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公開番号
2024173430
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-12
出願番号
2023091842
出願日
2023-06-02
発明の名称
表示装置
出願人
株式会社ジャパンディスプレイ
代理人
弁理士法人筒井国際特許事務所
主分類
G09F
9/00 20060101AFI20241205BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約
【課題】表示装置の冷却性能を向上させる。
【解決手段】互いに離間する複数の発光素子2が設けられた第1主面1a、および、第1主面1aの反対側に位置する第2主面1bを有する基板1と、第3主面4a、および、第3主面4aの反対側に位置する第4主面4bを有する冷却部4と、第2主面1bと第3主面4aとの間に位置し、第2主面1bと第3主面4aとに接する放熱シート3と、第2主面1bに沿う方向において放熱シート3を挟む位置に配置され、基板1および冷却部4のそれぞれに接着された接続部5と、を備え、接続部5は、熱収縮性樹脂からなる、表示装置。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
互いに離間する複数の発光素子が設けられた第1主面、および、前記第1主面の反対側に位置する第2主面を有する基板と、
第3主面、および、前記第3主面の反対側に位置する第4主面を有する冷却部と、
前記第2主面と前記第3主面との間に位置し、前記第2主面と前記第3主面とに接する放熱シートと、
前記第2主面に沿う方向において前記放熱シートを挟む位置に配置され、前記基板および前記冷却部のそれぞれに接着された接続部と、
を備え、
前記接続部は、熱収縮性樹脂からなる、表示装置。
続きを表示(約 950 文字)
【請求項2】
請求項1記載の表示装置において、
平面視において、前記接続部は、前記放熱シートの周囲を囲む環状構造を有している、表示装置。
【請求項3】
請求項1記載の表示装置において、
前記接続部は、前記第2主面と前記第3主面とのそれぞれに接している、表示装置。
【請求項4】
請求項1記載の表示装置において、
前記複数の発光素子は、表示部を構成し、
前記放熱シートおよび前記冷却部のそれぞれは、平面視において前記表示部と重なっている、表示装置。
【請求項5】
請求項1記載の表示装置において、
前記第3主面は、前記基板側に突出する突出部の上面と、平面視において前記突出部と隣り合う凹部の底面とを含み、
前記放熱シートは、前記突出部の前記上面に接着され、
前記接続部は、前記凹部の前記底面に接着されている、表示装置。
【請求項6】
請求項1記載の表示装置において、
前記複数の発光素子は、表示部を構成し、
前記接続部は、前記第1主面の端部であって、平面視において前記表示部を囲む領域を覆っている、表示装置。
【請求項7】
請求項1記載の表示装置において、
前記接続部は、前記第4主面の端部を覆っている、表示装置。
【請求項8】
請求項1記載の表示装置において、
前記第2主面に沿う方向において前記放熱シートを挟む位置に配置された前記接続部のそれぞれは、前記第4主面の一部または全体を覆う前記接続部と一体となっている、表示装置。
【請求項9】
請求項8記載の表示装置において、
前記第4主面の一部は、前記接続部から露出し、
前記冷却部は、空冷式の冷却機構を備えている、表示装置。
【請求項10】
請求項8記載の表示装置において、
平面視において、前記接続部は、前記放熱シートの周囲を囲む環状構造を有し、
前記接続部は、前記第4主面の全体を覆い、
前記冷却部は、水冷式の冷却機構を備えている、表示装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、冷却機構を備えた表示装置に関する。
続きを表示(約 950 文字)
【背景技術】
【0002】
透過率の高い回路基板上に微細な自発光素子(例えば発光ダイオード)を複数並べて構成される表示装置(例えばマイクロLEDディスプレイ)がある。このような表示装置は反射または拡散を用いないため光の損失が少なく、高輝度を実現できる。
【0003】
特許文献1(特開2003-124671号公報)には、ノート型パーソナルコンピュータのディスプレイケース内であってディスプレイの裏側に放熱パイプを配置し、放熱パイプ内を流れる冷却水によりディスプレイを冷却することが記載されている。
【0004】
特許文献2(特開2016-119362号公報)には、透明有機ELパネルの裏面に金属細線を格子状に形成して、当該金属細線を透明な放熱シートで被うことが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2003-124671号公報
特開2016-119362号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
基板上に自発光素子が配列された表示装置において高輝度の表示を行う場合、素子自身および基板回路の発熱が問題になる場合がある。すなわち、素子の温度上昇による発光効率の低下、または、高温による素子若しくは回路へのダメージ発生などが起こり得る。
【0007】
温度上昇を防ぐ対策として、ヒートシンクなどを用いて発熱部を冷却する方法がある。しかし、表示装置の表面に素子が露出している場合などにおいて、表示パネルと冷却機構とを重ねてそれらを表側と裏側から押圧して密着することは、当該素子の損壊の原因となるため困難である。
【0008】
本発明の目的は、表示装置の性能を向上させることにある。
【0009】
その他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本願において開示される実施の形態のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次のとおりである。
(【0011】以降は省略されています)
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