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公開番号
2024172805
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-12
出願番号
2023090784
出願日
2023-06-01
発明の名称
ゴルフ用パターヘッド
出願人
ヤマハ株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
A63B
53/04 20150101AFI20241205BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】本開示は、ゴルフボールを正確にコントロールしやすいゴルフ用パターヘッドを提供することを目的とする。
【解決手段】本開示の一態様に係るゴルフ用パターヘッド10は、フェース面1aを有するフェース部1を備えるゴルフ用パターヘッド10であって、フェース面1aのトウヒール方向の中央部Cを識別可能な第1識別マークM1と、平面視においてフェース面1aと垂直な方向を識別可能な第2識別マークM2とを有しており、フェース部1には、中央部Cよりもヒール側にシャフト取付部3が設けられており、第2識別マークM2は、第1識別マークM1よりもヒール側で、フェース部1から後方に延びる突出部11である。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
フェース面を有するフェース部を備えるゴルフ用パターヘッドであって、
前記フェース面のトウヒール方向の中央部を識別可能な第1識別マークと、
平面視において前記フェース面と垂直な方向を識別可能な第2識別マークと
を有しており、
前記フェース部には、前記中央部よりもヒール側にシャフト取付部が設けられており、
前記第2識別マークは、前記第1識別マークよりもヒール側で、前記フェース部から後方に延びる突出部であるゴルフ用パターヘッド。
続きを表示(約 690 文字)
【請求項2】
前記フェース部から後方に延びるソール部を備えており、
前記第1識別マークが、前記ソール部に設けられている請求項1に記載のゴルフ用パターヘッド。
【請求項3】
前記第1識別マークが、前記ソール部を貫通する開口であり、
前記開口は、平面視において前記フェース部の後面から半円状に設けられている請求項2に記載のゴルフ用パターヘッド。
【請求項4】
前記突出部が、平面視において前記フェース面に対して垂直に延びる稜線を有する請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のゴルフ用パターヘッド。
【請求項5】
前記稜線の長さが1.5cm以上である請求項4に記載のゴルフ用パターヘッド。
【請求項6】
前記突出部が、トウヒール方向の両側に前記稜線を有する請求項4に記載のゴルフ用パターヘッド。
【請求項7】
前記突出部が、前後方向を長手方向とする直方体状である請求項6に記載のゴルフ用パターヘッド。
【請求項8】
前記突出部が、前記フェース部のヒール側の端部から突出している請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のゴルフ用パターヘッド。
【請求項9】
前記フェース部の上面と、前記突出部の上面とが面一である請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のゴルフ用パターヘッド。
【請求項10】
前記突出部の側面に凹部を有する請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のゴルフ用パターヘッド。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、ゴルフ用パターヘッドに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
今日では、プレイヤーの嗜好を考慮した種々のタイプのゴルフ用パターヘッドが発案されている。例えばゴルフ用パターヘッドとしては、ピン型、マレット型、L字型、T字型等が存在している。
【0003】
ゴルフ用パターヘッドには、ターゲットに対してゴルフボールを正確にコントロールできることが求められる。特許文献1には、ソール部の上面に、ヘッド本体のトウヒール方向の中央を示す指標であるアライメントを前後方向に直線的に表示することが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2015-146931号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1に記載されているゴルフ用パターヘッドは、ソール部の上面において前後方向に延びる直線状のマークによって、ゴルフボールをヘッド本体のトウヒール方向の中央に位置合わせするものである。特許文献1において、このマークは、ターゲットラインに対してフェース面が垂直になるように方向合わせする機能も担っている。
【0006】
しかしながら、ゴルフボールの位置合わせ機能とターゲットラインに対する方向合わせ機能との2つの機能を1つのマークに持たせると、アドレス時や打ち出し時にプレイヤーの意識が散漫になるおそれがある。その結果、ゴルフボールを正確にコントロールし難くなるおそれがある。
【0007】
本開示は、このような事情に基づいてなされたものであり、本開示の目的は、ゴルフボールを正確にコントロールしやすいゴルフ用パターヘッドを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
(1)本開示の一態様に係るゴルフ用パターヘッドは、フェース面を有するフェース部を備えるゴルフ用パターヘッドであって、前記フェース面のトウヒール方向の中央部を識別可能な第1識別マークと、平面視において前記フェース面と垂直な方向を識別可能な第2識別マークとを有しており、前記フェース部には、前記中央部よりもヒール側にシャフト取付部が設けられており、前記第2識別マークは、前記第1識別マークよりもヒール側で、前記フェース部から後方に延びる突出部である。
【0009】
(2)前記(1)において、前記フェース部から後方に延びるソール部を備えており、前記第1識別マークが、前記ソール部に設けられているとよい。
【0010】
(3)前記(2)において、前記第1識別マークが、前記ソール部を貫通する開口であり、前記開口は、平面視において前記フェース部の後面から半円状に設けられているとよい。
(【0011】以降は省略されています)
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