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公開番号
2024176687
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-19
出願番号
2023095427
出願日
2023-06-09
発明の名称
風量制御装置
出願人
株式会社朝日工業社
代理人
個人
,
個人
主分類
F24F
13/02 20060101AFI20241212BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約
【課題】コンパクトで設置が容易な風量制御装置を提供する。
【解決手段】風量制御装置1は、風量制御ユニット2と、風量制御ユニットを収容するケーシング3と、ケーシングに設けられ、点検口を兼用する制気口4とを備える。風量制御ユニットは、管状のユニットダクト5と、ユニットダクト内を開閉する弁体6と、弁体を駆動するアクチュエータ7と、ユニットダクトにおける弁体の上流側に設けられた風量検出部8と、風量検出部の出力に基づいてアクチュエータを制御するように構成されたコントローラ9とを備える。ユニットダクトの一端部は、ケーシングの外部に配置された配管103に接続されるよう構成され、ユニットダクトの他端部はケーシング内に配置される。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
風量制御ユニットであって、
管状のユニットダクトと、
前記ユニットダクト内を開閉する弁体と、
前記弁体を駆動するアクチュエータと、
前記ユニットダクトにおける前記弁体の上流側に設けられた風量検出部と、
前記風量検出部の出力に基づいて前記アクチュエータを制御するように構成されたコントローラと、
を備えた風量制御ユニットと、
前記風量制御ユニットを収容するケーシングと、
前記ケーシングに設けられ、点検口を兼用する制気口と、
を備え、
前記ユニットダクトの一端部は、前記ケーシングの外部に配置された配管に接続されるよう構成され、前記ユニットダクトの他端部は前記ケーシング内に配置される
ことを特徴とする風量制御装置。
続きを表示(約 750 文字)
【請求項2】
前記ユニットダクト内において前記風量検出部の上流側に設けられた第1整流部材を備える
請求項1に記載の風量制御装置。
【請求項3】
前記ユニットダクト内において前記弁体の下流側に設けられた第2整流部材を備える
請求項2に記載の風量制御装置。
【請求項4】
前記ユニットダクト内において前記風量検出部の下流側かつ前記弁体の上流側に設けられた第2整流部材を備える
請求項2に記載の風量制御装置。
【請求項5】
前記ユニットダクトの一端部は上流側に配置され、前記ユニットダクトの他端部は下流側に配置される
請求項1に記載の風量制御装置。
【請求項6】
前記ユニットダクトの一端部は下流側に配置され、前記ユニットダクトの他端部は上流側に配置される
請求項1に記載の風量制御装置。
【請求項7】
前記ユニットダクトは、
前記弁体、前記アクチュエータおよび前記風量検出部が設けられたメインダクトと、
前記メインダクトの上流側に接続された第1延長ダクトと、
を備える
請求項1に記載の風量制御装置。
【請求項8】
前記ユニットダクトは、前記メインダクトの下流側に接続された第2延長ダクトを備える
請求項7に記載の風量制御装置。
【請求項9】
前記コントローラは、前記ユニットダクトに取り付けられる
請求項1に記載の風量制御装置。
【請求項10】
前記制気口に開閉可能に取り付けられた制気口グリルを備える
請求項1に記載の風量制御装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は風量制御装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
例えば1台の空気調和機によって温度等が調節された空気を複数の給気口から室内に供給する際に、各給気口から供給される空気の風量を給気口毎に調節する風量制御ユニットが公知である。この風量制御ユニットは、一般にVAV(Variable Air Volume)またはCAV(Constant Air Volume)と称される。VAVは、予め設定された室内条件に合うようにユニットダクト内の弁体の開度を変化させ、風量を変化させる。CAVは、予め設定された一定の風量を吹き出すようにユニットダクト内の弁体の開度を変化させる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平3-39858号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、こうした風量制御ユニットでは、ユニットダクトに設けられた風量検出部において、ユニットダクト内を通過する実際の風量を検出し、この実際の風量が目標値に近づくように弁体の開度を制御する。そして風量検出部において風量を精度良く検出するため、風量制御ユニットの上流側および下流側には、所定長さ以上の直管を設ける必要がある。
【0005】
このため、風量制御ユニットと直管の組み合わせが比較的大きいものとなり、比較的狭い場所(例えば天井裏)において設置が困難となることがある。
【0006】
そこで本開示は、かかる事情に鑑みて創案され、その目的は、コンパクトで設置が容易な風量制御装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の一の態様によれば、
風量制御ユニットであって、
管状のユニットダクトと、
前記ユニットダクト内を開閉する弁体と、
前記弁体を駆動するアクチュエータと、
前記ユニットダクトにおける前記弁体の上流側に設けられた風量検出部と、
前記風量検出部の出力に基づいて前記アクチュエータを制御するように構成されたコントローラと、
を備えた風量制御ユニットと、
前記風量制御ユニットを収容するケーシングと、
前記ケーシングに設けられ、点検口を兼用する制気口と、
を備え、
前記ユニットダクトの一端部は、前記ケーシングの外部に配置された配管に接続されるよう構成され、前記ユニットダクトの他端部は前記ケーシング内に配置される
ことを特徴とする風量制御装置が提供される。
【0008】
好ましくは、前記風量制御装置は、前記ユニットダクト内において前記風量検出部の上流側に設けられた第1整流部材を備える。
【0009】
好ましくは、前記風量制御装置は、前記ユニットダクト内において前記弁体の下流側に設けられた第2整流部材を備える。
【0010】
好ましくは、前記風量制御装置は、前記ユニットダクト内において前記風量検出部の下流側かつ前記弁体の上流側に設けられた第2整流部材を備える。
(【0011】以降は省略されています)
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