TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2024172585
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-12
出願番号
2023090385
出願日
2023-05-31
発明の名称
情報処理装置
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06Q
50/10 20120101AFI20241205BHJP(計算;計数)
要約
【課題】管理区域内における利用者の位置の推定における精度を向上させる。
【解決手段】情報処理装置は、管理区域内に入域する各利用者の活動量の情報を当該利用者の端末装置から取得し、管理区域内に設置される各器具から当該器具の使用状態の情報を取得し、活動量の情報と使用状態の情報とに基づいて、器具が使用された時間帯に当該器具の使用状態に対応する活動量を示す利用者を判別する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
通信部と、
前記通信部により通信を行う制御部と、を有する情報処理装置であって、
前記制御部は、管理区域内に入域する各利用者の活動量の情報を当該利用者の端末装置から取得し、前記管理区域内に設置される各器具から当該器具の使用状態の情報を取得し、前記活動量の情報と前記使用状態の情報とに基づいて、前記器具が使用された時間帯に当該器具の使用状態に対応する活動量を示す前記利用者を判別する、情報処理装置。
続きを表示(約 620 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の情報処理装置であって、
前記制御部は、更に、前記管理区域内に入域する各利用者の映像の情報をカメラから取得し、前記映像の情報に基づいて、前記器具が使用された時間帯に当該器具の使用状態に対応する活動を示す前記利用者を判別する、情報処理装置。
【請求項3】
請求項1に記載の情報処理装置であって、
前記使用状態の情報は、前記利用者が前記器具の使用を開始する開始時刻と、使用を終了する終了時刻とを含み、
前記制御部は、前記開始時刻及び前記終了時刻から、前記器具が使用された時間帯を算出する、情報処理装置。
【請求項4】
請求項1に記載の情報処理装置であって、
前記制御部は、前記器具が使用された際に、前記端末装置から出力される活動量の基準範囲として、第1の閾値以上かつ第2の閾値未満の範囲の基準値を設定する、情報処理装置。
【請求項5】
情報処理装置により、
管理区域内に入域する各利用者の活動量の情報を当該利用者の端末装置から取得することと、
前記管理区域内に設置される各器具から当該器具の使用状態の情報を取得することと、
前記活動量の情報と前記使用状態の情報とに基づいて、前記器具が使用された時間帯に当該器具の使用状態に対応する活動量を示す前記利用者を判別することと、
を実行する、情報処理方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
所定のエリア内での利用者の位置を推定する技術が知られている。例えば特許文献1には、管理区域内において、カメラ又は近距離無線通信方式の電波の使用により、利用者の位置を推定する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-57070号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
管理区域内における利用者の位置を推定する技術には推定精度の向上の余地がある。
【0005】
かかる事情に鑑み、以下では、管理区域内における利用者の位置の推定における精度を向上させることが可能な情報処理装置等が開示される。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一実施形態に係る情報処理装置は、通信部と、前記通信部により通信を行う制御部と、を有する情報処理装置であって、前記制御部は、管理区域内に入域する各利用者の活動量の情報を当該利用者の端末装置から取得し、前記管理区域内に設置される各器具から当該器具の使用状態の情報を取得し、前記活動量の情報と前記使用状態の情報とに基づいて、前記器具が使用された時間帯に当該器具の使用状態に対応する活動量を示す前記利用者を判別する。
【0007】
本開示の一実施形態に係る情報処理方法は、情報処理装置により、管理区域内に入域する各利用者の活動量の情報を当該利用者の端末装置から取得することと、前記管理区域内に設置される各器具から当該器具の使用状態の情報を取得することと、前記活動量の情報と前記使用状態の情報とに基づいて、前記器具が使用された時間帯に当該器具の使用状態に対応する活動量を示す前記利用者を判別することと、を実行する。
【発明の効果】
【0008】
本開示における情報処理装置等によれば、管理区域内における利用者の位置の推定精度を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
一実施形態に係る情報処理システムの概略構成例を示すブロック図である。
管理区域内における利用者の行動例を示す図である。
情報処理装置の動作例を示すフローチャートである。
仮眠ベッドの利用者を推定する記録例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本開示の実施形態について説明する。
<実施形態の概要>
図1は、一実施形態に係る情報処理システム1の概略構成例を示すブロック図である。情報処理システム1は、それぞれ一以上の、端末装置10と、器具20と、情報処理装置30と、カメラ40と、ゲート50と、を備える。端末装置10と、器具20と、情報処理装置30と、カメラ40と、ゲート50とは、ネットワーク2を介して通信可能に接続される。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
物品
7日前
個人
認証システム
21日前
個人
自動精算システム
今日
個人
保証金管理システム
15日前
個人
救急搬送システム
7日前
個人
鑑定証明システム
21日前
キヤノン株式会社
印刷装置
今日
個人
生成AIとの常時接続システム
7日前
個人
技術マッチングシステム
27日前
株式会社MRC
集客システム
15日前
株式会社ネットブリッジ
展示販売装置
22日前
個人
コンテンツ開示順位判定システム
2日前
キヤノン株式会社
印刷管理装置
13日前
トヨタ自動車株式会社
分析装置
15日前
キヤノン株式会社
印刷制御装置
1か月前
株式会社COLORS
表示装置
1日前
ミサワホーム株式会社
プログラム
21日前
ローム株式会社
ソース機器
7日前
キヤノン電子株式会社
業務管理システム
今日
個人
文字入力方法、文字入力プログラム
28日前
トヨタ自動車株式会社
作業評価装置
7日前
トヨタ自動車株式会社
車載機
21日前
日本精機株式会社
コミュニケーション端末
7日前
トヨタ自動車株式会社
部品管理装置
21日前
個人
後払いポイントシステム「先用後利」
22日前
株式会社インザック
コンピュータシステム
27日前
トヨタ自動車株式会社
作業評価装置
1か月前
株式会社LIFE
送迎管理システム
14日前
NISSHA株式会社
入力装置
今日
花王株式会社
情報処理システム
今日
花王株式会社
情報処理システム
今日
株式会社デンソー
操作装置
22日前
トヨタ自動車株式会社
演算処理システム
6日前
ミネベアミツミ株式会社
刺激装置
今日
ミネベアミツミ株式会社
電子機器
今日
ダイハツ工業株式会社
傾き判定システム
今日
続きを見る
他の特許を見る