特徴とする請求項1から請求項4の何れか一項に記載の画像処理装置。
【請求項6】
前記制御部は、
装置設定項目表示に関連するイベントの発生を検知した場合、前記装置設定項目表示領域に当該イベントの内容を反映して表示することを特徴とする請求項1から請求項5の何れか一項に記載の画像処理装置。
【請求項7】
表示部と、制御部とを備えた画像処理装置の制御方法であって、
前記表示部は、ホーム画面とコピー設定画面とを表示可能であり、
前記制御部は、
前記ホーム画面と前記コピー設定画面とにおいて、同じ位置にショートカットキーを配置し、
前記ショートカットキーの選択に応じて装置設定項目表示領域を表示し、
前記装置設定項目表示領域を、前記ホーム画面の画面領域の一部分と前記コピー設定画面の画面領域の一部分とに表示し、
前記ホーム画面における前記装置設定項目表示領域と前記コピー設定画面における前記装置設定項目表示領域とを、前記ショートカットキーの選択に応じて同じ表示位置に表示することを特徴とする画像処理装置の制御方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、画像処理装置等に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
複合機等の画像処理装置には、コピー、ファクス、スキャン等の画像処理に関する機能メニューボタンを配置した機能メニュー領域と、言語設定、操作ガイド、メンテナンス等に関する設定系ボタンを配置した装置設定領域とを一の表示画面に集約して表示することにより、ユーザの操作性を高めるものがある。
【0003】
このような画面はホーム画面と称され、例えば、装置起動時、スリープ状態からの復旧時、機能実行後の画面復旧時等に表示される。ホーム画面を構成する機能メニューボタンや、設定系ボタンは、これらのボタンが表現する機能設定画面、装置設定画面、又はシステム情報画面等を階層的に表示させるためのインタフェースとして機能する。
【0004】
ホーム画面の表示レイアウトはシステム設定を介して設定・変更することができる。ここで、使用頻度が高い機能メニューボタンを優先して表示する表示レイアウトを選択した場合、装置設定領域を表示する画面領域を確保することができなくなり、設定系ボタンを表示することができないことがあった。
【0005】
例えば、特許文献1には、メニュー画面において、通常のメニューアイコン表示領域を最大限確保するために、ショートカットメニューアイコンの表示領域を設けず、スワイプ操作等によって、ショートカットメニュー画面を呼び出して表示することが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2017-004042号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、特許文献1を始めとする従来技術には、機能メニューボタン等の選択により当該ホーム画面を介して表示させる他の表示画面(例えば、コピー設定画面)において、設定系ボタン等の装置設定項目を表示させることは考慮されていない。
【0008】
したがって、ユーザは、他の表示画面を介した機能設定途中で、例えば、言語設定変更や、操作確認といった装置設定に係る操作を行うことができず、必ずしも利便性が高いものではなかった。
【0009】
本開示は、ホーム画面における装置設定項目の表示設定に基づき、他の表示画面における装置設定項目の表示態様を決定することで、ユーザの利便性を向上させることが可能な表示装置等を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
上記課題を解決するために、本開示に係る表示装置は、第1表示画面と、前記第1表示画面とは異なる第2表示画面と、前記第1表示画面又は前記第2表示画面と共に表示される装置設定項目とを表示可能な表示部と、前記表示部での画面表示を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記第1画面における前記装置設定項目の表示設定に応じて、前記第2表示画面における前記装置設定項目の表示態様を決定することを特徴としている。
(【0011】以降は省略されています)

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